仮面ライダーセイバー【ネタバレ感想】第4章「本を開いた、それゆえに。」

以下、ネタバレありです、独自解釈による偏見もございます(笑)どうか、ご了承のほどを。製作者などの敬称も略とさせていただきます。

2番目がキーになるか?

仮面ライダーセイバー第4章という第4話が放送されている傍らで、東映公式チャンネルから配信されている過去のライダーシリーズ。

がんばれ!!ロボコン』とは嬉しすぎる!ではなくて、昭和から『仮面ライダー(新)』=スカイライダーときて、平成は『仮面ライダー剣』と『仮面ライダーウィザード』といった、個人的には始まりは今一つな感があったものの、最後はキター!になった2大作品がやっております。

正直なところ『仮面ライダーセイバー』も出だしのエピソードには、前作と比較してしまう気持ちが生まれてしまいました。
ズンっとくるものがない、といった感じです。否定気味に入ったことは否めません。

しかしながら配信されている『仮面ライダー剣』と『仮面ライダーウィザード』の思い出が戒めてくれます。
上記の2作品は、もし放送当時にブログをやっていたら苦言を申すといった調子で書いていたでしょう。

ところが今では、個人的に印象深い作品として上位に入ります。
特にウィザードがもうすぐ最終局面を迎えると言うことで、やばい!もう既に思い出しのもらい泣きしてしまいそうです。

コヨミが悲しく、晴人がせつないんだわ〜。

ウィザードは放送だけで終われません。終了後に公開された『仮面ライダー×仮面ライダー 鎧武&ウィザード 天下分け目の戦国MOVIE大合戦』を観て、初めて終われます。
初めて・・・そう、ここまで観なければ終われない感動です。

セイバーも、始まったばかりで拙い部分があるのは当たり前。最後はとんでもない感動が待ち受けているかもしれない。

スタッフに限らず、出演者も頑張ってください。
特に仮面ライダー史上、初めてといっていい番組開始早々のゴシップがありました。
なるべく触れないようにする傾向が見られますが、ネット社会が発展した現在ではやり過ごされることはありません。若き日のヤンチャで済ますためにも、これからが大事です。ヒーローを演じているということだけでなく、俳優として以後を過ごしていくためにも、踏ん張らなければいけない時期だと認識して頑張って欲しい限りです。

かつてヒーロー役を演じた〇〇さんのバッド・ニュースお届け!なんて勘弁だぜっ、と思います。

さて現在の東映公式チャンネル配信中のライダーは、もう1本あります。
気前のいい配信にDVDを所持していても、つい観てしまいます。なぜか待ち構えていたりするから、我ながらアホーを自覚しながら毎週に渡って観ております。

残る1本とは『仮面ライダークウガ』平成ライダー始まりの作品であり、特別な作品でもあります。

ここでは第1作として新たな仮面ライダー像を切り開いた功績からではなくです。
平成ライダーの作品中において、異端とされる特別さで取り上げればです。

「孤高の戦士!」自分で書いていてなんですが、カッコいいな、このフレーズ(笑)

平成ライダー唯一の「仮面ライダーが1人しかいなかった」世界です。多彩なフォームチェンジはあるものの、変身する者は1人だけです。

久々に見れば新鮮な感じが・・・には、ならない。
なぜなら次々にヒーローが大々的に加わってくるなど「平成ライダー」そして地続きの「令和ライダー」くらいなものであります。

スーパー戦隊のように最初から人数が決まっているか、途中でもう1人くらいが加わるか、他にもいるけど設定の一つとして余程でないと出てこないとか。

取りも直さず、主役のヒーローが頑張るが一般的だからです。

後から次々と登場しては、レギュラーもしくはそれに準ずるクラスとして収まっていくパターンがあるなど、平成以降のライダーシリーズくらいではないでしょうか。

そうした魅力を存分に取り入れてきたのが、仮面ライダーセイバーと言えるかもしれない。

ただ人数が増えれば、それぞれにはっきりと分かるほどの個性を持たせなければならない。とても大変なことだから、平成ライダーの一時期は多人数を止めたのかもしれない。

けれど多人数という大変さが報われた時は、非常に面白くなるのは過去の作品が実証済みです。

敵側を除いても、第4話で早くも4人目のライダーがお披露目しました。新たなライダーが1話ペースで登場という計算になります。

仮面ライダーバスターは「父ちゃん」というインパクトもさることながら、戦闘キャリアあり謎の「15年前の出来事」も体験しているようです。

そして主役と幼馴染みとして、まだ変身シーンを披露していない仮面ライダーエスパーダは「15年前の出来事」に深く関わっていそうです。

第3第4のライダーが、当面の謎である過去の出来事に相対していたことは判明しています。

ところが第2ライダーである仮面ライダーブレイズ、もうすっかり「倫太郎りんたろう」の響きが馴染んでいます。
ちょっと空気が読めない生真面目な性格と思いきや、美味しそうなものに目がなく、仲間内で緊張が走った際は緩衝材の役割も担う好人物です。

なにかインパクトのある特徴を持っているわけでもないけれど、不器用さを感じさせつつ自然と溶け込んでいくようなキャラが実にいい。
技の使用で無茶をして崩れ落ちた主人公に肩を貸す倫太郎は、個性派揃いのヒーローの中にあって、稀少な雰囲気を湛えた存在になるかもしれない。

前作に続いてでありますが、第2ライダーにとても期待を寄せたくなった今回であります。

ただ、この第2ライダー。第3第4ライダーに比べて、まだ過去の経緯が見えていない。自然な魅力としたものの、今後においてどうなるかは分かりません。
けれどそれも今後における楽しみの一つではあります。

【次回】我が友、雷の剣士につき。

今作は「剣士」仮面ライダーとする名乗りの代替となりそうです。

現在の混沌も裏切りから生じていることから、仮面ライダーという名を出すよりは、剣士としたほうが引っ掛かりが少ないと制作側が判断したのかもしれません。

少々ネタバレになりますが、主人公の幼馴染みで変身後の名はエスパーダ。裏切りの仮面ライダー=闇の剣士であるカリバーは、父親だったという美味しいところは全部持っていきそうな設定となっています(笑)

多数のライダー=剣士が現れるということで、セイバーは意外に友情物語りの要素が濃くなるかもしれません。

そして出演者が多数に渡るということは、混乱するかもしれないここで書いている人です。キャスト表が登場したら、作品の把握に危機感を抱いているんだな、と生暖かく見守ってくださったら幸いです(笑)