まだまだ終わらない《ウルトラマンZ(ゼット)》終了からの【クロニクルZ第1話】からの考察

以下、ネタバレありです、独自解釈による偏見の酷いものとなっております(笑)どうか、ご了承のほどを。製作者などの敬称も略とさせていただきます。

キャスト

⚪︎ナツカワハルキ/ウルトラマンZ 平野 宏周(ひらの こうしゅう)/畠中 祐(はたなか たすく)
⚪︎ヘビクラショウタ 青柳 尊哉(あおやぎ たかや)
⚪︎ナカシマヨウコ 松田 リマ
⚪︎オオタユカ 黒木 ひかり
⚪︎イナバコジロー*バコさん 橋爪 淳
⚪︎クリヤマ長官 小倉 久寛(おぐら ひさひろ)
⚪︎カブラギシンヤ 野田 理人(のだ りひと)
⚪︎ウルトラマンゼロ 宮野 真守(みやの まもる)
⚪︎朝倉リク/ウルトラマンジード 濱田 龍臣(はまだ たつおみ)
⚪︎ベリアロク 小野 友樹(おの ゆうき)
青字声優さん。キャストの振り仮名は、ここで書いている人が一瞬でも読むのに悩んだ俳優さんに振らせていただきました。

第1話は最終回へ

いまだ『ウルトラマンZ』に泣けてしょうがない。

ここまで引きずりつつも、まだ涙腺を緩ませられるなんて『ウルトラマンR/B』以来じゃないか!

たった2年前とも言えますが・・・。

けれども他に泣けたウルトラマンシリーズなんてあったか!
いや、あった!『ウルトラマンメビウス』の「思い出の先生」これは泣けた。泣いてブログにしていました(笑)

ちょうどコロナ禍で自粛真っ只中に書いています。
文章では強気なことを言ってますが、実はストレスを感じていたんだなぁ〜、と知れる内容となっております(笑)

しかしながら、感激を高めるためのストレスだったとしたら許容しましょう。歓迎は致しませんが、感動は苦難をくぐり抜けたほうが大きくはなります。

ただ「思い出の先生」当記事をご覧になっていただければ、と誘導しつつです(笑)、ウルトラ史上最大の路線変更をしております。先生篇をワンクールで、ぶった斬っての切り捨てです。

2020年11月から配信用作品『ウルトラギャラクシーファイト 大いなる陰謀』において登場となった「ウルトラマン80」に当時のキャストである長谷川 初範(はせがわ はつのり)が出演者してくれています。
キャスティングされたことで為されたインタビューにて、やはり教師篇が一方的に終了させられたことは無念だったようです。

起用される役者側としては、表沙汰に出来ない感情が胸に宿っていたことでしょう。

なにせ視聴している側が憤りまくっております。
怒りを発端にした「思い出の先生」ブログ作成記事なのです。現在になって、ようやく気がつきました(笑)

けれどもこうした路線変更が与える危険性を、後世へ伝えた意義は大きかったです。

『ウルトラマンR/B』もまた路線変更を求められました。製作本数が2クールであり、東映に比べ権限が弱そうっぽい(あくまで推察ですw)プロデューサーとはいえ、ガンッと受け付けなかった制作現場スタッフには頭が下がります。

『ウルトラマンR/B』は最終回から逆算して観なければ良さが伝わらない部分がある作品であれば、物語りの齟齬が生じる「変更」など以ての外です。ウルトラシリーズが後世においても鑑賞されるが必定であれば、現在に振り回された作りは避けなければなりません。

と、いうものの『ウルトラマンR/B』最初は微妙だったよなぁ〜。今は、こんなに夢中!として、ここで書いている者も、当初は諦めていたことを、ここで正直に告白致します。

ニュージェネとしてシリーズを重ねてます。
オーブジードと、ハードな展開を見せた傑作が続いてきています。

R/Bは、きっと箸休めに当たるのだろう。これまでと違う雰囲気の作風を見せることが、この作品の役割りだ。シリーズ存続のために必要な「異色作」の位置へ収めるしかない。

