【LIVE 2017 “ワルキューレがとまらない” at 横浜アリーナ】《前編》もしくは《マキナ・レイナ編》とも言う#ソロ評もしてます#今頃のファンによる感想です

2021年1月9日

以下、ネタバレありです、独自解釈による偏見の酷いものとなっております(笑)どうか、ご了承のほどを。製作者などの敬称も略とさせていただきます。

【前置き】今頃、夢中!

マクロスΔ』(マクロスデルタ、MACROSS DELTA)が放送されたのは、2016年4月から放送開始の全26話となります。

ここで書いている者は、マクロスシリーズは観てきました。
特にお気に入りは『マクロスプラス』の劇場版です。けっこうきついと思う作品でも「マクロス」が冠されれば逃さず観て参りました。

ただ『マクロスΔ』初回放送の録画を逃した時に「まぁ、いいかな」となりました。再放送で機会があれば観たいけれど、レンタルしてまでではない。

理由は、河森正治監督作品だったからです。

河森正治が監督の作品は悩ましい。
酷いどころか、悪いことはほとんどありません。失敗作は『マクロスゼロ』くらいじゃないか、と思うくらい常にレベルを保っています。

基本的には、まちがえない。
ところがエンタメの場合は、これが問題なるから恐ろしい(笑)

それなりに良いものを提供し続ける・・・これは娯楽というジャンルにおいて、ある意味非常に危険です。
かつて対した感動に添っていれば良いとするお客さんも多くはいますが、やはりいつか先細りは免れないような気がします。

シリーズの始まりとなった『超時空要塞マクロス』は、1982年。河森が初めて監督した『超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか』は、1984年。
その歴史は、四半世紀を越えています。

超時空要塞マクロス』の日曜昼間に放送を観ていたのは俺だけだぜ、と自慢する友人がおります。確かに、自分の周囲で本放送を観ていたのは彼だけです。

彼だけですが、そんな彼も『マクロスF』までとなっています。
あくまで個人的な事情ではありますが、以前から観てきており、また「アクエリオンシリーズ(創聖とEVO)」も抑えてきたにも関わらず『マクロスΔ』はスルーしてしまった。

なぜ、と言われれば、それこそ「なんとなく」としか言いようがありません。
悪くはないんだろうけどな〜、と思うものの、なんか観たい!とまでならない。ずっとチェックしてきた監督だからこそ、見透かせてしまう、といった感じでしょうか。

むしろ「当たり外れの大きい監督」だったら、誰かが観ていたかもしれない。

そして現在は『マクロスΔ』を激推しです。
正確に記するならば、音楽ユニット「ワルキューレ」が、サイコーだ!となっております。

他のマイ・フェバリットとしてきたミュージシャンに申し訳ないくらい、ひたすら聴くのは「ワルキューレ」となっています。本人が驚くほど、夢中になって聴いております。

ここまで夢中になったならブログ運営者としては、取り上げないわけにはいきません(笑)

ただハマりだした時期は、2020年夏からであります。
ツイッターのおかげで観だして聴き出したのは、本放送から4年後のこととなります。

ならば、後追いならでの感想といきたいところです。
どうせならライブ映像作品を中心に、という野心さです。
いやただワルキューレメンバーの語りに重点を置きたいだけです。

ここで取り上げるは『LIVE2017“ワルキューレがとまらない"at横浜アリーナ』となります。

他にあるライブ映像作品として『LIVE2018“ワルキューレは裏切らない"at 横浜アリーナ』もありますが、こちらバラ売りもしているものの、実質は2枚組であります。他作品からのゲストもありで、書くにはちょっと混乱しそうな面ありです。

と、いうことで、こちらは抜きです。けれど聴けば分かりますが、素晴らしいです。
そして重ねて言わせていだければ、2枚組とすべき内容です。どちらかでは、後になって後悔することになると、当ブログでは珍しく断言させていただきます。

LIVE2017“ワルキューレがとまらない"

