仮面ライダーゼロワン【感想*ネタバレあり】第36話「ワタシがアークで仮面ライダー」

以下、ネタバレありの、独自解釈による偏見もありです。どうか、ご了承のほどをよろしくお願いします。製作者などの敬称も略とさせていただきます。

映画延期と児嶋

徐々に映画館が新作公開を発表するなか、2020 年7 月23 に公開予定だった『劇場版 仮面ライダーゼロワン/魔進戦隊キラメイジャーTHEMOVIE』は延期となりました。

通常スケジュールでもきついなか、自粛期間の発生。しかも現在もまだ決して日常へ戻ったわけではない。令和の第1弾となる仮面ライダーとスーパー戦隊は、共に困難を伴う門出となりました。

もっとも社会全体を覆った厄災であったため、特別とはできません。だからこそ現場は厄介な状況であるように思えます。イベント中止による減収のあおりも来るでしょう。
困難ゆえ得られた貴重な体験が活かされるとしても、それはまだ先のこと。現状を乗り切るため奮闘している方々を、当事者ではないから言える上から目線的な発言をしないよう、ブログを書く者として自戒していきたいです。

しかしながら自戒などと気をつけなくてもいいネタもあります。端的に言えば、興味はないが、降って湧いてきたようなくだらない話しに嫌悪が隠せません。

「ワタナベ」ではなく「ワタベ」と呼ぶのですね。今回のスキャンダルで知りました。個人的には興味が向かないタレント類いなので、知りようがないといった感じです。

以前のどこかで書きましたが、奥さんの佐々木希も名前を聞いたことがあるくらいでした。個人的に鑑賞した作品で目にする機会がなければ、知らんですわ、といった具合です。

仕出かした内容についてどうかの判断は、致しません。
芸能人は、スキャンダルも仕事の一種だと思っています。プライベートで何をやろうが、といったスタンスです。仕出かした当人には全くその気はないかもしれませんが、仕事をしたなといった調子で捉えています。
もっともそれが今後の仕事にどう影響を与えるかは、業界内及び視聴者の問題です。

ただ黙っていられないのは、仲はどうあれ一蓮托生と見られる相方が児童層を多く含むジャンルへ出演している時に、何をやってくれんだ!といったことです。
今まさに仮面ライダーに出演している相方が頭を下げていて、当人は雲隠れ。いやはやであります。

もっとも出演前から知っていた「コジマだよ」の児嶋に対しては、当初やや冷ややかでありましたが、現在は応援しています。

6月1日から撮影再開となった後で発覚したスキャンダル。今回の出番があった児嶋の撮影は、まさしく渦中においてであったように思われます。でも、どうか踏み台にして、ライダーの撮影中でマイッタよ、といつか笑い話しにしてくれる日が訪れて欲しいです。

それにしてもコロナ禍で大変なところへ、出演中のキャストへ思わぬ形で降りかかってきた好奇の目は邪魔でしかない。撮影へ集中したいところに、こんなことを仕出かす「ワタベ」という輩には嫌悪しか生まれないわけです。

相方が仮面ライダーに関わっていなければ、何も言うことはなかったんですが。これも運が悪かったうちの一つです。ワタネには、ずっと悪い印象が残ってしまうでしょう。
ヲタはしつこいのです(笑)

今日は少し違う不破さんはネタバレあり

いつになく不破さんがシリアスでした。

なんだよ、不破さんらしくないなぁ〜、と言えない問題でした。
記憶が戻ったことで、家族が心配してないか?そう思い悩む不破さんは、らしいと思います。高感度が、またアップです。

それにしても、。キャラとして嫌いではありませんが、他人を道具扱いがリアルに直結した出来事を思い出せて、遣る瀬なくなる時があります。
はあからさまな分だけカワイイところがありますが、たいていは当然のごとくです。他人を利用していると自覚があるならばまだ良い方で、自分のためこいつがやるのは当たり前!なんて考える輩は多い。これは協力なんだ、と脳内変換されて実にタチが悪い。

