魔進戦隊キラメイジャー【ネタバレ感想】エピソード26「アローな武器にしてくれ」

以下、ネタバレありです、回を重ねるごとに独自解釈による偏見も酷くなっております(笑)どうか、ご了承のほどを。製作者などの敬称も略とさせていただきます。

なしこ、活躍

ヨドン皇帝直属秘書官という役職になるヨドンナ。前回から登場した手強い女性幹部であります。

演じるは、桃月なしこ
前回にも述べましたが、知ったきっかけは『GARO -VERSUS ROAD-』サバイバルゲームをただただ遂行するよう促す案内役でしたが、最後には感情が動いた様子を見せたものの、そのせいで消されてしまう。

結局は正体不明なままで終わった、表情を変えない、人間であったかどうかさえ分からない役柄でした。

GARO -VERSUS ROAD-』は、コロナ禍による自粛真っ最中に放映された作品です。
中間地点で折り返す際には、一旦ストーリーはお休み。リモートで出演者が集合し、コメントを寄せてきます。

名前が「なしこ」本名なのか芸名なのかは分かりません。
どちらにしろ個人的にはなかなか印象が残る良い響きです。

なしこ。ぜひ名前で呼びたいところです(あくまで個人的に)

なしこ。ネット検索の範囲でしかありませんが、どんな方か知りたくなり調べます。

准看護師をしながらの、コスプレイヤーだそうです。
なんか意外でした。
まだ世間的認知の少ないコスプレイヤーやモデルならば、少しでも爪痕を残そうといったキラギラ感を漂わせていてもおかしくない。

しかしながら『GARO -VERSUS ROAD-』の特別編に出演したなしこは、普通のお姉さんといった感じです。最初の撮影が、舞台から100人に向かってセリフを吐かなければならなかったから緊張したそうです。

大勢の前だから緊張した、というコメントが印象にあったせいか、人前に進んで立つイメージが浮かび難かったです。

服装も、ちょっと良いくらいの普通の格好でした。

今思えば『GARO -VERSUS ROAD-』に出演していた役柄に合わせていたのかもしれません。
謎めいてはいるものの、派手さとは無縁な役でした。

本領は、ヨドンナこそかもしれません。

ヨドン軍幹部として派手な格好が映えています。
女優によっては嫌がりそうな「変な顔」も作ってくれます。
何よりノってるみたいだね、といった雰囲気です。

ここに来て、物語りをかき回す役どころとなっています。
これから後半に向けて、重要なキャラへなりそうです。少なくとも年末に合わせた盛り上がり回ぐらいまでは活躍しそう・・・いや、して欲しいと願います(笑)

一方で、充瑠をはっきりリーダー!と呼んだ為朝の破れた恋の相手でもあります。

ただこのヨドンナは、まだ感情を知らないようです。意味は違えど、為朝に言われた笑うという行為を実践したりもします。

為朝の失恋エピソードとして笑ってすますか、それともクライマックスにおける1つの重要な要素となるのか。

後者の場合は、また充瑠が薄くなりそうで不安に駆られそうになりましたが、今回は充分にレッドしていたので気を揉まないようにします(笑)

影の立役者

今回は、大ピンチな展開でした。

なしこ・・・じゃないヨドンナの力によって、ザコ兵であるぺチャットが、キラメイジャーを圧倒することに!

強いぞ、ぺチャットの正式名称は、ハイパーぺチャットだそうです。ハイパーが付くと、敵味方関係なく凄くなるものです。

ところが無理やりにハイパーにしたため、ある程度の時間が経つと崩れ落ちてしまう。

充瑠が、これに怒るわけです。仲間に向かって、なんて酷い事をするんだ、と。

でもぺチャットって、泥人形みたいなもの。ガルザなんて邪面師まで始末するくらいだから、ヨドン軍においてヨドンナが特に冷酷なわけじゃない。

第一、ぺチャットを容赦なくキラメイジャーも始末しているわけなので・・・でも、そこが充瑠の良いところであるとします。

それは、さておきです。

大人のファンのいやらしさが首をもたげます。
もう事前において、今回はキラメイジャーがパワーアップする情報は入ってきているわけです。

ここがヒントになって充瑠が新しい力を生み出すんだな、と予想してしまいます。
新しいパワーを得るにおいて、使用時間に制限を持たせそうだ。
タイムリミットを設けることは、エンタメ作品における王道の手法です。ハラハラドキドキに有効な設定なので、使い古されていようが積極的に取り入れたほうがいい。

充瑠がリーダーたるゆえんの、ひらめキーング!によって、シルバーを除く5人がパワーアップします。
その名は“ゴーキラメイジャー”タイムリミットは、100秒!その間に敵を倒さなければいけない。

予想外だったのが、ゴーキラメイジャーでは倒しきれません。
けれどもパワーアップしていないシルバーが止めを刺す!なんて憎い演出をしてくるのか。

「さよなら三角、またきてシルバー」の掛け声によって、カッコよさがごまかされてしまったものの、さすがの「お兄さま」でした。

失敗に終わったヨドンナですが、ガルザの言う通りキラメイジャーを追い詰めました。

ただガルザも知らない、今回のパワーアップは充瑠の発想を元にした能力もさることながら、素材として姪の涙がなければ完成を見ませんでした。

ヒロインは諦め妹キャラへ邁進中のシーナちゃん(マブシーナのこと)が、石人間の特性を発揮したからこそ出来たパワーアップなのです。

今回の勝利は、シーナちゃん!あなたのおかげです。
慰労会では、為朝の失恋話しに花が咲いてしまいましたが、個人的にはもっとシーナちゃんの功績を湛えてやってくれよ、とちょっぴり考えました(笑)

そして、どうやらこの新しいパワーアップはキラメイジャーだけに止まらないようであれば、ますますシーナちゃんの貢献度が増していくように思われるのです。

ゲキ?【次回】大ピンチランナー

なしこが準レギュラーへ収まることは予想外でしたが、演じる女敵幹部も計算外のハマり方です。嬉しい誤算です。

これで、敵幹部が3人となりました。
いい数です。内輪において、裏で策謀が起きる人数となりました。敵も一枚岩ではない、という状況は緊張感を生みます。
ストーリーに予断を許さなくなります

これからが、さらに期待大となりました。

けれどなしこが加わったことで複雑になった敵のことなど吹っ飛ぶ、次回の予告です。

次回のエピソード27『大ピンチランナー』にて、まさかまさかのゲストです。

瀬奈お嬢さまのスポンサーとして「スクラッチ社」2007年度のスーパー戦隊『獣拳戦隊ゲキレンジャー』それを支えていたスポーツ用品会社が、さりげなく盛り込まれているなんてレベルではありません。

女社長の美希だけでなく、娘のなつめまでオリジナル・キャストが出演するという話しではありませんか!

はぁー、大きくなったね、なつめーです。13年ぶりくらいですもんね。

こんなキャスティングが出来るなんて、凄いぞ、塚田P。当時を担当していればこそです。繋がりを切らずにきたからです。

日笠Pも復活して、担当していた作品のキャストを呼んでくれないかな、と思ってしまう古いファンでございます(笑)

塚田Pの仕掛けに乗って、楽しみ待ってます。