ウルトラマンZ(ゼット)【ネタバレ感想】第17話「ベリアロク」

以下、ネタバレありです、回を重ねるごとに独自解釈による偏見も酷くなっております(笑)どうか、ご了承のほどを。製作者などの敬称も略とさせていただきます。

キャスト

⚪︎ナツカワハルキ/ウルトラマンZ 平野 宏周(ひらの こうしゅう)/畠中 祐(はたなか たすく)
⚪︎ヘビクラショウタ 青柳 尊哉(あおやぎ たかや)
⚪︎ナカシマヨウコ 松田 リマ
⚪︎オオタユカ 黒木 ひかり
⚪︎イナバコジロー 橋爪 淳
⚪︎クリヤマ長官 小倉 久寛(おぐら ひさひろ)
⚪︎カブラギシンヤ 野田 理人(のだ りひと)
⚪︎ウルトラマンゼロ 宮野 真守(みやの まもる)
⚪︎朝倉リク/ウルトラマンジード 濱田 龍臣(はまだ たつおみ)
⚪︎ベリアロク 小野 友樹(おの ゆうき)
青字声優さん。キャストの振り仮名は、ここで書いている人が一瞬でも読むのに悩んだ俳優さんに振らせていただきました。

ベリアロク

少し早いけど

『ウルトラマンZ後半戦突入スペシャルナイト!オンライン座談会』を、少し前になりますが観ました。

ブログにしていない時点でYouTubeなどを観る際は、コメントなど見ないようにしています。
他にもブログを書き終わるまでは、ツイッターなどを始めとする他者の意見には触れないようにしています。

本当は多少なりとも読んでいた方が、参考になるし書きやすくなるのかもしれません。
けれどもその分だけ、自分の意見が薄まっていく感じもします。それに1番に怖いのは、呟きに似た感想にある誤った情報や歪められた見識を、検証なしに呑み込んでしまいかねないことです。

どうせなら誤った情報や歪めた見識を受信するより、発信する側へ回りたい(笑)ろくなもんではない当ブログであります。

けれども真面目な話し、ウィキペディアでおかしな記述を発見すると怖くなります。
けれど怖いと思うことで、ネット情報は鵜呑みすまいとなります。

そうこうしているうちに一次資料に当たる情報以外は、常に疑ってかかることが、むしろ楽しくなっている今日この頃です。

信じるなんて、美しい響きかもしれないが、単なる思考放棄じゃないか。そう良いように解釈して、疑いの目をもって読むに相応しいブログを目指して頑張っていきたい、と思っております(笑)

座談会は、直に聴ける資料みたいなものです。
仮に発言者に誤りがあっても、受け手次第なところが良いです。間に入る者がいないだけ、余計な意図は少なく、自分だけの感想が生まれそうです。

ニュージェネにおいては、今後もずっと続けて欲しい座談会の配信です。
メインキャストに、メイン監督を加える。キャストとスタッフを別々にしなかったメンバー構成が、非常に良かったです。

どうやら『ウルトラマンZ』撮影は2月の時点で入っていた様子です。コロナ禍における中断もありながら、8月28日だっけな?ともかく8月中には、キャスト出演シーンの撮影は終了していたようです。

上の一文だけでも、当ブログのいい加減さが分かっていただけたかと思います(笑)

前作の『ウルトラマンタイガ』は、キャストのインタビューから9月上旬には撮影終了が分かりました。
ただその終了が「映画」を含めてなのか、自分は確認できていません。

前々作『ウルトラマンR/B』は、よく分かりません。ただ最終回辺りと映画は撮影が被っていたそうです。

『ウルトラマンギンガS』なんて、前半と後半で放送に2ヶ月近く間が開いていたくらいです。

シリーズを重ねてきたニュージェネのウルトラマンでありますが、制作日程という点においてはまだまだ流動的なのかもしれません。

特に『ウルトラマンZ』においては、予定されていたオリンピック開催に合わせて、通常より2週は早い放送開始でした。そこへコロナ禍により、2週前倒しの意味もなくなり、中断分を埋めたのは『特空機シークレットファイル』1回分だけです。

キャストは8月いっぱいに撮影を終えています。

それは、テレビ放映分なのだろうか?

ここまで大好評で迎えられている『ウルトラマンZ』が、映画なしとは考え難い。
けれども、メインライターであった吹原幸太は放送直前の5月に鬼籍へ入っています。

映画用のアイディアは残しているのか? 脚本を残しているかもしれないが、可能性としては非常に低い。

映画の脚本は残っていないものと考えれば、ライターを立てなければならない。当作品においてライターは数多く参加しています。数多いだけに、決め難いかもしれない。

ならば遂にメイン監督である田口清隆が、書くか!シリーズ構成は、吹原幸太と共に名を連ねています。ウルトラマンZという作品を極論すれば、田口吹原で作ったとも言えます。

自主制作からのし上げってきた田口清隆なので、脚本を書いた経験はあり。実際、書かないのかと質問を受けるほどです。

ただニュージェネ製作陣のお約束として、メイン監督はテレビ放送の最終回と映画は担当します。けっこう最後は忙しいスケジュールです。
そう考えると、脚本の執筆までは手が回らないかもしれません。

ただ、この田口監督。
本来なら、現代において予算的に毎週ミニチュアを中心とする巨大ヒーロー特撮は無理ではないかとされる状況を打ち破った見せた人物です。人力でなんとかする、としてウルトラマンの現場へ踏み込んできました。現在の円谷特撮体制の見本を作った人物だ、と推察しています。

そんな田口監督なら、やってしまうかもしれない。大変だろうの決めつけは通用しない監督なので、脚本をやるのか?映画といえば、撮影はこれからなのか?それとも8月いっぱいで済ませたとする撮影は、映画も含んでいるのか?

