仮面ライダーセイバー【ネタバレ感想】第5章「我が友、雷の剣士につき。」

以下、ネタバレありです、独自解釈による偏見もございます(笑)どうか、ご了承のほどを。製作者などの敬称も略とさせていただきます。

早々の大量投入

目下、仮面ライダーセイバーにおいて感心を寄せていることは「15年前に、何が起こったか?」です。

どうやら、本の守護が世界の均衡をもたらす組織=ソードオブロゴスを、賢人の父親が裏切った。

そこで起きた争いに、飛羽真は巻き込まれた。
その際に、当時は同年代と思われる少女の腕を離してしまった。少女は、どこかの空間へ引きずりこまれ消えてしまう。

幼馴染みとする賢人は、15年前から友達であり、飛羽真が記憶を失っている内容を詳細に知っているようです。

そして賢人の父親=仮面ライダーカリバーと、子連れ剣士の尾上仮面ライダーバスターは親友だったらしい。

仮面ライダーセイバーは、複雑に絡まった人気関係が見所となっていきそうです。

怪人体のままで活躍するデザストがいるにも関わらず、最後には変身を果たす新たな敵の姿が!
今回もまたゲストではない登場人物が増えました。

そして次回には、また新たな仮面ライダーが加わると言う、今までにないキャラの大量投入が為されてきます。

ここに「令和ライダー」としての意欲を感じます。

多人数を登場させることは、キャラが薄味になるリスクを孕んでいます。登場時間が減る一方で、それぞれに特徴を与えなければいけない。なかなかな難題です。

そこへ敢えて挑戦していく姿勢に、期待感が高まっていきます。
仮面ライダーという作品には、やはり失敗を恐れない攻めを見せて欲しい。
攻撃的な試みが見えてきた仮面ライダーセイバーという作品。注目すべきは、これからです。

15年前

敵の仮面ライダーカリバーであり、賢人の父親でもある富加宮隼人の姿が見られました。
演じるは、唐橋 充。15年前といえば、TV初出演となった『仮面ライダー555』が放送・・・されてません(笑)

セイバーにおいて発端となる事件が起きた15年前は『仮面ライダー響鬼』でした。

響鬼の頃は放映が、1月に開始でした。そして東映プロデューサーが途中交代する前代未聞の出来事が起こりました。

セイバーの物語り上とはいえ事件が起きた年に、仮面ライダー史上でリアルな問題が起きていたことと重ねれば、変な感慨が湧いてきたりします。
歳を取ったものです(笑)

話しを唐橋 充に戻しまして、17年前の555で、表面は雑なようでいて内心は繊細な青年であり、敵怪人と同じオルフェノクでもある青年を演じておりました。

このオルフェノクでなければ、仮面ライダーにはなれない設定が555という作品の素晴らしいところでありました。

唐橋 充が演じる青年も、オルフェノクです。派手に仮面ライダーへ変身を決められる役柄でしたが、なったのはライオトルーパーです。

アフィリを見て分かる通り、デザイン自体はカッコ悪くありません。むしろ好事家には逃せない風情を湛えております。ただ派手さを抑えたような形状が示すように、量産型です。実際に、ずらり並んだ光景には戦闘員ぐらいの役目しかないことが分かります。
少々悪い表現を使用すれば、ザコ・ライダーと言えるかもしれません。

唐橋 充がなったのは、ライオトルーパーです。部隊の隊長ではありましたが、彼だけのライダーではありませんでした。

東映特撮作品とは555以来、縁を持ち続けてきた役者さんですが、ここに来て、遂にです。
敵方とはいえ、唐橋 充だけの仮面ライダーが登場となりました。

しかも、事の鍵となりそうな重要な位置にある仮面ライダーカリバーです。17年の時を経て、唐橋 充だけに用意された仮面ライダーへ変身です・・・。

と、思いたいところですが、唐橋 充が演じる賢人の父「隼人」は、まだ変身シーンを見せてきていません。
況してや、ヒトとしての姿は回想シーンのみでしか見せていません。

本当に、仮面ライダーカリバーは、賢人の父「隼人」が変身しているのだろうか?

追っかけ感想だからこそ出来る疑問を浮かべております。

カリバーへ変身する者が実はすり替わっていたら、賢人はどういった気持ちになるだろう。
裏切った父であり、仮にその報いを受けていたとしても、忘れられない親子の思い出を抱えています。

「失くした記憶が戻ったら聞いて欲しいことがある」

飛羽真へ告げる賢人が、年末辺りの放送を狙った盛り上がりに深く関わってきそうな気がしてなりません。

また賢人が変身する仮面ライダーエスパーダが、敵を倒した際の決めゼリフ。

「これで話しは終わりだ」

なんだか、すげぇーカッコ良かったです。期待のライダーとなりました。

【次回】疾風の如く、見参。

期待のライダーといえば、仮面ライダーブレイズ・・・ではなく、倫太郎その人でした(笑)

今回は、事件が起きる際に現れる「虹色の泡」の探索へ出ます。いちおうヒロインだと思われる芽依が付いてきます。

どうやらこの倫太郎、ガラガラポンをやることが長年の夢だったみたいなご様子です。セイバーにおけるボケ役を担いそうです。

コメディ部分がややスベり気味の当作品において、倫太郎は貴重な存在になりそうです。ブログに「倫太郎コーナー」を作りたくなるほど、頑張って欲しいです。ただその頑張りは仮面ライダーとしてでは、ありません(笑)

次回は、第6章「疾風の如く、見参。」。
またもや新しい剣士=仮面ライダーが加わっていく、まさに押せ押せのノリがいいです。

番組開始早々、衝撃がないと嘆いていたここで書いていた人をひっくり返すノリであります。

ガンガンきてくれて、個人的にも乗ってきました。もちろん不満もありますが、そんな些末な事は気にしていられません。また判断を間違えたくない、という小心者の心根もあります(笑)

刀鍛冶の兄さんも、期待できそうな雰囲気があります。
次回も楽しみに待ってます。