〈REAL×TIME〉公開直前『仮面ライダーゼロワン』【いろいろ考えること】ちょいセイバーありますwww

以下、ネタバレありです、独自解釈による偏見の酷いものとなっております(笑)どうか、ご了承のほどを。製作者などの敬称も略とさせていただきます。

2本立て?

『劇場版 仮面ライダーゼロワンREAL×TIME』が、2020年12月18日からの公開です。
非常に高い期待の下に待たれております(笑)

期待が高い場合は、気をつけなければいけません。
純粋に作品の評価から遠くなり、単なる個人の妄想を叶えてくれるかどうかに価値基準を置くパターンへ陥りがちです。

例えばゼロワンなら、
或人イズのいちゃいちゃ
唯阿の(不破さんに対する)ツンデレ
の的外れながらな優秀なエイムズにおける仕事ぶり
のやんちゃぶり
のお父さんぶり
の実は弟に甘かったお兄ちゃんぶり
・当然、も出演。兄弟話しには弱いんだ
よ、最高の笑いを待っている
そして忘れるはずもない不破さんの大爆発!もちろん劇中で大爆発ではなく、活躍して欲しい例えです。

そうそう忘れちゃいけない、シェスタ・福添・山下トリオが欠かせはずもない。
ヒューマギアを出来るだけ出演させて欲しいところですが、特に祭田ゼット大和田伸也の邂逅も見てみたい気がする。
個人的には、与多垣ウィリアムソンの登場も望みたいところです。せっかくキラメイジャーなしこが活躍しているので、こちらもGAROVR贔屓で見たいのです。

それで・・・と続ければ、まだまだいけます。
アズの絡みとしては、イズと・・・と始まれば、キリがありません。

そしてヲタの厄介なところは、過剰なる要求を叶えられるはずだ、と思いながら待っているところです。
少なくとも、ここで書いている人は、そうです。どこまで俺の欲求を満たしてくれるのか、という思いをどれだけ抑えて劇場へ足を運べるかが勝負です。つまり作品評価は全く望めないというわけであります。

ここまで期待が高まってしまったには、やはり理由があります。

冬の仮面ライダー映画の最初に得た情報!それは「豪華2本立て」の文字が、真っ先に飛び込んできます。

最終回後を描くエピソードと放送中のライダーの別エピソードを分け合い最後に共闘する「MOVIE大戦」構成の復活か!と、まず考えます。

「MOVIE大戦」あれはあれで面白い試みです。非常にうまくいった場合もあります。
ただ個人的感覚としては、あの構成は奇策に近い。時折ならともかく毎年とするには、ちょっと無理があるような気がします。

「MOVIE大戦」の構成は、新作ライダーにおいて前日譚を特に必要とする、もしくは開始ワンクール時における補完を大きく要する場合は有効な気がします。
ただ単に新作ライダーの「1エピソード」ならば、前作の最終回後におけるエピソードへ比重を大きくして欲しかったと思うことがありました。
劇場に足を運ぶ観客は、何に期待しているか。
いつまでも単純に前作と放送中作品と分け合うでは、どこか緩んできます。お決まりほど衰退させていくものはありません。

ただそこはさすがの東映で「MOVIE大戦」も分け合うから共演へシフトチェンジします。そして平成終わり近くの冬映画は、先輩ライダーが威厳を示しつつ、放送中の後輩ライダーを引き立てていくようになります。

Vシネより短い時間枠を重ねた当初から、一本まるまるの上映尺になります。
ここで書いている者は、やはり感覚が古いのでしょう。90分くらいを一気に観せられないと、映画を観た感覚にならないようです。40分×2本より、80分のほうが観た気になれます。

個人的欲求は、誠に面倒なものです。ここでは個人を、オマエの、と言い換え可能です(笑)
そのくせ『仮面ライダー×仮面ライダー フォーゼ&オーズ MOVIE大戦MEGA MAX』は、良かった〜、こうでなくては!として劇場から出てきたことを、正直に告白しておきます。

