商品化は?の『GARO -VERSUS ROAD-』【考察あるいは願望】#勇翔の役柄を考える

以下、ネタバレありです、独自解釈による偏見もございます(笑)どうか、ご了承のほどを。製作者などの敬称も略とさせていただきます。

商品化されない

『GARO -VERSUS ROAD-(以下、GAROVR)』が終了してから、1ヶ月以上が経ちました。

牙狼=ガロになるまで13回目の放送を、3ヶ月近く引っ張られ続けます。最終回へ至るまで、人間ドラマだけが続く特撮ヒーロー作品です。社会情勢も今から思えば何の意味があったのか分からない自粛期間にも当たっていました。

放送当時は、これが特撮ヒーローに当たるのか。StayHomeの名の下で必要の外出でも圧迫感を感じていた時期です。

だからこそ、リアルタイムで視聴して良かったです。SNSに流れる、あれやこれやの感想。家から出られない想いも込めたような言葉には勢いがあります(笑)

熱い時間を過ごさせていただきました。人生そうそうあるものじゃない、大層な物言いをさせてもらえれば、時間は二度と戻ってこないことを実感させられました。

番組終了時には一瞬、本当に一瞬だけですが、もうブログを辞めてもいいくらいの気持ちになったくらいです。とても大袈裟に言っております。

とても思い出深い、忘れられない作品へなっています。

もし円盤が出るならばです。初回限定の特典として入れて欲しい点を、ざっと箇条書きにしてみました。

⚪︎どいつもこいつも熱演してくれたキャストたち(笑)のインタビュー
⚪︎アザミ役の日南 響子(ひなみ きょおこ)と、葉霧役の丸山 智己(まるやま ともみ)のインタビュー、せめてコメントをぜひ!
⚪︎トリッキングは、素晴らしかった。これからのアクションへ一役を買いそうな代物であるから特集してもらいたい。
⚪︎もちろんそれ以外におけるアクションシーンに、合間で見せる素顔。
⚪︎ビジュアルスケッチなどの設定資料
⚪︎忘れちゃいけない勇翔の解説による牙狼シリーズのこれまでと、今後における期待。
⚪︎スタッフインタビューも当然ながら欲しい。放映当時は江口監督などに、ツイッターへイイねしたもらったことは、良き思い出です。

以上、緩い箇条書きになってしまいましたが、舞台裏を網羅した特典ディスクがともかく欲しいんだ!ということです。

こんな希望を述べければならほど、GAROVRは商品化に対する何の音沙汰もありません。なぜだろう、深夜帯の番組などは後の円盤といったソフトで製作費を回収するものではないのか?

売り上げという観点で眺めれば、フィギアも重要な収入源であります。
GAROVRのために用意された、緑が入った黄金の騎士・牙狼。そして何より紫が配色された暗黒の騎士・ベイルが、カッコ良すぎるくらいです。

なんで、ならない!商品化するにはリスクの高さが懸念になるほど評判がなかったとか?反響が薄かったとか?

現在においてソフト化を前提しない製作など、余程でなければないような気がします。

きっとコロナ禍などによって生産工程が確保できず、商品化はまだまだ先になるということか?

まさか「アマゾン・プライム」で本編と、主題歌の配信のみで終わるなんてないよな?

せっつかなければ、このままか。カルトとして、観賞するためには手間がかかるような残り方をする作品へなってしまうのか。
なんだかGOROVRが終われなくなっている状況になっています。

ヒーローを演じさせたい

若手は特撮ヒーロー番組へ出演することで、後の俳優として活躍していくための足掛かりへしていく。
芸能好きの女性から言わせると、ジャニーズか特撮ヒーロー出身か、と仰っておりましたが、どうですか?自分にはよく分かりません(笑)

けれども厳密に言えば、大ブレイクしていくのは「ニチアサ枠」仮面ライダーとスーパー戦隊の中からでなければ出てきていないような気がします。

ウルトラマンに、かつての超星神に、牙狼など。誰もが知る知名度を得た俳優は生まれていない。
ただ大ぴらな活躍でなくても、実に良い活動をしている者は多い。全国にまで届かないだけ。テレビに出るだけが俳優の仕事ではない、と自分は特撮番組出身の俳優から学びました。

ここで書いている者にとって、特撮は世の流れを教えてくれる媒体にもなっています。

ともかく後はどうであれ、特撮ヒーロー番組は若手・無名俳優の登竜門ではある、その点はいずれも変わらない。作品の性質上、特に変身者は知名度が邪魔になりかねない。

作品が持つ特徴で盛り上げていく。それが特撮ヒーロー番組だと思っておりました。
ところがGOROVRによって、少し考えを改める部分が生まれます。

従来の牙狼シリーズとは、大きく趣きを変えたGAROVRです。
既存のファンが脱落していくことは避けられない作風です。
牙狼というネームバリューは、マニアックな中に留まっています。

