魔進戦隊キラメイジャー【ネタバレ感想】エピソード39「皇帝はスナイパー」

以下、ネタバレありです、独自解釈による偏見の酷いものとなっております(笑)どうか、ご了承ください。製作者などの敬称も略とさせていただきます。

為くん回です

なんと!
なしこもといヨドンナの出演が、冒頭のみというせつなさです。

今回の怪人は、ヨドン皇帝の別人格だそうです。

3人目だ、ということです。

と、言うことは、2人目はヨドンナというわけでいいのかな?。
いかつくもおどろおどろしいおっさんが、なしこもとい美しきクールな女性幹部ヨドンナという別人格を持っている・・・。

いかん、なんか変な想像をしてしまう。
変な想像とは、もちろん口に出せない「いかがわしさ」です(笑)

世の流れとしては、LGBTです。多様な性に対する認識を深めていこう、という時代です。

権威者としてふんぞり返っていられるだけなら、幸せです。
人間とは、満たされれば、また別の欲求が出てくるもの。基本的な欲求が満たされれば、ねじ曲がった欲望が出てきてしまうもの。
しかし、それが経済を支えているかもしれない。

ねじ曲がった欲望に対して肯定しなければ、当ブログなどはやっていけません(笑)

ヨドン皇帝が人間かどうかと言われれば微妙ですが、怪人に属する、もしくは類すると考えていいと思います。

別人格とするくらいだから、やはり人間と同じストレスくらい抱えているかもしれない、と考えるわけです。
ちょっと変な性癖というべき一面を覗かせたとしてもおかしくない。

美しき女性の別人格を宿したとしても、それはそれ。
ヨドンナを、どういった経緯や心境で形作ることになったか。
これだけでも考え出せば、止めどもなくなります。あくまでネタの範囲で収めたい程度で、妄想は止めたいところであります(笑)

いきなりですが、今回は為くんが活躍するお話しでした。

為くんを主としたエピソードを振り返れば、味わい深いシーンが甦ってきます。

祖父が亡くなった時の後悔を抱いており、性格が似ているとする相棒のシャベローには、なんだかんだ心配りします。
シャベローの行きすぎた行動にも、自分の本心を代弁してくれたとして、実は感謝しているなんてカッコいい。

表面では受容して見せていても、裏では面倒なヤツが相棒になった、とため息を吐くのが大抵かもしれない。

夢を諦める覚悟を決めた者に対する理解など、夢を実現している者の立場からすれば、なかなか出来ることではない。

こう振り返ってみると、キラメイジャーにおいて、イエローこと為くんが1番にキャラ確立として、上手くいったような気がしないでもない。
ただまだ最終回を迎えていなければ、結論は早計か。

それでもキラメイジャーのエピソードをピックアップするならば、為くんを中心にしたいくつかは外せない。

今回もスナイパー怪人シャドンによって、キラメイジャーの仲間が次々に消えていくなか、乾坤一擲の活躍で逆転劇へ導いたのはキラメイイエローこと為くんでした。

言うことなしの為くんではないか、と思われます。

だからこそです。

この文章の初めで、ヨドンナの出番が番組冒頭で終わったとしました。
正確には、そうではありません。
回想として、最後の最後に出てきております。

「女の子のハート以外、なんでも撃ち抜くぜ」

視聴者を笑わせる自爆をかます為くんを囲む回想は・・・言わずもがなです。

そんな為くんの方がハート射抜けれた相手は、実はおっさんもといヨドン皇帝ときます。

実は、けっこう酷いエピソードをかまされていた為くんですから、いい格好ぐらいはさせてあげるべきかもしれません(笑)

言われてます

今回の敵怪人は、邪面師などと分類してはおこがましい「シャドン」です。
放送が始まるまでは、皇帝の成れの果てみたいな感じで捉えておりましたが、実際はなかなかです。

スナイパーとして、クリスタリアの皇女を標的と見せかけて、地球侵略における最大の障害であるキラメイジャーを処分していく。

やはり敵は冷酷であれば、ストーリーに緊張感が生まれ、主人公たちに思い入れが強くなります。

まさしくクライマックス前の相手として相応しい・・・と、いきたいところですが、このシャドン。早々にやらかします。

我らのクリスタリアの姫であるマブシーナことシーナちゃん
もう大人になるという、嬉しいやら寂しいやらな成長を遂げていくなか、お兄さま宝路のこと)と、女の子のハートは撃ち抜けない為くんが見立て役で、お祝いの宝石を買いに行くのでした。

宝石なら、シーナちゃんが泣けば出てくんだろっ、と思わないでもないですが、きっと種類が違うのでしょう。第一、涙の代わりに出てきた宝石など不吉でしかありません。

お兄さま、買ってあげます。
父ちゃんオラディン王のこと)は、いったい何をしているんだ!と思います。

その帰りをシャドンが狙うわけです。
スコープ越しに標的を確認するまではいい。
ところが、このシャドンがです。

「ひとり、石人間がおるのぉ〜」

表現が酷くないですか!
我らの姫を、人間呼ばわりなんて!
していいのは、瑞希だけなはず!

瑞希シーナちゃんを石人間呼ばわりした時は、ホントにウケたよなぁ〜。あれが後の前向きになる瑞希を引き立たせる重要なポイントになったと思いたいです。
ちょっと強引は百も承知で、瑞希が石人間呼ばわりする必要性はあた、とするわけです。

しかし、シャドン。オマエだって、似たようなものじゃないか。
瑞希はくるくる表情が回るに対して、シャドン。オマエだって、表情はぜんぜん動かない。さほどシーナちゃんと変わらない作りじゃないか、と言いたい。

しかもそれの確認相手が、カッコいい仮面を被って威厳ぶっているが、中身は石人間のガルザ。なんか観ているこちらが複雑にならざる得ない。

つまり、けっこうウケていました、というお話しです(笑)

登場早々にして、こんな調子できたシャドンです。
一般視聴者よりは、シャドンの言動に変な期待をしてしまったほどです。

つい次々に消されていくキラメイメンバーを観ながら、どうせならシーナちゃんを撃ってみろよ、なんて思います。
所詮は「石人間」撃たれたって、弾をはじき返すかもしれないじゃないか。

シーナちゃんという姫を信じてこそ、シャドンの撃つ弾丸が効くかどうか、一発試して欲しかったです(笑)

【次回】「痛む人」

シーナちゃんキラメイジャーの絆を確認する回となりました。

なにも出来ないとするシーナちゃんは、本当に良い娘です。
カノジョには無理ですが(笑)、妹としてなら欲しい、そんな石人間です。

キラメイメンバーにとって、シーナちゃんが必要な存在とするは当然であります。

シーナちゃんは、癒しとなるかけがないのない大事な人なのであります。

やさしく笑ってくれるだけで笑顔をもたらしてくれる・・・???なんて言う瀬名お嬢よ、ちょっと待て!

シーナちゃんは笑えるのだろうか?とても地球人が、石人間の笑顔を確認できるとは思えない。せいぜい「笑い声」でしか判断がつかないような・・・。

シーナちゃんの声のかわいらしさは抜群でした。そうそう、笑い声を聞いているだけで、こちらは笑顔になれそうでした。
むしろ声だけで、顔を見ないほうが地球人的には笑みがこぼれやすいかもしれない。そうそう、そうでした。

「みなさんと出会えて、本当に良かった」

涙ながらに訴えるシーナちゃんが、終わりは近いことを知らせてきます。

次回は、エピソード40「痛む人」。
タイトルが、なかなか深読みしたくなるような感じです。ちょっと身構えて待つ次回であります。