この時期だからこそ出来る憶測を楽しんでおります(笑)

ベリアロクさん

オンライン座談会で、本人に自覚はなかったがウルトラマン最終フォーム誕生を初演出したらしい、と答える田口監督の姿がありました。

どうやらゼットさんの最終フォームは「デルタライズクロー」で決まりのようです。最終決戦の最後の最後で、新たな姿があるかも、と考えておりましたが、座談会の発言からなさそうです。

それにしても後半突入早々の15話で最終フォームなど、なんて気が早い。

いやいや座談会で田口監督はそう言ってはいるものの、実際はそうならないかもしれない。実は隠していただけだ、となるかもしれない。なにせ今後の放送を控えた中で吐くウソは、視聴者を煙に巻くためのリップサービスと捉えることだって出来ると思う(笑)

でもほぼ間違いなく「デルタライズクロー」がゼットさんの最終フォームになるでしょう。

そして手にしたベリアロクがあれば、もう無敵ではないか。

しかしながらベリアロクさん、さすがはベリアルが元となっているだけに面倒です。

気の向くままがすぎる厄介モノなだけに、平気でゼットさんを攻撃する側にも回る。手にした者を次の瞬間に斬りつけていくことなど、へっちゃらです。

敵も味方もありやしない。誰かの手許にあるなんてこともない。まさに、かき回す役柄です。

せっかく最終フォームとなったゼットさんですが、ベリアロクの存在で無敵とまではなれないようです。

「なんてヤツでしょう」ゼットさんが笑える嘆きは当然であります。

けれどベリアロクさんは、敵には回したくないものです。斬るだけでなく、光線技へ転用できる優れものであるだけではありません。
今日のベリアロクさんの「デスシウムファング」には、ちょっと驚きました。

『ウルトラマンZ』第17話「ベリアロク」公式配信より

でっかい頭をなって吹っ飛んでいき、噛み潰す技があるなんて!描写を生々しくやったならば、かなりエグいというかグロい攻撃です。

だがそれこそベリアルを彷彿させるだけの武器、と言えましょうか。

そのくせ言動は、当事者にはたまらないものの、眺める分にはオチャメと写ります。今後において、必殺技という部分だけでなく、ストーリーをおもしろくする鍵として、重要なアイテムというより「キャラ」へなりそうな気がしています。

ベリアロクさんに期待です(笑)

今後も期待してます

今回登場した、海賊宇宙人 バロッサ星人(二代目)
二代目が付くところから知れるように、使い回し・・・もとい再登場といって差し支えはありません。

今回の弟であるバロッサ星人(二代目)は、兄と違って陽気な部分が見えます。性格だけでなく声も変えてきていますし、見た目以外は別個体として、きちんと演出されています。

けっこう奮戦もしておりました。
ただ強力として奪おうとした武器そのものに噛み殺されるという無残さです。

そして残る兄弟は、9,998匹。どこまでウルトラマンZの物語に喰い込んでくるか。今回で最後かもしれませんが、バロッサ星人は兄だけでは印象そこそこでしたが、弟のおかげでより濃くなりました。

そして今回ちょっと胸が踊ったセブンガーの登場。
対象年齢15才以上の高機能版ばかりでなく、プラモまで発売が決定した人気者です。当ブログで少しでも売り上げを、なんて余計な真似を考えていたら、却って自分の首を締める結果となりそうで、もう余計なことをしなくなったほどです(笑)

しかしながら劇中のセブンガーは博物館送りとなっております。せっかくキングジョーストレイジカスタムが出撃不能となっても、出撃はウィンダムしかありません。

けれど、そのウィンダムがアンリミテッドモードによる右手にエネルギーを集中して、バロッサ星人(弟)へ向かう際にです。

『ウルトラマンZ』第17話「ベリアロク」公式配信より

額部分に浮かび上がるセブンガーの紋章?(笑)

熱くなります!が、それも一瞬です。
たちまちにして、亡きセブンガーの魂みたいに感じて寂しくなってしまいました。

実機におけるセブンガーの勇姿には、もう出会えないのか・・・前にも書きましたが、ストレイジ最後の特空機として熱いシーンが待っている、と勝手に予想しています。

でももうセブンガー、その魂だけで終わりかもしれません。ならば玩具購入しか残っていないようです。

前回と今回のエピソードを担当した越知 靖。実質の監督デビューとなります。
特撮もさることながら、今回は本編のアイディアも秀逸だと感じ入った部分があります。

『ウルトラマンZ』第17話「ベリアロク」公式配信より

助けてとばかりに腕を伸ばして、地面に出現した空間へ引きずり込まれるハルキ。とてもこれからウルトラマンへ変身するとは思えない前振りです。

この演出は、長年に夢見てきた特撮演出というわけではなく、ウルトラマンZという作品があってこそのアイディアです。

その都度における新たな方法を模索する姿勢には、越知 靖という監督に注目していきたくなりました。

【次回】2020年の再挑戦

寄生生物セレブロが、寄生相手を変えてしまいました。
また地球防衛隊の一員なので、セレブロとしては問題なしです。

ただそうなると、これまで頑張ってきた?カブラギがフェイドアウトしてもおかしくない立場です。

そう簡単にお役交代となるのか?その辺りが、今後の注目点であります。

注目といえば、次回の監督は辻本貴則
やりすぎればすぎるほど、素晴らしい監督です。ただそう評価しているのは、ここで書いている人だけかもしれません(笑)

しかも『ウルトラQ』といった過去の題材を与えてしまうので、かなりいっちゃいそうな気がしています。だから、今からとても楽しみでしょうがなくなっております。