GAROVRに新規の視聴者を連れてきた、多くの契機は「勇翔」からであるような気がしてなりません。
牙狼という名の下に集うという向きを変え、出演者が視聴者を運んでくる。

かつてウルトラマンティガではV6の長野博、仮面ライダー響鬼の細川茂樹、といった具合にキャリアがあり、他の出演者よりも圧倒的な知名度があれば、バイプレイヤーでもなければ主役に立ちます。
そうでなければ、出演も叶わないでしょう。

これもまた勇翔が、最後の勝者としてガロになると思った理由のうちです。

実際は、最後の最後まで残って主役をガロにする役割となります。

勇翔は特撮ヒーロー番組好きであります。

ヒーローに抜擢された俳優におけるたいていのコメントが、かつて観ていた、となります。自分が出演していたかそれに連なる特撮に関しては答えますが、他に関して語っている場面は滅多にお目にはかかりません。

立場という者があるのかもしれない。
それに特撮から離れられないほどハマっていたら、スタッフの道へ目指すようなパターンの方が多いような気がします。

ヒーローもやってみたいではなく「ヒーローをやりたい!」とする俳優は少ない気がします。少なくとも公言できる俳優は、いるようでいない。

特撮好きとして長く視聴を続けていると、若手の登用を当然としています。
けれど、これからもずっと登竜門の担い手だけでいいのか?勇翔の出演は、キャスト選考において一石を投じられました。

かねてからヒーローを志した俳優が行う変身シーン。それはこれから俳優をしていくための機会を得たという場合とは、違うかもしれない。あくまで予測です、演じる俳優の個性や力量もあります。

けれども、ずっと特撮番組から離れられず、いつかヒーローを演じてみたかったという俳優へ役柄を与えた時、どうなるか?どんな感じでくるか?とても観てみたい気がしてならない。

当ブログは「推し」を主目的として運営しております。
批判・批評より、作品を観て欲しいという偏った目線で語る内容が多いと思っております。
つまり優しいわけです、たぶん(笑)

ただヲタゆえ、偏屈な特質は持っております。それを隠してブログを運営しております。

ここで偏屈な部分を披露されてもらえれば、平成ライダーから現作品に至る21作品の中においてです。
一発目から変身するポーズ、その姿がサマになっていると感じた役者は「2人」だけとなっています。他は回を重ねていくごとに、サマになっていく、という具合です。
誰なのか、とはっきりさせると怒られそうなので、今後のどこかで言うかもしれませんということにしてください。つまり長いお付き合いをよろしく、といういやらしいブログ戦略なわけであります(笑)

そんな偏屈が、勇翔ならば、と思うわけです。
もしヒーロー役に抜擢されたならば、最初から「サマになりすぎ」で来るような気がしてなりません。やりすぎが懸念されるほどです(笑)

それでも牙狼ならば、変身シーンに当たる「鎧召喚」は、まったく問題がない。剣を振りかざしてポーズを決めるシーンは、絵になること間違いがない。

ただしもっと派手に決めたいとするならば「変身!」の掛け声は欲しいか。勇翔本人としては、ここまでやりたいかもしれない。

スーパー戦隊は、どうなんでしょう。現在の作品に、牙狼出身者が出演している状況が却って難しくしているかもしれない。出演となっても、主役のレッドではないことも確かです。
それに勇翔には基本、単独の変身シーンで観てみたい。
ボイメンのファンには異論があるかもしれないが、勇翔には「孤」を強くにじませた役柄がいい。それから徐々に心を開いていくなんて役柄だったら最高ではないか、と考えるわけです。

スーパー戦隊なら、番組途中からの出演になる追加戦士なんか、いいかもしれない。

個人的にこれはどうだろうと思うのは、ニュージェネと呼ばれるようになったウルトラマンシリーズ。
かつて『ウルトラマンオーブ』がそうであったように、主人公は常に新人というスタイルだけではありません。『ウルトラマンジード』においては、第二ウルトラマンは多少の年配者でなければ、といった設定でもありました。

時には「変身」という表現を当てはめていいか分からないウルトラマンは、ニチアサ枠の主人公より少し年齢が高めな感じもします。

勇翔がウルトラマンへ!これは意外とおもしろいかもしれない。

結び

元々商品展開は遅い牙狼シリーズではあります。

とは言え、未だ何の告知もないのが気になります。
そもそも牙狼シリーズは続くのか?
GAROVRの放送において、それなりにインタビュー記事が賑わっておりました。

もう、すっかりなかったことにするには惜しい作品です。少なくとも自分にとっては、そうです。

そう簡単には終われないぞ、という気になっています。まだぼちぼちGAROVRを取り上げていこう、と思っています。
もっともいきなり特典ディスク付きのBOXが出たら、やめそうな気がしないでもないです(笑)

現在、牙狼自体あまり大したグッズがない好例のアフィリを貼っておきます(笑)