特撮ヒーロー考察【ヒロインよりも男の友情】#GAROVRのおかげです

以下、ネタバレがあり、独自解釈による偏見もありです。どうか、ご了承のほどをよろしくお願いします。製作者などの敬称も略とさせていただきます。

ツイッターから

最近になってLINEを始めました。現在は2020年5月下旬です。ちょうど、3ヶ月くらいになります。

周囲の要望とWiFi接続ならLINE通話は無料になる、ということで押し切られた感じです。

失敗しました。

まずLINEのグループは複数による会話ノリです。自分、基本的に短い文章に悩むタイプです。変な深読みもするので、皆のトークに追いつけません。しかもトーク形式は、どこで止めるべきか、タイミングが難しい。
切り上げ時を間違えると、大変です。これならメールで良かったんじゃないか、と思うこと、しばしばです。

しかも通話が無料になると、電話をかけてくるようになるのですね。知りませんでした。「StayHome」満喫とは、なかなかならなかった最大の理由です。

当然のようにSNSを使いこなしている他の者の姿を見れば、やはり自分は古い世代なのだ、と思います。
因みに友人へこうした話しをすると「お前だけだよ」と同年代にするな、と言わんばかりです。実はみんな、いろいろやっていたようで驚いています。

そんな自分もみんなに内緒でツイッターをやっています。
ブログを始めるに当たり、決心したSNSです。でもTwitter社は、SNSではないとコメントしていました。ややこしい限りです。

一度は本格的にやってみたかったブログ。開始するに当たり、多少は本を読んでみたものの「好きなものでなければ続かない」と自分にとって都合のいい部分だけ鵜呑みにして、エンタメのテーマで構築することにします。

ただ自己構築のブログは、アクセスに苦労する。開始当初は「ない!」ことを覚悟したほうがいいと書いてあります。けっこうな強調ぶりなので、ビビります。
初心者はランキングサイト登録とツイッター発信は欠かせない!だそうです。

ランキングサイトはいい、問題はツイッターです。

ツイッターは、確かに以前から読んでいます。興味のあるテーマのタグから、アカウントなしの本当に読むだけ。情報収集に役立つばかりでなく、さまざまな意見に触れられる素晴らしいシステムだ・・・と喜んで読んでいた頃が懐かしい。

覚悟はしていたものの、やはりとても変わった方々がどこでも出没します。ネットリテラシーが存在しているなど考えられない顕著な例が最も溢れているのが、ツイッターであるような気がしていました。

しかしブログをやるからには、ツイッターはセットだろうという思い込みもあります。及び腰の払拭も兼ねて始めるブログなのですから、ツイッターも逃げるわけにはいきません。

ブログ紹介を中心にしたツイッターです、と予防線を張っての初アカウント取得となりました。

ところがアクセス解析にかけると、「ソーシャル」からの訪問者はほとんどなし。やって来るはグーグルサーチから。そして何より問題なのが、アクセス人数が二桁まで行けば満足している自分がいます。

伸びようのないブログとなりました。「好きなもの」だからいいや、となるところが趣味ブログの怖いところだと、ようやく気づいた次第です。

でも、この姿勢は変わらないだろうなぁ〜、と思います。

低空飛行もなんのその、といった調子で続けてきました。
しかしながら今春に飛躍的なアクセス人数となりました。無論、世に言う人気ブログとは比較とならない数です。あくまで当社比としての飛躍です。

原因としては、なんと言っても「StayHome」世情の不安によってもたらされたことです。不幸の上に立ったラッキーのおかげという、手放しでは喜べない話しです。

次の理由は、なんといっても「牙狼さまさま」です。
正確には『GARO -VERSUS ROAD-』で、さらに煎じれば勇翔のおかげと言えそうです。

GAROVRに触れた記事は「ソーシャル」からの訪問数が増えます。それもこれも勇翔とその所属するグループを応援する熱いファンと田口桂監督を始めとするスタッフの方々のツイートのおかげです。

ただでさえ、さほどのアクセスがあるわけでない当ブログなうえ、ツイッターの使用方法がです。
⚪︎パソコンでやっている。
⚪︎1日覗く回数を1回(2回の時もある)と決めている。
⚪︎フォローしてもらっている方は全文読むことにしているので、現在の10人ちょいから増えた場合に読み切れるか不安を感じている。
⚪︎ただでさえ書くのが遅いのに、文字制限はさらにキーを打つ手を止めさせる。
⚪︎気にせず書きたいから、ブログにしたんじゃないか。
⚪︎因みにアフィリは、まだ払い込み金額に達したことがないので貰ったことはありません。アクセス数が変動しても全く変わりがないという、当サイトです(笑)

