仮面ライダーセイバー【ネタバレ感想】第26章「深き闇、剣と共に。」

以下、ネタバレありです、独自解釈による偏見の酷いものとなっております(笑)どうか、ご了承のほどを。製作者などの敬称も略とさせていただきます。

キャスト

◇仮面ライダーセイバー:神山 飛羽真かみやま とうま)
◇須藤 芽依すどう めい
◇仮面ライダーブレイズ:新堂 倫太郎(しんどう りんたろう
◇仮面ライダーバスター:尾上おがみ りょう
◇仮面ライダーエスパーダ:富加宮 賢人ふかみや けんと
◇仮面ライダー剣斬:緋道 あかみち れん令和の蓮場合あり
◇仮面ライダースラッシュ:大秦寺 哲雄だいしんじ てつお
◇謎の男→仮面ライダー最光:ユーリ

◆元謎の衛兵改めマスターロゴス
◆仮面ライダーサーベラ:神代玲花
◆仮面ライダーデュランダル:神代凌牙(しんだい・りょうが)

□タッセル
□仮面ライダーカリバー&先代炎の剣士上條大地

●ストリウス
●レジエル
●ズオス

今回も非常宣言下

自分(ここで書いている者のことです)、貧乏性なのかもしれない。

なかなか物が捨てられないといっただけでなく、エンタメ方面においてでもです。

今回のバトル場所は、地下駐車場です。
狭い空間の、場所移動がない撮影であったことは容易に想像がつきます。

コロナ禍による非常宣言下、昔なら世間の動向など気にしない活動をしていそうな撮影現場が、世間さまよりも遵守しています。

より厳しい体制の下で、作品を提供してくれています。

なんだかんだ文句を並べてもです。
無くなれば、淋しいもの。消えてしまった当初は、もっともらしく口舌を垂れても、話題の喪失は張り合いを奪います。
何か言いたくなる作品が存在するということは、実にありがたいことなのです。

撮影の中断せず、けれども制限を考慮に入れた今回のバトルが・・・、

良かった、個人的な嗜好へ合致する映像作りです。

暗くて密閉空間なだけでも、こういうのがいいよな〜、となっているところへです。

天井の配管に入った傷から、吹き出る水飛沫を浴びながら咆哮する暴走のプリミティブドラゴン!!!たまらんです。

ここで特撮好きの遍歴を振り返れば、制限受けての(たいていは予算)密閉空間におけるSF的嗜好が『GARO -VERSUS ROAD-』の高評価に繋がり、水霧と表したいほど振りしきる雨のなかにおけるバトルシーンが見事だったから『劇場版 仮面ライダー剣 MISSING ACE』を最高の1本と数えている面があります。

自分が好むシーンがある、だからその作品がいい!見事なほど主観に偏った評価であります(笑)

でも結局は、その作品が欲しいかどうかは、そこです。買いたい、と思い至るのは、完成度ではないのです。

そして嗜好を突いてくるシーンは、現場スタッフの苦労が滲み出ているほどいい、とするから、たちの悪いファンであります。

だから今回のセイバーにおけるバトルシーンは良かったぜ!となってます。

と、同時にセイバーが開始当初、緊急事態の情勢下を見据えて、合成の多用があると聞いていたのですが・・・やはりカネがかかって限界があるんだな、と思った今回です。

消えたタッセル

セイバーの特徴というより、象徴とも言えそうな、タッセル。毎度、番組の冒頭でこれまでの説明をしてくれます。番組中断の際には有効なストーリーテラーとして配置したとする情報も上がっております。

見た目からして、いかにも「変な人」けれどいなくなったら、気になってしょうがなくなりそうなキャラです。

ユーリと仲良し?なタッセルは、ワンダーワールドを守るためにも、世界の均衡に心を砕いてきたようです。

かつて今あるこの世界とワンダーワールドを繋げた1人の女性がいたようです。
それは飛羽真の記憶にある幼い頃共にあったルナが、関係することなのか?

しかもそれに付いてきた男5人の内からメギドへなる者が出たようです。3人も敵になるという、悲惨な結果です。

マスターロゴスは善き側へ残った1人、としたいところですが、それは初代のお話し。シンケンゴールドを演じ、今や特撮レジェンド俳優となった相馬 圭祐(そうま けいすけ)が演じることとなった「2代目マスターロゴス」は、初代を否定しています。

これからは俺の時代だと言わんばかりに、支配を明言し、タッセルを消します。

2つの世界を繋いだ女性に、最後までその意に添う姿勢を見せたのはタッセルだけといった形です。

いいヤツじゃないか、タッセル
けれどもマスターロゴスに姿を消されたような今回の退場に、次回はどうなるのか?いつも通り、番組冒頭でこれまでの経緯を伝えるのか?

それともソフィアのごとく、しばらく出番はなしか。

いなくても、そんなにストーリー的には問題ないように思いつつも(笑)、妙に気になって仕方がありません。

【次回】哀しみを、笑顔に変えて。

闇黒剣は、凄かった。
なにせ光の剣を始めとする全ての聖剣を封印できるそうです。聖剣の悪用を防ぐため、生み出された剣だそうです。
最光の剣でもあるユーリだって、やばそうです。

他の聖剣より強力でなければならなかった宿命の元に生み出された「あんこくけん」と読む闇黒剣。それを使用しての変身ならば、仮面ライダーカリバーが強いわけです。

上條が夢見てしまったことも頷けます。

ただし上條が聖剣を封印できる事実まで知り得ていたかどうかは、不明です。なにせ組織の不穏を炙り出すのに、倒すよりは封印を行って動揺を呼び込むほうが懸命な気がします。

そこに気づかない上條では・・・あったかもしれない(笑)

それにしても賢人の復活を見るに、上條もまた聖剣によって倒されていたならば、もしかして、と思わんでもありません。しかし残念なことに、あんまり出てこないデザストによるトドメだったので、見込みは薄いです。

さまざまな未来線を見て絶望しかなかった賢人の苦悩を見れば、安らかに眠らせておくべきなのかもしれません。

それに目を釣り上げて「粛清します」のお姉さん(玲花のこと)が変身する新たなライダーも登場したことです。
でも一方で、哲雄の聖剣が封印されてしまい、もしかして当分の間ファンキーな仮面ライダースラッシュは見られないかもしれまない。

今回は倫太郎の出番がほとんどなかったなぁ〜、と思ったりもしています。

次回は、第27章「哀しみを、笑顔に変えて。」。
おおっ、監督は坂本浩一がくるか!

ついでに石田秀範の次回は、いつだ、令和のロボコンを見なきゃ、て言うか、このロボコンはいつ公開してたの?そうか、昨年の非常宣言明けくらいか、もう1年が経とうとしているのか。

そんな時間の早さに圧倒されつつ、倫太郎も何か決断しそうな予感です。
エスパーダの復活も当分はなくても、いつかあるのか、といったこともあります。

次回は、どんな映像でくるか。ヲタの目線(個人的嗜好とも言える)からも、映像作りにも注目です。