魔進戦隊キラメイジャー【ネタバレ感想】エピソード21「釣れ、ときどき達人」

以下、ネタバレありです、独自解釈による偏見もございます(笑)どうか、ご了承のほどを。製作者などの敬称も略とさせていただきます。

暑い

リアルタイムで追っかけの感想としてはです。

やはり当時の状況も含めてに記録とした意味も持たせたいところです。

コロナ禍によって、どうだこうだはもういいかな?ともかく移らないよう(引いてはいません、たぶん)に気をつけよう以上のことは、どうにもならない感じで推移してます。社会の空気として薄くなっていく、といった状況です。

実際のところ酷暑に気を奪われて構っていられないこともあります。

熱中症の方がヤバイよ、と医者に言われ、マスクの付け方に配慮しなければならなくなりました。霊感もとい冷感をもたらすマスクは、予想通り、装着の際だけイイ感じ。でもこれはマスクに罪があるわけでなく、もともと陽が突き刺す酷暑なれば、エアコン以外に涼しさなどもたらせるものなどない状態です。

周囲にヒトがいないかどうか窺い、装着の有無に決めて過ごす夏となりました。まだ、暑さは続いていますが。

これだけ自分が大変ということは、常に人数を抱えながらロケは欠かせない現場スタッフは、もっと大変に違いありません。

被り物のアクターは、それはそれは大変そうです。
石人間であるクリスタリア人を演じている方々の苦労を思うと、我がことのように辛くなってきたりします。

確かに、以前より通気性は良くなったかもしれません。多少の冷感に対する配慮が施されるようになっているかもしれません。でも、なっていないかもしれません。

どちらにしろ、全身をマスクで覆う状態に同等かそれ以上です。

今回は海の魔女と対決シーンにおいては、爆発もありました。ただでさえ熱い炎が舞い上がるなか、石人間の王様と王妃を演じていたアクターは大変だったでしょう。せめて酷暑へ突入前の撮影であったことを祈りたいところですが、それ以前は雨続きでした。

今年は、本当に撮影が大変な年となってしまいました。

ヒロインの区切り

今回の冒頭は、水族館へ充瑠瀬奈お嬢様に、亡国の王女マブシーナが訪れています。キラメイジャーにおいて、青春が似合うメンツが揃ってのお出かけです。

充瑠を応援したい立場からすればです。
見た目はあれで異星人とはいえ中身はかわいらしい王女さまに、少し年上なれど、ざっくばらんな性格のこちら正真正銘かわいい容姿の女性に挟まれています。

正直なところ、あまり目立たない充瑠です。
もしかして贔屓目かもしれませんが、地味なレッドから抜け出ていない、これからずっと抜け出ることがなさそうな気がしてなりません。

表立つ特質は絵を描くことに夢中になるだけですが、実は寛容性あるモノの捉え方で、ずばり本質を突く優れものです(笑)。もうちょっと目立たせてやりたい気がするのですが、なにせ充瑠充瑠であり、今や成長よりは完成形に近いレッドであったりします。

充瑠は困難に対し、それなりに自分自身で対処できてしまうように思われます。そうなれば、振り回してくれる人物こそが充瑠の存在を際立たせてくれそうです。

と、学んだ前回の『あぶないペア』でした。

だから充瑠には、水族館に行くなら瑞希を誘え!と言いたくなります。
申し訳ないですが、瀬奈お嬢様は仕事仲間であり、敵の攻勢はこれからが本格化しそうです。微妙な関係になった場合、小夜さんならうまくやってくれそうですが、瀬奈お嬢様は対処しきれなさそう。

もう一方は、ヒロイン候補にもなったマブシーナであり、親しむべくシーナちゃん表記にしたこともありましたが、やはり石人間では土台ムリな気がします

充瑠を目立たせるためには、恋愛要素をぶっこむしかない。

エピソード16『マシュマロワイアル』におけるキラメイシルバーこと宝路と、かつての想い人とのやりとりも、じんわりきました。

意外と、キラメイジャー。恋愛ものが得意なシリーズかもしれません。

ともかくこれまでヒロイン問題に頭を悩ましてきましたが(笑)、前回のおかげで個人的に、はっきりしました。

ヒロイン問題は、瑞希以前と以後で明確な線が引ける!・・・でも、よくよく考えてみれば瑞希は『エピソードゼロ』に登場という、初回放送前に登場しているではありませんか。

というわけで、エピソード20『あぶないペア』で区切るか、実はとっくにヒロイン問題は片付いていた、というオチです(笑)

【次回】覚悟はいいかそこの魔女

ここで書いている者は、仮面ライダーの最終回から続けてスーパー戦隊は観れないよ!という、面倒な感性の持ち主です。

しかしながら、今回の監督は坂本浩一なれば、ぐずぐずはしていられません。東映と円谷両社の演出を同時期にこなす、唯一の監督です。スゲ〜監督なのだ、という当たり前の話しは置いておきます。

今回のアクションシーンに、現場がだいぶ以前の状態へ戻しつつあるような気がします。コロナ禍によって現場へ入るスタッフ人数の制限があれば、多人数が揃うスーパー戦隊は大変です。

実際に撮影再開後、人数が揃ったアクションシーンは従来より抑え気味であったように思われます。
今回は監督が坂本であったことと、加えて現場も落ち着いてきたかといったアクションぶりが目を引きました。

けれども本領発揮までは、まだまだ。スーパー戦隊における最高の魅力は、多人数による万華鏡のようなアクションシーンだと思っています。

そこへ、しのご言わせないストレートな熱い展開が加われば満足しかありません。

今回は、次回の前振りみたいな内容でした。

後編というべき次回のタイトルは『覚悟はいいかそこの魔女』これを聞いて期待するな、というほうが無理です。
妹のために、宝路が、キラメイシルバーが、どんな想いを見せてくれるのか!

仮面ライダーは初回なれば、連続で観られますので問題なしです。久々に午前中に観られるかと思えば、楽しみな限りです(笑)