魔進戦隊キラメイジャー【ネタバレ感想】エピソード34「青と黄の熱情」

以下、ネタバレありです、独自解釈による偏見の酷いものとなっております(笑)どうか、ご了承のほどを。製作者などの敬称も略とさせていただきます。

これからが難しい?

イケてる二人!
ビリヤードをする充瑠から飛び出てきた言葉です。
カッコいい為くん時雨のコンビを表現したようです。

あまり付き合いのない人が使用したら「オマエ、バカにしている?」と取られかねない、笑い物にするような表現です。
充瑠だからこそ、嫌味のない表現となっています。人徳というか、ほにゃららなほど真っ直ぐなるキャラ性のおかげであります。
エピソードとして存在しなかったことが残念な「文化祭」は楽しんだのか、瑞希との間柄はどうなのさ!な充瑠だからこそヨシとしたい。

ただ今年は、コロナ禍で文化祭そのものが中止になっていたかもしれない。
せっかくギターだっけ、ベースだっけ?練習していた充瑠なのに無駄になっていたとしたら、気の毒な限りです。

いやもっと大事な青春イベントが発生する、絶好の機会でもありました。

充瑠へ好意を秘めている瑞希がいます。
相手が鈍いということもありますが、地球を守っているキラメイジャーのリーダーたるレッドなんてやっている事実を知っております。

ちょっと勝気なところが、却ってかわいい瑞希です。告白イベントを起こしたいところでありますが、ふと思い立つ充瑠の立場。そして実は、明日をも知れない身であることに気づき、複雑な想いが交錯する。

などといった、ちょっと普段よりアダルトへ寄せた内容があったらなぁ〜なんて考えてしまいます。
小夜さんが、プロポーズの期待に揺れたシーンがあっただけに、つい思い浮かんでしまいます。

他にも理由がありまして。それはスーパー戦隊のターゲット層に、少し大人な場面を挟みたい。「売り上げ」の面から、そんなことを考えていたりします。

コロナ禍により巣ごもりを強いられた日々がありました。

けれども自宅にいる、ということはホビーへ手を出す者を生んだ一面もありました。予想より玩具メーカーの売り上げは落ちなかった、とする見解が為されているくらいです。

ただキラメイジャー、そしてプリキュアが玩具売り上げの低下線を予想以上に描いたようです。

番組自体が玩具購入させるだけの訴求力がなかったかもしれません。

けれども一方で、両親に連れられての購入パターンもまた大きく締めるの子供玩具。キラメイジャーだけでなく、プリキャアも、と聞けばヲタは考えます(笑)

ホビーの売り上げを押し上げたのが、大人をターゲットにしたフィギアや精緻なアイテムと聞きます。

確かに自身で振り返ってみれば、ウルトラやゴジラといった怪獣系や仮面ライダーは後になっても振り返ります。全般的に興味を失うことがありません。

較べて、スーパー戦隊は一部を除き、それきりなってしまう場合がほとんどです。後になって、あれが欲しいとなる比率は、怪獣やライダーとは比べものならないくらい低いです。

今回の件だけで結論づけるのは、少々強引なことを承知で言わせてもらえば、大人になっても欲しくなる展開を考慮すべき時期へ来ているかもしれません。

ターゲット層が低年齢でありながら、番組終了から数年後になっても欲しくなるような内容の作品作りへ。
言うは易しですが、実際は難しい限りでしょう。結果は数年後になるかもしれない話しです。

もしかしてルパパトリュウソウジャーは、大人になってもといった試みへ寄せていたかもしれない。

ただ製作側も、スーパー戦隊をアダルト層へ訴える宣略をもっと大きくしていいかもしれない。

どちらにしろ少子化はさらに進行し、いずれ狙いとする年齢層を広げや海外にまで手を伸ばさなければならなくなります。

従来の路線は、どこまで残せばいいか。
これからという観点では、スーパー戦隊が他の特撮作品より難しい位置に立っているのかもしれません。

1×1?