セットリスト

01.ようこそ! ワルキューレ・ワールドへ
02.Hear The Universe
03. MC1
04.不確定性COSMIC☆MOVEMENT 
05.NEO STREAM
06.Absolute5 
07.LOVE! THUNDER GLOW
08.いけないボーダーライン
09. MC2
10.ジリティック♡EGINNER  
11.おにゃの子☆girl
12.Silent Hacker
13.ワルキューレのバースデイソング
14.God Bless You
15.風は予告なく吹く~Freyja Solo~
16. AXIA~ダイスキでダイキライ~
17.GIRAFFE BLUES~Kaname Solo Requiem~
18.オーラ・サーラ~光る風~ / ハインツ(メロディー・チューバック)
19.ザルド・ヴァーサ!~決意の風~ / ハインツ(メロディー・チューバック)
20.ルーチェット・アルカーン~星の歌~ / 美雲ΔJUNNA & 美雲Δ小清水亜美
21.MC3
22.涙目爆発音~with Clair~<special guest : クレアΔ日笠陽子>
23. 僕らの戦場
24.Walkure Attack!
25.破滅の純情
26.絶対零度θノヴァティック
27.MC4
28. 一度だけの恋なら
29.アンコール~MC5<special guest : 石川界人、木村良平、KENN>
30.MC6
31.ワルキューレがとまらない
32.MC7
33. 愛・おぼえていますか
34.恋! ハレイション THE WAR
35.Wアンコール~MC8
36.ルンがピカッと光ったら
37.ENDING

最後!とする緊張感

横浜アリーナで2017年1月28日、29日に開催された2ndライブの2日目、つまり最終日を収録しています。

誰もが、少なくともステージ上にあるワルキューレとバンドメンバー及びゲストも、ほぼ確信をもって「ラスト」として臨んでいたように感じます。

オープニング「ようこそ! ワルキューレ・ワールドへ」で軽やかに始まった・・・と多少の余裕を持てたのも、ここまで。

次曲「Hear The Universe」から、8曲目「いけないボーダーライン」まで、ぎりぎりまで高まったパフォーマンス、怒涛の展開!

始めて聴くライブにおける歌声に、ぶったまげです!

レコーディング音源を超える迫力に、予想以上のハイレベルにあるワルキューレという音楽ユニットに身じろぎせず見入ってしまいます。

そして後に他のライブ映像を観て思いましたが、ラストライブに見られる異様な緊張感が、ここにあります。

当ライブが他に類を見ないほどである理由は、冒頭から埋め尽くされたエッジの効いたナンバーから窺えます。

本当に、凄かった。ワルキューレは、ライブだ!と言いたくなります。

しかも、まだ8曲しか終わっていないという盛り上がり。
当日、ライブ会場にいたら無事に帰ってこられなかったのではないか、と思います(笑)

けれどもワルキューレの真価は、一息抜くようなメンバーソロのコーナーからも感じさせてきます。気など緩める暇ないライブであります。

マキナとレイナ

マクロスΔ』に、まず心揺さぶられ後まで引くが「メサカナ」となります。これは当然かと思われます。

少し経って「メサカナ」に落ち着くとです。

マキナレイナ」のコンビだけのアルバムが出ないかな、となりますよね? ならないかな(笑)

ともかくボーカル率は低めである2人にスポットライトを当てたような作品群があってもいいんじゃないか、と自分の希望をあたかもファンの総意かのように訴えるわけです。

気分がしんどい時に「ジリティック♡EGINNER」がいい。

そしてもしかして俺はマキナ推しなのか、と疑いたくなるほど「おにゃの子☆girl」が好きです。

とてもポップな明るい曲なのに、演奏のアコースティックのリードギターの響きが、ちょっと切なさを感じさせてくるのがたまらない。そして「からの♪」が、合いの手と入ってくる。

なんだ、サイコーじゃないか!書いてて気づきました(笑)

それから「ふわきゃわなマキナ」に続いて「クールでかわいいレイナ」とくる流れが心臓を撃ち抜くわけです。

『Silent Hacker』は、ワルキューレの中にあって一味違うカッコ良さがあります。他のカバーを許さないほど、ボーカルはレイナ以外に考えられない。

マキナレイナ。コンビとソロそれぞれが1曲づつというのが、惜しくないか、というわけです。

しかしながら、この2人にコーラスなりハモリなりでフォローするは三雲フレイヤカナメさん。凄いメンツが控えていればこそ、という面もあります。

結局は、5人に落ち着くわけです。

東山奈央のソロ評

今や押しも押されぬ人気声優の東山 奈央(とうやま なお)
個人のアルバムとしては、上記2枚までを聴いております。

きちんとやる人、というイメージを東山に持っております。もしかしてワルキューレの中の人では、1番のしっかり者ではないか、なんて思ったりします。

ぜんぜん違うかもしれません(笑)