確かに、異色作には違いなかった。なにせゲストで他のウルトラマンが登場しない作品は、これだけです。たぶん本編のTV放送で今後ゲストなしで通す作品は、ニュージェネにおいて難しいのではないでしょうか。
他にも異色作とする細かいところを挙げれば、いろいろ出てきますが長くなるのでやめます。
ちっともウルトラマンZへ入っていかないじゃないか。

さて、大好きとなった今だけれども、R/Bの出先は微妙でありました。
振り返れば今だから言えるこの作品、ミスリードが非道です(笑)
コメディで塗り潰しすぎだろ、と思うほど、初見では肝心な点を素通りさせます。

現在では、愛しの忘れられないダブルヒロインの1人である「アサヒ」しかしながら、出始めはです。
なんかずいぶんわざとらしい。ウケが欲しくて、ぶっている妹キャラか、もしくは演技が下手なのか。

当時、ホント、ブログなんぞやってなくて良かった(笑)
所詮は所詮でしかない、ここで書いている者です。でも反省が今後に活かせないから困ったものであります。

けれどもアサヒが明るく天然めいた性格に、謎めいた部分が見えてきた時・・・すげぇな、この作品!となります。

ちょっと手間取らせてくれた『ウルトラマンR/B』けれど不思議なことに、怪獣映画に東映の作品群や特撮に限らず諸々において、完成されているよりも、観ているこちらにフォローを求めるような作品が「マイ・フェイバリィット」印になります。

そう考えてみると『ウルトラマンZ』は、ずいぶん特異な作品です。

新作までの半年間を埋める編集番組として、2021年は『ウルトラマン クロニクルZ ヒーローズオデッセイ』が放送開始されました。

『ウルトラマンティガ』を知る良い機会みたいな構成に、新作に絡む設定の一部となるのか!と今から浮き立っております。気が早い限りであります。

ただまだまだ気持ちの大半を占めるのは『ウルトラマンZ』です。
今回は、『ウルトラマンZ』の初回を紹介した内容でした。

ゼットさんが地球へ訪れるキッカケとなったゲネガーグの飛来。

ソフビではなくガレージキッド欲しいくらいのゲネガーグ。ワニ系の獰猛な顔つきと、なんと言ってもフォルムが良いです。

初っ端から魅力的な怪獣が登場ばかりでなく、大人気が始まるセブンガーのご登場に、文句などあるわけがありません。

そしてゲネガーグに敗れ、ハルキゼットさんが戦い続けるためにも同体となる決意をします。

ゼットさんに「死んだ」と言われたハルキが、何より気にかけたのは避難所の人々。
そして手を組めば「みんなを守れる」。

そしてハルキゼットさんが同体した初めての戦いで、ゲネガーグが吐く光線を真っ向から受け止めたゼスティウム光線が押し切る際に、ハルキが叫ぶ「チェストー」。

ウルトラマンZの第1話のバトルは、最終回の最後のバトルを彷彿させます。そしてゼットさんはタイプチェンジするウルトラマンではあるけれど、元来から備わる必殺光線は誇るほどの威力であることを提示しています。

開始当初から、一貫した設定に最後を見据えたストーリー作り。

第1話を振り返っただけでも分かる完成度。
言うことがない作品のくせに、なぜか自分の心を離さない。たいていは瑕疵なり弱点があってこそ引きずるヲタを『ウルトラマンZ』だけは文句なしに良かったにも関わらず終わらせない。

こうした社会情勢のためか『ウルトラマンZ』の映画について発表は、まだです。
毎年恒例の春公開は、コロナ禍によって昨年度は夏公開となりました。
今後は、夏公開を恒例としていくのか。それとも目処のつかない情勢に見送りとするのか。重要なスタッフが欠けてしまった、という事情もあります。

『ウルトラマンZ』は、これからが応援すべき時期なのかもしれません。

個人的には取り敢えず『ウルトラマン クロニクルZ ヒーローズオデッセイ』を観るのに、後でゆっくりではなく、すぐにへ切り換えようと思っています(笑)