無自覚へ持っていく思考法、そこから生じる無責任さ。当然ながら、良き結果は取り込んで喧伝するものの、問題が起これば当人そのもののせいとする。

人生を左右しかねないことを仕出かしていることに自覚がないのか、したくないのか。

不破さんがまだ良かったのは、悪意がはっきりしていたこと。許されるべきことではないの所業ではあったものの、自尊心ゆえの隠せない性格のおかげです。

示された悪業ならば、不破さんなら闘争心へ火が点けられます。負けるか、となるところが魅力の一つでもあります。

ただ男気と同時にまた繊細さを兼ね備えているところもまた、不破さんの笑え・・・魅力であります。
元同僚の「つまらん人生」の一言が、けっこう効いていたりします。

けっこう惑う人なのです。
雰囲気は軟弱そうながら、実際は意志が堅固な或人と気が合うのは、こうした相反する面が大きいのかもしれません。

或人のアイディアで、ヒューマギアとは違う形態で生まれたAI「アイちゃん」それが功を奏して不破さんが家族の様子を確認する決心をつけます。

自宅前で洗車に出てくる人の良さそうな父親に、やってくる母親。2階から声をかけてくるのは、弟か。息子から便りがないのは元気な証拠、とした家族のありふれた日常を、そっと見ている不破さんが何とも言えない安心したような顔を見せてきます。

個人的に、ここが泣けます。家族の構成が二度と同じには還らない経験をしていたら、味わいがだいぶ変わるように思います。
それか歳を取って、涙もろくなったか(笑)

不破さんが実家の様子を窺うシーンは、今回の全てだったと言ってもいいくらいです。
同時に、最終章へ突入したことも実感させられました。クライマックスへかかってきた感があります。

まさか死亡フラグが立ったか、と勘ぐりそうでした。この後に対戦となる仮面ライダーアークに翻弄される姿には、感動のための犠牲になるかと不安な予想が走りそうです。

ランペイジバルカンの次はあるのか?不破さんの身が心配でたまらないです。

次回が楽しみ

現代において先の展開をまず知らせてくるは、玩具です。

情報なしのまっさらで作品と向き合いたいと考えていた一時期がありました。ただ現代において、それは難しい。ならば前出の情報を先の展開を想像できるアイテムとして捉えるようにしています。

仮面ライダーサウザーを圧倒したメタルクラスタホッパーから、いつゼロツーへなるのか。仮面ライダー2号をオマージュした赤い手がカッコいいです。

ただその前に、ゼロワンは完膚なきまでに叩きのめされるでしょう。

それより先に、唯阿アークに大敗を喫します。かつてにやられた不破さんほどではないものの、大怪我です。病院のベッドの上です。

実は視聴者なら気が付いていると組んでいた唯阿さん。アークを阻止するためという大義がありますが、本音はザイアに一泡吹かせたい気だけで動いたに違いないと邪推してます(笑)

けれども想像以上に圧倒的な力の前に、唯阿さん落ち込んでおります。
けれどもここは不破さんが、自分に勇気を与えてくれた友達AI「アイちゃん」を置いてゆきます。いい心がけです。もしかして不破さんが実家を訪れるためには、唯阿さんを連れていく必要が生じた際こそ無理ないような気がしてなりません。

不破さんと唯阿。いろいろ互いに渦巻くものはあると思われますが、末長く仲がいい関係を結んでいって欲しい限りです。

不破さんも、すっかりヒューマギアに対する認識も百八十度反転しました。これも「アイちゃん」の力が大きかったかもしれません。ただこの「アイちゃん」なんだかヒューマギアと認識しにくい感じがしないでもない。
でも相手は不破さん(笑)ですから。

ついに姿を現した仮面ライダーアーク。それでもゼロワンバルカンの前には敵わない、と思わせて、変身者はときます。裏切りなど先刻も承知のアークは、本来ので再び変身すれば、圧倒です。

人間の悪意を持ってして、襲いかかってくる仮面ライダーアーク
AIを考えることで、人間の感情を炙り出していく。仮面ライダーゼロワンのテーマは、ここから本番になりそうな予感がします。

次回は『ソレはダレにも止められない』撮影が中断した関係で、ストーリーものんびりしている暇はなしです。加速しかなさそうな展開に、気は逸ります。

すっかり形を変えたような、それでも復活には違いない滅亡迅雷.netサウザーアークとまみえるよう。シェスタも出てくるようだ。
次回の期待が、還ってきた日常を実感しています。