仮面ライダーセイバー【ネタバレ感想】第18章「炎の執念、メギドを討つ。」

以下、ネタバレありの感想となります。独自解釈による偏見もございます。どうか、ご了承のほどを宜しくお願い致します。製作者などの敬称も略とさせていただきます。

キャスト

◇仮面ライダーセイバー:神山 飛羽真かみやま とうま)
◇須藤 芽依すどう めい
◇仮面ライダーブレイズ:新堂 倫太郎(しんどう りんたろう
◇仮面ライダーバスター:尾上おがみ りょう
◇仮面ライダーエスパーダ:富加宮 賢人ふかみや けんと
◇仮面ライダー剣斬:緋道 あかみち れん令和の蓮場合あり
◇仮面ライダースラッシュ:大秦寺 哲雄だいしんじ てつお
◇謎の男→仮面ライダー最光:ユーリ

◆元謎の衛兵改めマスターロゴス
◆仮面ライダーサーベラ:神代玲花
◆仮面ライダーデュランダル:神代凌牙(しんだい・りょうが)

□タッセル
□仮面ライダーカリバー&先代炎の剣士上條大地

●ストリウス
レジエル
●ズオス

ダーク萌え

大人になったな、と思うのは、関心が悪役側へ向かうようになったことでしょうか。
最初にお断りしておきますが、あくまでここで書いている者の個人に限った話しです。世間一般の常識に当てはまる話しではないことを、ご了承くださいませ(笑)

プロレスなら、藤波辰爾が歌う『マッチョドラゴン』はサイコーのキャラソンだ♪という、自分勝手なネタをぶち込んでいる場合ではなくてです。

反則上等の自分勝手に暴れ回る悪役レスラーをやっつけろ!てなもんでした、若き日は。

現在は、ヒール役のレスラー次第な気がします。プロレスの試合がおもしろいと思うかどうか。
いかに相手を引き立たせるかが、プロレスの好試合となるかの境目ではないか、という気がしています。

もう悪役などと、簡単には割り振れません。
「ヒール」という言葉は、プロレスでは悪役とするギミック上の使用になっていますが、「踵」といった名詞ばかりでなく、「癒し」とする動詞の響きもあります。

しかも裏ネタを知るようになれば届いてくる、実は人が好いタイプはヒール側が多い。

正義を標榜したがる者のほうが危ないことは、歳と共になんとなく分かってきます。

正義ではなく、人を守る、とされたほうが信じられます。

ろくでもないヤツでも味方してやりたい、とする気概は尊重してやりたい気にはなります。もっとも時や事情にも拠りますし、あまり周囲へ迷惑がかかるならば、許容し難いになります。

ただヒトをおざなりした正義などはありえない。

そこだけはしっかり押させえていてくれれば良い。
それに特撮ヒーローものが、単純な正義に陥ったままで済ますこともなくなっています。

むしろ世間さまの論調こそ、変に正悪で割り切ろうとしているように思えてならない。

つまり思いもかけず今回のブログが壮大なテーマになってしまったが、結局は何が言いたいかとすれば、しっかり物事を考えている「特撮ヒーロー」とされるジャンルの作品を見ましょうよ、というわけです。

自分が好きなジャンルを推したいだけの下世話な根性が丸出しだったわけです(笑)

ヒールを持ち出した本来の目的は、回想シーンとはいえ出てきた上條を語りたかっただけです。

やり方は間違えたかもしれないけれど、命を賭した残した言葉に嘘偽りはない。
飛羽真が仲間と袂を分かっていても、以上のような内容で言い切る姿はカッコいい。上條のために、といったシーンだが、ひっくり返せば上條が引き立てていると言えなくもない。

もっとも上條は炎の剣士として、弟子へ引き継がせたとも言えるシチュエーションであります。引き立てるも何も、後を託しただけとすればいいのかもしれません。

なにせ上條のおかげで飛羽真は苦労している、とも言えなくもない現状でした(笑)