箇条書きに起こすと、何か間違っているような気がしてきます。少し改めなければならない気になってきました(笑)

こんな雑な取り扱いにも関わらず、いろいろと関わってくれた方々には、感謝しかありません。

つまり「StayHome」が解除となり、GAROVRの終了と共に、当ブログも本来の状況へ還るでしょう。
現在とても貴重な体験をさせてもらっている、と思っています。

これもGAROVR強いては勇翔のおかげ、ということです。特撮ヒーロー好きなまま育ってきた出演者です。子供の頃は観ていたではなく、ずっと好きだったというだけで、個人的に好感というより、嬉しい。

しかもカッコよく育って、コンテンツとしてかつてほどの勢いはない「牙狼」シリーズで好演してくれている。ここに来て勇翔がキャストへ加わって良かったか。この後に記しますが、特撮ヒーロー番組における成功条件の一つを担っています。

GAROVRにおける勇翔の役どころについて考えていたら、気がついた今回の内容です。こんなところから得られたヒントを元にした特撮の考察です。

長々とした自分語りを含めた前振りとなりました(笑)

友情が鍵の一つ

ライダーとウルトラマン

特撮番組において、キャストは大事です。
どんなドラマにおいても当然なことかもしれませんが、こと特撮番組では、男子目線から、男性キャストが重要です。

男子ファンとして、ヒロインについて騒ぐことが多いです。そこは性別的に目がいってしまう健全さ、ということにして置いてください(笑)

けれども特撮ファン目線としては、ヒロインに関しては多少の優劣が生じても問題ではありません。少々極論だとは思いますが、ヒーロー番組という特質上、主人公がいてこそといったポジションに収まらざる得ない。

特撮ヒーロー番組で、ハズして欲しくないのは男性キャスト。ヒロインがかわいいと騒いでも、結局は主人公を始めとするお兄さんたちが、共感・衝撃に時には嫌悪も含み、どれほど深い印象を与えてくれるか。そこへ尽きるわけです。

男が男をどれだけ夢中にさせるかどうかが大きいジャンルです(変な意味ではなくです)

ただ男が憧れる男とする場合、人物像を完璧にしたでは意味を為しません。非の打ち所のない一般論や当たり前すぎる正義を振りかざされればされるほど、薄っぺらくなります。

特に現代の特撮において、人格が立派では感情移入は難しい。

例え人格が出来たキャラだとしても、それを当人が示すではなく、他からで気づかせる。仲間もしくは意が通じ合う人物の存在によって、主人公クラスを浮き立たせていく。
さまざまな葛藤を分かち合う関係が、ヒーローの存在をドラマティックに打ち立てていく。

そう考えると、平成仮面ライダーはいかに上手だったか気づきます。

第1作の『クウガ』からして、完璧なバディもの。しかも演じるのが、オダギリジョー&葛山 信吾ときては、凄く良くなる以外の他になにがある!くらいの勢いで、スタートが切られています。

その後においてライダーが増えても、共に肩を並べる関係性が描かれない作品は、皆無です。いずれも必ず味方に、時には敵にでさえ、熱い男同士の関係が存在します。
時には、男と女の間に、恋愛ではない熱い情が結ばれる場面さえ存在します。

平成ライダーは各々の作品において新たな世界を築いていますが、ストーリーに「友情」を据えることは忘れない。登場人物たちの感情の訴え方は変えてこなかった。

どれほど先鋭的な設定や展開を取り込んできても、「友情」という王道さえを押さえておけば、後の自由は利くジャンルが、ヒーローものなのかもしれません。

そう考えればです。
ニュージャネレーションヒーローズとして銘打たれた近年のウルトラシリーズ。こちらも始動した『ギンガ』が始まって以来、ずっと「いいじゃないか!」といった具合で楽しんできていました。

ただ直近の作品『タイガ』に限っては、ちょっと残念な出来だと思いました。原因はシリーズ構成の弱さであり、その点を理解したからこそ放送を待つ次作の『ゼット』ではメイン監督がシリーズ構成を兼ねるとした体制を取った。

