魔進戦隊キラメイジャー【ネタバレ感想】エピソード24「バンドしちゃうぞ!」

以下、ネタバレありです、回を重ねるごとに独自解釈による偏見も酷くなっております(笑)どうか、ご了承のほどを。製作者などの敬称も略とさせていただきます。

それはリア充から始まった

衝撃でした。

のっけから充瑠ギターを抱えてやってきます。

おいっ、充瑠!そんなキャラだったのか?
教室の片隅で絵ばかり描いていて、ろくに勉強をしていなさそうだ。だから補習を受けさせられる。でもそこでも絵を描く手を止めない。

いかにもクラスで浮いているヤツではなかったか。
クラスの連中も、たまに遠くからバカにした目を送るだけ。別にいてもいなくていいくらいの薄くて痛い存在ではなかったのか。

それが文化祭でギターを弾くことになったなんて、どういうことだ!
ギターなど、どう考えてもソロじゃない、メンバーの1人である。学校生活で仲間が出来たということである。まさしく青春時代である。
なんという実生活における充足ぶり、いわゆる「リア充」へいつの間になったんだ(笑)

瑞希だな、どう考えても瑞希に引っ張られたとしか考えられない。

いくらキラメイジャーのリーダーになったといえど、別段学校生活へ何か影響するわけでもない。
性格が鍛えられたとしても、それはあくまで戦隊内で発揮できるお話し。学校生活で何か活かせるというか、活かすような場面があるわけでもない。

なにせ、未だ補習を受けるような充瑠である。しかもそこでも絵を描く姿は、キラメイジャーになる前から変わらない。

むしろ高校生で地球を守る戦隊のリーダーなどになれば、少し自分が偉くなったような気になる言動をしても仕方がないお年頃でもある。

まったくそういうところがない、相も変わらずな調子で生活を送る充瑠は、いいヤツである。
けれども充瑠の良い所は、目立ち難い。
絵を描くという内向的な行動が表へ出難く、個性は全て周囲に持っていかれる。どちらかというと、裏方が合いそうな性質である。

キラメイジャーで組んだ「キラメイバンド」普通なら戦隊の中心であるレッドは、フロントマンとしてボーカルを務めるものではないだろうか。
確かにバンド、特にロックなどはボーカルと並び称されるギタリストではある。しかしながら一般的なJ-Popバンドにおいて、一目がいく先はボーカルだろう。

別に為朝が、どうこうではない。
もう何の疑問も浮かばないほど、充瑠はあっさり演奏する一員に収まってしまうところが「らしすぎる」。

やはりレッドという1番に目立つ立場にありながら、本人の性質によって地味が似合ってしまう。けれども、そのギャップが充瑠の魅力なのでもある。

自らでは目立てないからこそ、充瑠である。けれどもそのせいで、今一つ出番が少ないような気がしないでもない。

充瑠というキャラは、やはり相棒が必要である。
仲間ではなく、充瑠その人そのものを活かす特別な人がいないと、良さが解り辛いものがある。

だから文化祭のエピソードが、今後において設けられるだろう(そう信じたい)。そこで瑞希の登場によって充瑠の良さを引き立たせてくれたら、と思う。

ただここで少々遺憾に思うことは、もし地球防衛組織CARAT内にて充瑠を引き立ててくれそうなヒロインがいたら、普段から良さがもっと表現されたのではないか。

この頃は、すっかり妹キャラになってしまったシーナちゃん(マブシーナ)が、もし充瑠のヒロイン的立場に収まってくれていたら・・・いやいや、やっぱり地球人とクリスタリア人では越えられない容姿の壁がある。

素直に、瑞希の登場回数が重ねられることを祈ることとする。

ジュークボックスなんて知らんです

シーナちゃん充瑠のヒロイン候補から、すっかり妹キャラへ変えてしまったクリスタリア宝路はイイ男です。
昭和の男という面も魅力的に写ります。

しかし、昭和という時代は激動であります。平成のみならず明治・大正といった、ある程度はその時代性で括れそうな年号の中にあって、昭和だけは長さゆえか捉えどころがありません。