前年度公開の『仮面ライダー 令和 ザ・ファースト・ジェネレーション』が、映画を観た!と思わせる快作でした。テレビ枠に収まらないアクションに、テーマも深く感動ありのストーリー。

ただ元のタイムジャッカー3人(スウォツル・ウール・オーラ)の代わりに出てきたフィーニスが「い、イマイチ?」と思ったくらいです。

ラストに顔見せのニュー・ライダー「仮面ライダーサウザー」も、ついにといった感じの雰囲気満載です。この頃は、愛犬さうざーに支配される面影はありません(笑)

本来なら前作の好評もあり、路線変更があるとはあまり考え難いです。

『仮面ライダーセイバー』を軸にゼロワンのキャラを絡ませる。現放送番組を盛り上げる最良の手段であり、映画の形としては個人的な嗜好と合致します。

余程『仮面ライダーセイバー』の人気が危ういとなれば、検討が要されたかもしれません。けれどもそれならば『仮面ライダーゼロワン』を押し出せばいいだけのこと。ここ最近における冬映画としての良さを打ち消さずに行けるはずです。

ただ今年はご存知の通り、コロナ禍によって大きくスケジュール変更を強いられました。

夏の映画がなかった、といっただけでなく、本編の放送さえ削られます。これが非常に痛かったです。特にゼロワンの場合、これからクライマックスへ向けての地均しが必要な時期を削除されます。

もう慌ててのクライマックスでした。
もちろん盛り上がってはおりました。特にイズに関するエピソードは辛いものが多く、それによってもたらされた或人の心境は激変の一途です。痛いくらいです。

泣けるほどです。

それでもやはり作品として、未消化な部分が気になります。仕方がない、と思いつつも釈然としない気持ちもまたあったことは事実です。
なんだか、もやもやする気持ち。それがストーリーとしての消化よりも「物足りない」とする想いの裏返しであることを後になって認識します。

時間があれば、もっと踏み込めたはずだ!中断によって削られた分があったとするフィルターが、常にかかっておりました。
中断がなかったとしても、大して変わらない部分も多々あったかもしれない。それでも中断があった、という先入観で再開後から最後に至る放送分を観ていたことは否めません。

ただしゼロワンの最終回で「続きがあること」を示されたことは、「当然、当然」といった感じです。何かしらのフォローはスタッフもさることながら、ファンにとっても必要であると言い切れるほど切望されておりました。

続きがあるから、取り敢えずと最終回を受け止められた気がします。

だから今年度の冬映画は『仮面ライダーゼロワン』1本で成立されられる内容であり、セイバーは夏映画よろしく「ちょっとしたゲスト参戦」で済ませるだろうと、思い込んでおりました。

そこへ入ってきた「2本立て」の情報に、どれだけ絶望したか(笑)
長年のファンであれば『仮面ライダーディケイド』で体験しているじゃないか、と自らへ言い聞かせたくらいです。

でも絶望しても、観には行くんです(笑)

そして詳細が明らかになれば、絶対に行く!へなります。すっかり感情を昂らせております。

安心した「尺」

新たなイズに対し、或人はどう接していけるのか。
まず、そこが気になっています。

もちろん他のキャラが、どうしているか?
あのままじゃ、不破さん、単なる街のゴロつきと捕われる事態を多く引き起こしているんじゃないか。それを抑えに行くは、どう考えても唯阿しかおらず、付いていくの遠慮ないツッコミで事態は余計にごじれていく。

それも、いいな!