今回は「イケてる二人」であるイエローとブルーの珍しい組み合わせでした。

公式HPによれば、「1+1の足し算」ではなく「1×1のかけ算」のような関係だそうです。
それぞれが単純な足し算ではなく、それぞれ個人の能力が「1.2」もしくは「1.5」から掛け合わせることで「2」以上であることを見せたかったそうです。

なんだか、とても難しい例えです。

「1+1=2」であり、「1×1=1」であります。
それでは、と「1.2×1.2」の答えは「=1.44」になります。
「1.5×1.5」において、ようやく「=2.25」となります。

おっしゃりたいことは、よく分かります。
できればネタとして笑ってやりたいところですが、個人的には全く笑えません。なぜなら同じようなミスを仕出かすこと、たびたびだからです。

こうした計算でなくても、ブログにおいて似たようなことは、しょっちゅうしてきているような気がします。
けれども当人は、どこで何をミスっているか分からないまま過ごしています。

プロでも表現に苦慮する姿に、ちょっと嬉しくなっている自分です。やっぱり性格は、あまり宜しくないようであります(笑)

けれども今回、為くん時雨のコンビより注目してしまったのは、ヨドンナ関係です。

GAROVRに出演していたなしこが演じているからだけではなくです(笑)

笑うタイミングが、しっかり分かってきたヨドンナ。けれども笑うでも、底意地の悪い笑い方だけあり、本来教えたかった喜びから発生する方はまったくです。

教えたかった為くんと、未だ微妙に切れていない関係性を窺わせます。

しかも今回は、ここで退場となるのか!と心配したくなるほど、派手な爆発の渦中にあったヨドンナです。

しかも窮地に立ったヨドンナを、ガルザがあれほど打倒したかった兄をもう一歩、としたところで切り上げて救いにくる!といったドラマティックさであります。

ようやくキングエクスプレスも「邪悪」が頭に付く、ガルザ主導となりました。個人的には、遅いくらいです。
強力な魔進ロボである反面、敵方へ落ちるかも知れないというリスク。そんな緊張感を漂わせてくれたいたほうが、見てる側としては面白い。

今後は、味方か敵かになるのか、キングエクスプレス!とされるか。注目したいところです。

さらに注目したいのは、ガルザがどういった心境を見せてくるか。母星を裏切るなど許し難い行為を取ってきたとしても、悪心しかない者などはいないとする姿を見せてくるのか。それとも落ちた者の開き直りで終わるのか。

表現が変になりますが、ガルザの今後が楽しみです。

【次回】マブシーナ放浪記+映画

なんと、公開日が決定です。
『スーパー戦隊MOVIEレンジャー』で、2021年の2月20日に劇場公開される、となりました。

意外に早く決定したもんだ、と。製作は済んでいる、もしくは撮影が済む目処が立っている、と推察します。

これで最悪、公開が延期になったとしても作品があるわけです。作られてしまえば、こっちのもの。どんな形であろうとも、観られれば構いません。

しかし豪華(笑)3本立てでくるとは、予想の斜め上であります。「キラメイジャー」「リュウソウジャー」そして「新スーパー戦隊」ときます。

変なところで、ライダーと張り合ってます(笑)

特に『騎士竜戦隊リュウソウジャー』においては、例年ならあったフェアウェルツアーがなくなり、ひっそりフェイドアウトといった感じで終了してしまいました。

しかもここにきて、出演者の訃報です。
個人的に有名人が自殺した報には痛ましいと感じるものの、やはりどこか他人事で捉えているような気がします。
一方で病気で死去は、周囲の苦労など考えてしまいます。経験が実感を生んできます。自分より年齢が下は辛いです。

結局は、自分自身で体感しなければ分からないヤツなのでしょう。せめて分かることには、心を砕いていきたい。そんな風に思っています。

それにしても「3本立て」はいいとして、時間配分はどうするのでしょう?
はっきり個人的な趣向から述べさせてもらえば、「ヤダよ、20分×3本となんて」ターゲット層が低いため、上映時間は抑え気味と予想しています。

短くするにしても、どうか不憫なリュウソウジャーに陽を当てる尺を与えてもらいたいです。

ライダー映画の方は、きちんとコロナ禍の被害を被ったゼロワンをフィーチャーしているのです。

スーパー戦隊において。中断を強いられたのはキラメイジャーに違いありませんが、こちら序盤であり、作劇上においても充分に融通が効かせられました。

出演者には気の毒としか言いようがないリュウソウジャーに、最後かもしれないスポットライトの機会を存分に与え欲しいです。

でも、なんか3本に均等もしくはそれに近い上映尺を割り振っていそうな気がしないでもない。いやいやネガな予想は止して、素直に情報を待ちましょう。

しかも次回は「マブシーナ放浪記」。
当作品のヒロイン(と、思ってます)シーナちゃんが乱れるようであれば、楽しみで待つは当然かと思われます。
クライマックス前の、ちょっとした一休み回となりそうですが、意外とこういったエピソードが面白かったりします。

姫さま、期待しております。