そしてそんな飛羽真に詰め寄る倫太郎は、頭から物事を信じ込む危険性を視聴者へ見せてきます。

そんな倫太郎飛羽真が、自分のことを信じて欲しい、と訴えかけるシーンは、本当にいい。

そして倫太郎たちの正義こそ間違っている、とざっくり斬り込むように指摘するユーリには、これからどんな魅力を放ってくるか期待したい限りであります。

「光の剣光剛剣最光」として、飛羽真と共にこれからがあるようなユーリ
怪人化した人間を分離して救う能力があることを匂わせる演出のおかげで、最後のオチは想定できましたが、主人公の相棒にまで一気に伸し上がるとまでは予想できずです。

飛羽真の横に立つのは「サイコー=最光」になりそうな気配です。

そうなると、倫太郎はどうなるか?
なんとなくですが、作品の苦悩を一身に背負う役柄になっていくような気がしています。
苦労ばかりさせられる、かわいそうなキャラへ、です。
けれど、そんな哀れな立場こそ倫太郎に似合うのではないか。いやむしろ泣けそうなほど苦しい目ばかりに遭う倫太郎が見たい!という気もしております。

第二ライダーは、主人公ライダーに較べて、幅広い扱いが可能なところが魅力であります。
良きにしろ悪気にしろ、派手にいじって欲しいと願わずにはいられない第二ライダーである倫太郎であります。

【次回】「炎と光、剣と剣。」

かなり記憶が飛んでいますが『仮面ライダー』と名が付くものは全て目を通してきています。

その中で『仮面ライダーBLACK』は、シリーズ中でもお気に入りです。内容について語ると長くなるので、ざっくり見た目だけ申します。

カッコいい!全身が黒光りなところへ宿る赤い目が、歴代においても上位に位置するデザインです(あくまで個人比です)

ところがこのコンセプトを引き継いだ『仮面ライダーBLACK RX』のデザインが、イマイチもいいところなのです。
思い入れのある方には申し訳ないがRXは・・・である。しかしBLACKはサイコーだ!であります。

けれどもそんなBLACKよりもカッコいいが、敵のライダー『シャドームーン』なのであります。最高峰に位置しそうなほど好みであります。
特にヒール=踵のギミックが、歩くたびに跳ね上がるところなど、たまらん。
粗雑な客演などではなく、ダークヒーローとして甦らせて欲しいくらい。無くてはならないその声「てらそま まさき」はご壮健であられます。仮面ライダーでは、電王のキンタロスの仕事が多いかと思われますが、ここらで大体的にシャドームーンで来ないかなぁ〜、という欲望を持ってます。

と、個人の熱狂を述べさせていただいたにも、今回は珍しく理由があります。

我ながらずいぶん仮面ライダー最光”シャドー”に熱を上げるな、と思えば、行き当たる原因がここでした。
BLACKシャドームーンの流れを汲むような色合いにやられてだけではなかろうか。注意深くデザインまで検討ではなく、ぱっと見の色にやられただけな気がしてなりません。

なんか、もの凄い単純な理由だったようです。。

けれど仮面ライダー最光”シャドー”早いフィギア化を望んでおります。
光ではなく、影を望んでおります。
大人になってからは、表で輝くその裏側で存在するモノのほうが好みなのです。
欲望の飽くなきさは、いつまでも変わらないようです。

次回は、第19章「炎と光、剣と剣。」。
主人公の元へ乗り出してくるは、哲雄!仮面ライダースラッシュが活躍しそうです。

賢人の父である隼人上條、子持ちのバスターと同世代扱いとなっている哲雄ですが、演じる岡 宏明(おか ひろあき)は、まだ22歳!俳優さんは、実年齢がその見た目では計れません。

哲雄の年齢が謎設定だったことに気づく今現在です。

飛羽真が24歳で、倫太郎芽依が23歳であれば、それより若かった哲雄の中の人。それがどんな活躍を見せるか、楽しみなところであります。