仮面ライダーセイバー【ネタバレ感想】第3章「父であり、剣士。」

以下、ネタバレありです、独自解釈による偏見もございます(笑)どうか、ご了承のほどを。製作者などの敬称も略とさせていただきます。

幼馴染から

前回のラストを飾ったイケメンくんは「賢人(けんと)」主人公の幼馴染であり、本を守る組織「ソードオブロゴス」の一員だそうです。

彼の出現により、一気に主人公の「飛羽真(とうま」が謎めいてきました。主人公が立ってきた、といったそんな印象を抱きました。

15年前に起きた裏切りの大事件に、何かしら深く関わっていた。そこで飛羽真賢人に加え、もう1人がいたようであるものの、飛羽真には記憶がない。

主人公が記憶を喪失しているは、何度やってもいいネタであります。
やはり知られざる過去があるという伏線は興味がそそられます。

これは個人的な目線ですが、ドラマでコメディほど難しいものはないと思っています。万人に笑いをもたらすなどまずなく、面白いからではなく苦笑でしかない場合もあります。

少なくとも、演技力はそれなりに有していないと厳しい。新人に最もハードルが高いのは、笑わせる演技かと思われます。
もちろん演出が決まっていてこそという根幹があるものの、その世界観で何が求められているか身体で理解するほどやり込むしかない。

まだ3話ですが、あっさりサマになってきて拍子抜けしております。どうせならそれなりに不安定であったほうが、懸念としてブログとして書きやすかったのに、なんて考えるくらいです(笑)

振り返れば、もし『仮面ライダー剣』の時にブログをやっていたら、どう書いていただろう、などと思います。何度か観ているはずなのに、配信中に目を通せば、未だに演技の拙さにはハラハラしてしまう(笑)
そんな作品にも関わらず、いやそんな作品だからこそ個人的にとても気に入ってしまったのかもしれない。不思議なことによく出来たとされる作品よりも、欠点があからさまな作品の方が観る回数が多いとはどういうことだろう、と我ながら思う時はあります。

話しを戻しまして、飛羽真の幼馴染みとして冒頭から登場した賢人でありますが変身しません。
現代は何が悲しいといえば、ちょっと検索すれば先にネタバレしてしまうこと。当ブログへ訪れる方ならば既に承知しているがほとんどかと思われますが、それでも知らなかった人に同じ目に遭わせてやりたい想いが止まりません(笑)

賢人のフルネームは、富加宮 賢人(ふかみや けんと)雷の剣士として、仮面ライダーエスパーダになるそうです。

今回は、出番を子連れの最強剣士尾上 亮(おがみ りょう) こと仮面ライダーバスターに譲っておりますが、焦らした分だけカッコいいぞ!といった変身になるのでしょう。

今回の仮面ライダーバスターも、いきなり姿を現して、変身は後に取って置くという流れが憎い限りでした。

賢人は主人公と幼馴染みというだけでも縁が深そうなのに、何やら経緯がありそうとくれば、良い場面が用意されているに違いないと思ってます(笑)

ただ一方で、生真面目な水の剣士で仮面ライダーブレイズに変身する新堂 倫太郎(しんどう りんたろうとのやり取りが楽しくなってきております。

今回において飛羽真倫太郎が並び立って変身して、ダブルライダーしている姿に、これからのセイバーにおける「息が抜ける演出」の鍵は、この2人なのかもしれません。

しかも結局は、敵とのバトルにおいて、いいところはバスターへ持っていかれておりました。

ブログを続けていくうえでも、脇役のライダーは大事です。なおかつ第2ライダー辺りが躍り出てきてくれるともの凄く助かるんだ、ということはゼロワンで学びました(笑)

取り敢えず現時点では、倫太郎!当ブログのために頑張ってくれ、と言っておきます。

ただセイバーは、仮面ライダーが10人以上が出てくるらしいですから、推しが誰になるかは全く不明でございます。もしかして敵側から生まれてくる可能性だって充分にある「まだ放送第3回」なのであります。

応援するのだ

コロナ禍によって、人と接触する機会を減らす撮影法が、セイバーから大々的に取り入れられてきています。

一見して分かるほど大きい変更点は、CGの導入。合成しまくり体制へなっていく、という感じです。

現場は、新たな撮影方法に途惑い大変なことでしょう。今こうしている間にも、監督を始めとするスタッフが頭を悩ませているに違いありません。

ただ個人的には、いずれ取り入れなければならない撮影方法だと考えております。日常の風景さえ、合成したほうが安上がりな時代が来るのではないか。ロケや移動などといった予算を組むより合成の方が浮く形しなければ、特に大手の東映が特撮ヒーローものを休止なく製作していくならば避けられないように思います。

個人的体験談を述べさせてもらえば、かつて抱えていた現場でドラマのロケ地として貸して欲しいといった話しがありました。日曜夜に放送する有名なドラマでした。
そこで行われた交渉において、ロケ地として貸し出す料金が、ただの原っぱですよ!という場所にも関わらず、ここまで出すのかと驚いた記憶があります。

アマチュア撮影と世間体もある公的なドラマの違いとは、まさしくここにあると思いました。自分が自主撮影するなら、まずタダで貸してくださいと交渉するような場所が、ン十万から!です。しかもいろいろ付随することがあり、この金額で済まなくなっていきます。

ドラマによってだいぶ変わるでしょうが、出すところは出すんだなという体験をさせていただきました。

やはり予算は、相手する人間が増えれば増えるほどかかるようです。世間に名が通っていれば、なおさらです。

コロナ禍によって、がらりと変わった思われる東映の撮影現場。スタッフには頑張れです。いつも言ってますが(笑)

ただスタッフが苦労しているから応援すべき、とした感情的な訴えは・・・嫌いではありません。そうです、ただでさえ大変な撮影の特撮番組は永遠に応援するべき、と思います。

しかしながら感情面から訴える危険性を教えてくる報道がありました。

出演俳優が、仮面ライダーを演じているが裏側ではヒーローとして相応しくない行動をしている。つまりゴシップネタを挙げられてしまいました。

長く特撮好きでいい歳であれば、特撮番組もある意味そこまで注目されるようになったか!と感慨深い限りです。

ですが、やはり一般的な注目からすれば、あまりよろしくない。
感情的な応援は、一転してマイナスへ働く状況へ陥りかねなくなりました。

こうなれば、作品の力で押すしかない。
裏方の事情など関係なしに、面白い!の評価で推していきたいものです。

次回は『第4章「本を開いた、それゆえに。」』息子を取り返すという熱い展開に期待と、飛羽真倫太郎がどういった掛け合いを見せてくるか。

3話にして、2話までが嘘のように気が入ってきています。