少なくとも戦前と戦後では違います。モノの進化が凄まじかった時代でもあります。

ここで今回のエピソードに因んで、音楽機器へ目を向ければです。

個人的には、音楽を聴くという目的で最初に利用した機器はレコードです・・・いやカセットかもしれない、よく覚えていない(笑)
まだまだCDプレーヤーが高額でありました。
レコードやカセットへダビングが、まだまだ幅を利かせておりました。

今はもうハードディスクに収める時代となりました。
配信が主流の時代となってしまいました。
個人的には、いつまでも取って置きたい音楽であれば、モノの所有にこだわりたいタイプです。スマホもしくは携帯プレーヤーに落とし込むとしても、やはりCDは欲しい。

しかしながら、ここに来てCDよりレコードが売り上げを上回ったアメリカです。日本もこうした逆転現象へ至りそうだということです。

もはや音楽メディアとして、CDが最も人気がなくなりそうな勢いです。

まったく先の時代など読めるものではありません。

それでもジュークボックスの時代はこないだろうな、と思います。

ジュークボックスなんて、まず実物を見たことがありません。

存在を知ったのは、ジャズ関連の読書からです。
戦後に流行ったジャンルであり、レコードプレーヤーなど一般家庭では夢のまた夢、けれども聴きたい曲は店へ行き、なけなしのコインを投入していたそうです。

たった一曲を聴くために、軽く飲料代の1杯は消えていく。それでも聴きたい。音楽を聴くという行為に対するハングリーさは、現代の我々では及びもつきません。

でも宝路が昭和の男とはいえ、そこまでは行かないだろうと思われます。そうです、そうです、かつて好意を寄せていた女性である秋保を見れば、判断が付きました。
あの年代ならアナログからデジタルへの移行期くらいです。しかも秋保はバイオリニストでした。

キラメイジャーは、意外に音楽関連の題材を盛り込んできているようです。

ジュークボックスのネタは、邪面獣で採用されています。ジュークボックスヒルドンというそうです。

ただ、このジュークボックスヒルドン。音楽を奏でる装置を元にしながら、攻撃が音ではなく、まさかのディスク飛ばし!物理攻撃ときます。

マイナーネタはいいように扱われることが宿命なようです。

おおっの【次回】可愛いあの巫女

クールに見えてお茶目な美人医師の小夜さん。中の人である工藤 美桜(くどう みお)は、ご存知の通り『仮面ライダーゴースト』で第2ライダーのかわいい妹役を演じておられた方です。

キラメイジャーでは、23歳設定の年上美人でありますが、実際は20歳。美人ではありますが、まだ「かわいい」が似合いそうな気がしないでもありません。
あくまで個人的な感想であることをご承知ください(笑)

ただ今回のエピソードでは、かわいらしい部分を見せてもらったような気がします。つまり、良い回だったというわけです。

しかしながら次回は、為朝のハートを射抜くかわいい巫女が登場するそうです。
普段は恋愛ドラマは見ないくせに、特撮作品における恋愛要素にはときめく人格(笑)なので、楽しみにしたい次回の展開です。

そしてゲストの巫女役が、なんと!です。
桃月 なしこ(ももつき なしこ)と、きます。
もう単純に『GARO -VERSUS ROAD-』出演者の抜擢には、心が弾みます。仮面ライダーゼロワンにもGAROVRから出演者が登場していれば、期待せずにはいられません。

勇翔にヒーロー役を!この想いがまた一歩前進したような気になります。
何を言っているのか分かりません、という方がいらっしゃったならば、以下の記事に詳細があります。

酷い脱線となりましたが、いつものことということで(笑)。
次回がまたいっそう楽しみになってきております。