精力的に声優業をこなす傍ら、ファンの要求に応えるほど音楽活動もしている。健康さえ害さなければ、順調にキャリアを積んでいくはずです。

すっかり声優としての地位を築いたかのような東山ですが、ファーストアルバム『Rainbow』の帯には「ワルキューレから」の宣伝文句が踊っています。

人気の決め手として「ワルキューレのメンバー」は大きかったようです。

現在ではアニメを観れば、必ずどこかでキャスティングされている東山です。

だからというわけではありませんが、やはり頻繁に聴くのは東山自身のソロよりも、キャラソンを集めたアルバムへ向かってしまいます。
東山ファンには許せない所業かもしれません(笑)

純粋な東山ファンとは言えないが、このアルバム。
レイナが紛れもなくワルキューレナンバーを歌う『一度だけの恋なら ~Reina Solo~』があるんです。

これだけでもお釣りがくるほど、と思ってしまいます。
ソロ活動の真の敵とは、所属していたグループだ、とよく聞く例えがここでも散見されてしまうわけです。

待てよ、マキナレイナワルキューレカバー集か、これでもいいな、と今書いてて思いました(笑)

西田望見のソロ評

西田 望見(にしだ のぞみ)は、はっきり申せばワルキューレのうちで、キャリア作りに1番苦労している気がします。

もっとも他が凄すぎるとも言えるわけで、仕事はしております。やや一歩引いた感がある活動という印象です。

だからか、ちょっと贔屓したい気になっています。

例えば5人のメンバーのうち、役柄に最も近いキャラは西田ではないか。
セクシーさを除けば(笑)、ふわふわぽよよんの明るさは演じたマキナに重なる部分は多い・・・かもしれない。

書いていたら、だんだん自信がなくなってきました(笑)

取り敢えず、ソロ・デビューは果たしていて良かったです。

聴いて思ったことは、他のメンバーと違って、どんな曲でも歌いこなせるわけではないこと。
ただ誤解して欲しくないことは、本業ではないなりのレベルにはあります。他のメンバーが上手すぎるだろ、といった中で割りを喰った評価を受けてしまっている気がします。

メインの2人(美雲=JUNNA,フレイヤ=鈴木みのり)だけならまだしも、カナメさんの安野希世乃に、レイナの東山奈央まで、歌手と言われてもおかしくないレベルです。

西田は他のメンバーに比べ、やや声域が狭く、声量は弱いのかもしれません。

けれどもエンタメ作品は質の高さで決まらない複雑さがあります。

個人的には、です。
ワルキューレのソロで、1番に聴くのは安野希世乃ですが、次点は西田なのです。

現在のところ唯一のアルバム『女の子はDejlig』には、曲間に「等身大の女の子」といった語りを入れた特色ある1枚となっております。

現時点では、放って置いても売り上げられるであろう他の4人に比べれば苦戦しそうな西田であれば、推さずにはいられません。
贔屓の引き倒しをしています。

そう言いながら、最もソロで聴いているのは安野という酷いヤツが書いていることはご承知ください(笑)

思わず「前編」となりました

たまに想像して、ゾッとすることがあります。

リアタイでハマった自分はワルキューレのライブへ行きたい。
しかし残念ながら『LIVE2017“ワルキューレがとまらない"at横浜アリーナ』は抽選から洩れてしまった。

もう叶わぬ夢なのか、と思ったところにワルキューレのライブ開催の報が!今度こその願いが叶い『LIVE2018“ワルキューレは裏切らない"at 横浜アリーナ』が当たった、しかも2日目だ!と仮定します。

もう眠れないくらい興奮して向かったライブは、それはそれは素晴らしい・・・とはならない。

なぜなら、まさかセットリストから『おにゃの子☆girl』と『Silent Hacker』が外されるなんて!
ウソだろー、だったら1日目の方が良かったよぉ〜、と悶えていたことは想像に難くありません。

だから価格面だけでなく入り口は『LIVE2017“ワルキューレがとまらない"at横浜アリーナ』として、何とか広めたいと奮闘中です。少なくとも自分の周囲へ押し付けたい気持ちでいっぱいの現在です。
ブログをやっているわりには広げる手は小さいここで書いている者であります。

しかし「ライブ評に絡めて、各自のソロも紹介しよう」の目論見は、見事に破綻しました。
完全に思い入れが先行しております。
収集つけるためにも、分けさせていただきます。

このまま《後編》として取り掛かりますので、どうぞお見捨てなきようお願い致します(笑)

でも次に取り上げる予定が「カナメさん」なんだよなぁ〜・・・《中編》になったりして(笑えない)。それは避けるよう心がけて「ワルキューレ」追いかけていきます。

取り敢えず《後編》となります。よろしくです。