魔進戦隊キラメイジャー【ネタバレ感想】エピソード23「マブシーナの母」

以下、ネタバレありです、回を重ねるごとに独自解釈による偏見も酷くなっております(笑)どうか、ご了承のほどを。製作者などの敬称も略とさせていただきます。

ヒロインの座

これも「瑞希効果」なのか!

個人的に珍しくレッド第一できてます。もちろんメンバー全員に魅力は感じております。
いるからこそ、充瑠を推したい気になっております。

特に強いレッド推しではないのです。なんとなくであります。へたれっぽいけど、やる時はやります!な絵描きの青年というにはまだ早いレッドの活躍を楽しみにしています。

これは逆を返せば、充瑠が今ひとつ活躍できていない気へなっているせいかもしれません。

そんな充瑠の良さが引出された回が、同級生の瑞希が暴れた時でした(笑)。相手の欠点と思われる性格さえ、美点と受け止められる思考の広さ。それが却って、相手に改心させるきっかけを与える。

やっぱり、充瑠。さすがの充瑠です。
そして、その良さを引き出したのは紛れもなく相手です。瑞希のおかげであります。

相性とは、よく出来た者同士よりも、互いが互いに認めあえて欠点すら美点へ変えられる間柄を指すのではないか。
そう考えれば、充瑠瑞希は相性ばっちりなコンビであります。

しかも充瑠はレッドです、リーダーです。キラメイジャーの中心ということは、番組の中心ということでもあります。

主人公の横に立てば、それはヒロイン!
以上の定義に添えば、瑞希のヒロイン説は成立するわけです。

しかしながら、この瑞希。『エピソードゼロ』と『エピソード20』に出演したのみ。『エピソードゼロ』に限れば、コロナ禍によってもたらされたストック不足から急遽テレビ放送された経緯があります。本来なら一度きりでしか知られなかった存在です。

番組全体を愛す者としてわ、です。

小夜さんと瀬奈お嬢さまには頑張ってもらいたい。

元々ヒロインたち、ダブルヒロインが展開される構成メンバーであったはず。ただこれも考え方で、戦隊メンバーを女性1人に絞ったほうが、ヒロイン度が増す場合もあります。

追加戦士が女性というパターンがそろそろ合ってもいいんじゃないかな、とたまに思う時はあります。
ヒロインなどでは収まらない、強化メンバー。話題性も抜群と言う感じで、いかがでしょう?(笑)

もっともキラメイジャーの場合は、きちんと女性メンバーの立場を与えています。

小夜さんなど、いい雰囲気を持った大人の女性としての立ち位置なので、変にヒロインとして前へ出てこないほうがいいかもしれない。

こう考えると、瀬奈お嬢さまが与えられた役柄のわりには地味なのかもしれない。
充瑠と同じような感じか。ならば、浮き立たせるゲストが欲しいところです。相棒のキラメイストーンではなく、人間であったほうがいいかと思われます。

本当なら、充瑠辺りとのやり取りがいいでしょう。番組開始早々に、そうしたエピソードがありました。
しかし色が、グリーンという宿命か。元気いっぱい、笑顔が眩しい。相棒のキラメイストーンからは「お嬢さま」と敬意を持って接してくる会話が、ちょっと可笑しい。

でもメンバーの中で1番に地味な扱いを受けているような気がしないでもない。

瀬奈お嬢さまは、もっと女の子としての部分を出していったら、どうだろう?元がかわいい女の子です。ストーリー上に関係なく、ヒロイン的な存在感を放つかもしれない。

しかしながら瀬奈お嬢さまのヒロインを阻むは、瑞希ではない。そうこの物語には「姫」がおり、立場的においしいところを持っていかれてしまうことは仕方がないのかもしれません。

ヒロインとして発揮!

今回は、シーナちゃん(マブシーナのこと)の母君が生きていたということです。
他の石へ魂を移せるらしい。

父君のオラディン王も生存の確率が高くなってきました。
叔父のガルザは、簡単に倒せそうもなくなりました。

クリスタリア人は、しぶといことが判明しました。

もしかして親族のなかで1番に弱いのはキラメイシルバーこと宝路なのもかしれません。

よくよく考えてみれば呪いくらい、魂の移送方法を身に付ければへっちゃらです。前回の「覚悟はいいかそこの魔女」と勇壮なサブタイなわりには、さほど向かっていくことはなかった意味も判明です。

ただ魂は不滅でも、性格まで無敵とはならないところが感情を持つ生物だと実感させます。

「心もらえば倍想え」

クリスタリア王が娘に伝える、この国のことわざ。何かしてもらったら、その倍の気持ちを返しなさい、という意味に善政がしかれていたことが分かります。

地球の現実世界は、倍返し!好意は当たり前、悪意には倍にしてやっつけてやる。自分で言っていて、悲しくなってきました。

そんな立派なご両親に育てられたシーナちゃんです。
幼い頃は、恥ずかしがり屋。けれども両親は惨殺(母君は生きておりましたが)、義兄は行方不明のなか、逃げた先でも落ち込むことなく必死にヨドンの魔の手から救うべく戦士を探す。

これは、ヒロインどころか主人公クラスの活躍ではないか。

しかもここに来てアイドル並みのかわいらしさで、歌と踊りを披露してくる!これでは同年に近いと思われる(実際はわかりません)瀬奈お嬢さまが押し退けられてしまうは当然です。

もしかして瀬奈お嬢さまがこれからヒロイン的な意味で浮上すならば、シーナちゃんとユニットを組むぐらいのことはした方がいいかもしれない。

なんて適当に考えていたら、次回は思い切りバンドできました。

【次回】バンドしちゃうぞ!

今回からいつものエンディングではなく、いろいろとバリエーションが用意されている、名付けて「キラメイ音楽祭」がしばらく行われる模様です。

そのトップバッターがレッドではなく、シーナちゃんというところに当番組のキャラ順位づけが出ているとしたら、おもしろい(笑)

もはやヒロイン括りではなく、主人公クラスとして考えれば石人間くらいで気にすることはないのかもしれない。

実際、歌はホントにかわいらしく、水瀬いのりはすご・・・シーナちゃんはすごいのであります。

次回は、バンド。小夜さんの中の人であり、仮面ライダーゴーストからそのかわいらしさを見せつけてきた工藤美桜ちゃんはドラムが得意ときます。
ここは敢えて「ちゃん」付けです。

当てぶりではない演奏を披露してくれるのか?な「キラメイバンド」に注目しております。