それで結論を落ち着けたわけです。
ですが、思い付いた今回の点として、『タイガ』は主人公が「これと言える関係性」が築けなかったからかもしれない。

主人公の青年と、そこに宿ることとなったウルトラマンタイガ。ただし、宿るウルトラマンが他に2人も加わります。マンツーマンではなく、かつ放送枠が2クールという制限。しかも強烈な個性を放つ敵のウルトラマンも存在しています。
シリーズ全体を通して繊細に取り扱わなければなりませんが、方針としては各1話ごとの見せ方へ返したい、とメイン監督がインタビューで答えています。

エピソードは揃っているものの、各キャラクターへ連綿と繋がらない。だから魅力的なキャラながら、互いが深く繋がっていかない。

主人公の青年とバディと呼べる相手はタイガであるもの、同時に宿った他の2人のウルトラマンが下かと言えば、それはない。ならば職場の先輩か、それとも実は敵のウルトラマンと歪んだ形でも結ぶべきものがあったなら?
いずれも、中途半端とまでいかなくても、期待していた熱い関係性が見えなかったから、個人的にタイガは惜しい!となったのではないか。

そんな考えが、このたびにおいて浮かんだことです。

GARO

現シリーズである『仮面ライダーゼロワン』においても、或人不破さんが揃うシーンは熱くなります。
ここにまだ敵とはいえ、天津垓や人間ではなくても滅亡迅雷のメンバーと、どういった関係へなっていくか。

そして、かわいいなどと言ってはおりますが、今回のヒロインたち。イズ唯阿は実に強いので(笑)侮れません。

登場人物は、今後どういった関係性を結んでいくのか?このポイントが押さえられていれば、興味を切れることはないように思われます。

そして、牙狼シリーズ。
スピンオフを除いて、黄金騎士・牙狼としての主人公は3人が存在します。いずれも複雑な経緯を越えて、情を結ぶ他の魔戒騎士がおります。どこかしらで拳を交えるようなシーンが存在しています。

そう考えれば、がらりと変えた作風のGAROVRではあるものの、敵味方の判別が不能な中の裏切りや思わぬ味方など、牙狼シリーズが見せてきた相関関係を踏まえています。
これまで得意とした展開を、変身の必要がない分だけ抽出してスタイリッシュに仕上げていく。実に「牙狼的な話し」であるような気がしてきています。

ここで特撮好きで成長した勇翔を少し贔屓(笑)すればです。
群像劇として開始されたGAROVR。出演者のいずれも実力者揃いと評価して良いかと思われます。少なくとも、初めての現場といったド新人の、もたつきを見せる出演者はバトル参加者の中にはいません。

一癖も二癖もあるようなメンバー。いずれも味があり文句の付けようもない。
ないものの「GARO=牙狼」であれば、ジャンルは特撮ヒーローへ引っかかります。牙狼の象徴である黄金の鎧がどういった扱いになるかは、まだ分かりません。ただそれでも通常のアクション作品とは異なります。

文句のない実力者のなかに、もう一押し「華のある役者」特撮ヒーロー作品において、キャストに華のある俳優が混じっているか。

作品のおかげでヒーローしているか、それとも作品を引っ張るほどのヒーロー性を見せるか。それだけで作品の彩りが、だいぶ変わってきます。

GAROVRの場合、主人公の空遠が地味でなければならない。悩み動けないままです。

物語を引っ張れる人物が必須となります。その配役に役者の力量もさることながら「華」を持っていれば作品が色づきます。
ここで言う「華」とは、演技の甲乙ではなく、本人が持っている資質とでも言いましょうか。スター性との言い換えが近いかもしれない。

文句ない配役の中で、天羽役を勇翔に当てられたことは「もう一押し欲しい」キャストを得られたように感じます。
絶妙なメンツが揃ったGAROVRが、高いテンションを持つ作品へ至るのは必然かもしれません。

さまざまな思惑があれど、熱い関係性を見せてくれれば、それは好きなジャンルの作品となります。結末はいかになれど、そこまで引っ張るは登場人物の感情です。

特に勇翔が演じている役柄こそ、熱い関係性を担っているように思われます。

牙狼は、同一主人公を何作にも渡って引っ張っていく傾向があるシリーズです。
GAROVRが成功を収め、次作も続くようならば勇翔こそ引っ張られるかもしれない。牙狼生みの親の雨宮慶太と話しをした逸話を読む限りでは気配濃厚、と作品の成功のために、手前勝手な願望であおるわけです(笑)