こじれると言えば、が余計なことをしそうです。面倒を起こすは滅亡迅雷の連中ではなく、1000%がやらかしそう。

と、他の愉快なキャラたちがもちろん気になるものの、まずは「或人イズ」なのであります。
もやもやの最大原因は、あまり辛すぎた二人の行く末があれでお終いとは出来ないことなのです。

新たなイズの誕生でマルとされただけでは、ファンとして感情の持って行き場がない。これが、辛い。

しかも映画は50分程度であれば、事件を追うだけで済ませてもおかしくない。
なにせ敵役として「伊藤英明」という有名どころを配役している手前、ぞんざいな扱いなどするわけがない。
敵とのやりとりやバトルには、相応が割かれているに違いない。

本当に大丈夫かな〜、観に行くけど(笑)
そんな不安を吹き飛ばしてくれたのは、この予告動画と同じ頃に出た情報によってです。

「ダメだ!」

イズは連れていけないとばかりに叫ぶ或人の姿に、もう涙ぐんでしまいそう(本気で)。

しかも、涙が頬を伝うイズに被さる、その名を呼ぶ或人の掠れ声。続いて響いてくる敵の「死ぬつもりか」

イズってヒューマギアでしたよね?と聞くのも野暮なほど或人の中では・・・これこそゼロワンのノリっていう感じで、この予告動画だけで、たまらんです。

しかも知った「2本立て」でも、『劇場短編 仮面ライダーセイバー 不死鳥の剣士と破滅の本』『劇場版 仮面ライダーゼロワン REAL×TIME』である情報を得ます。

ゼロワンは80分程度で、セイバーは20分程度で上映時間配分されると知って、どれだけ安堵したことか!セイバー好きには申し訳ないが、膝から力が抜ける嬉しかったです。

ここに来て、一気に待ち遠しくて仕方がない日々となり、ブログへしたためる次第であります。

欲が深くて困ります

映画の前に予習じゃなくて、この場合は復習ですね。
ゼロワンを見返すことにします。とはいっても、時間がない中で、最初からは危険です。なぜなら一気見もしくはそれに準ずる可能性が非常に高くなるからです。

また欲求に負けて身体を削ってしまう(笑)

ならば部分的に、ちょこちょこと行きたい。
手を付けたのは「ZAIA”お仕事勝負”編」です。要らなかったのでは?と辛辣な意見さえ寄せられていた部分です。
ここならば、緩く観られそうな気がします。

甘かった。

この辺りのエピソードって、或人イズの掛け合いがよりいっそう磨きがかかっていた時期です。困難は降りかかってきているものの、まだ無邪気に楽しんでいる社長と秘書ヒューマギアです。

最終回から逆算の目で見直すと、泣けて仕方がありません。時間は戻らないから美しい、とする捉え方もありますが、ここでは還らない時間は残酷だという気になります。

まずい、このままでは全くゼロワンを振り返るなんて出来なさそうだ。これは早く劇場版がある程度を落ち着かせてくれないと、俺はずっとゼロワンが観られない。

劇場版を観たら、もっと振り返れなくなったりして・・・あり得る、充分にあり得る話しです。

セイバーの20分を、ゼロワンに寄越してもらいたくなりました。本当にセイバーには申し訳ないが、来年は集中するから、今年度はゼロワンへ譲ってくれないかな(笑)

もちろん最後に、ちょこっとセイバーが登場する!は、むしろして欲しいくらいです。

本当のところを言えば「して欲しい」は、不破さん倫太郎の邂逅が観たいだけでもあったりします。

これはツイッターで見せてもらったネタであり、すっげー観たいとなったコンビです。
荒くれ者っぽいけど気遣い屋の不破さんと、世間ずれした生真面目さがそのまま行動に出る倫太郎。微妙な噛み合わなさが、いい味を出すでしょう。

ブログを書く前に、その手のツイッターを読んではいけません。刺激してくるネタが多すぎます、特に仮面ライダーものは。
ブログ書きとしては、ありがとうございます!としか言いようないほどなのです(笑)

と、いうわけで、どんどん盛り上がっていく『劇場版 仮面ライダーゼロワン REAL×TIME』。
そして併映『劇場短編 仮面ライダーセイバー 不死鳥の剣士と破滅の本』を「短編」で決断した制作会社には頭が下がる想いです。

期待だけで、公開を待っています。