劇場版 仮面ライダージオウ Over Quartzer【感想*ネタバレあり】#個人的にはISSAに感無量#ブレンに気づく

当記事は、2020年5月に書いております。カッコつけて執筆などと表現しかけて、ヤメております。

映画は昨年の夏です。仮面ライダーの夏劇です。
今さらの感想になります。

とっとと書けば良かったのですが、気の弱い未熟者です。
やはり公開中の作品は「オチ」まで書きたくない。うまく「際まで」で止めたいけれど、出来るだろうか?

できない!ということで、公開が落ち着いた頃に書こうと思いました。

落ち着いた頃には、けっこう頭から抜け落ちてしまいました。
南雲GARO -VERSUS ROAD-)くらい記憶力があったならばなぁ〜、と現ネタをかましつつ我が凡庸さを嘆くばかりです。

ちなみに『ビルド NEW WORLD 仮面ライダーグリス』も同じ理由で、ブログにする時期を逃しました。

公開中ながら思い切って記事にしたのは『牙狼〈GARO〉-月虹ノ旅人-』です。
牙狼に関しては、なぜブログにしたかと言えば、はっきり言って「客入り」です。公開館数の少なさもさることながら、1日辺りの上映本数もあっという間に減りました。
まともな本数は公開直後の1週間だけ。次週から、1回きりときます。自分が足を伸ばせた劇場ではそうです。

応援などというほどではありません。ただ不安に駆られるまま書いたのが『牙狼〈GARO〉-月虹ノ旅人-』です。
この記事が当ブログで最も読まれています。本当に何が望まれるか、底辺ブログ運営者には分かりません。

底辺ブログですが、ここ最近は自分からすれば凄い数になる時があります。小学校の高学年クラスは全て制覇したような訪問数になります。

まさしく「StayHome」と『牙狼GARO 』のおかげ以外の何ものでもありません。

だから仮面ライダーネタの当記事で、牙狼もどうですか?GARO -VERSUS ROAD-おもしろいですよ!と、どさくさで推してしまいます(笑)

やっぱり仮面ライダーは動員が凄いです。その分だけ話題として多くネットへ挙げられます。
無理して慌てて取り上げる必要はなさそうだ、ということでオチを着けたいところです(笑)
真相は、ようやく再見できたからです。そして、もっと記憶力が良くなりたいなぁ〜、とつくづく思いました。

以下、ネタバレありの、独自解釈による偏見もありです。どうか、ご了承のほどをよろしくお願いします。製作者などの敬称も略とさせていただきます。

 Over Quartzer

劇場版 仮面ライダージオウ Over Quartzer 』(げきじょうばん かめんライダージオウ オーヴァークォーツァー)が公開されたのは、2019年7月。併映は騎士竜戦隊リュウソウジャーです。

個人的な思い出としては、平日休みだ、ラッキー!と1人勇んで行ったものの、よくよく考えてみれば夏休み。しかもたまたまなのか、例年以上に子供の数が多かった気がします。気がしただけかもしれません。

1人おっさんが、こそこそ劇場の後方真ん中(ここは譲れない)で観ています。ヲタなら気にするな、と言われそうですが、自分はけっこうダメなタイプです。いわゆる小心者なのです。

だったら友人なり知人のお子さんをレンタル(笑)してくれば良かったのですが、待てなかったせっかくの休日なのでした。

それにしても子供たちが手にしている人形が龍騎だったりG3だったりするところを見れば、ちょい嬉しい。ジオウで観たからか、親に騙されて観させられたかは分かりませんが、時代を飛び越えて共通認識があることは古きファンとしては有り難い限りです。

きっとこれからも応援、もしくは作り手へ廻ってくれれば、独りで観るおじさんをまだまだ楽しませてくれることでしょう。

やはり作品は出来不出来よりも、製作され続けること。揺るぎない自分の考えです。

ちょっとした恥ずかしさを隠すため感傷に浸っているところへ上映が開始です。

騎士竜戦隊リュウソウジャー THE MOVIE タイムスリップ!恐竜パニック!!』については、また別に。まさかフェアウェルライブが中止になるなど、当時は夢にも思わずです。来春のことなど今夏で誰が何を予想できようか、と思う今現在です。

そして始まる『劇場版 仮面ライダージオウ Over Quartzer 』。
脚本・監督は、テレビシリーズでもメインを張っているの下山 健人(しもやま けんと)に、田﨑 竜太(たさき りゅうた)のコンビできます。

ここで取り上げておかなければ今後においていつになるか分からない、音楽の佐橋 俊彦(さはし としひこ)仮面ライダーならば、平成開始となったクウガ・アギトといった功績を挙げるところです。同時に平成のウルトラマンもやっており、ガイアメビウスクウガ・アギトと同様に運転のお供として流しております。

川井 憲次(かわい けんじ)と共にサントラミュージックを聴くにおいて、愛車に流れる音楽を一時期支配しておりました。

だからジオウの音楽を担当されたことで、また一時を佐橋ミュージックに支配されてしまった我が愛車なのでした。

鑑賞前に『仮面ノリダー』が出演するという情報が耳へ入っておりました。

悪ノリが酷いかもしれない、という警戒をしていたことが却って良かったかもしれません。

むしろ木梨仮面ノリダーに変身しなかったことが残念に思ったくらいです。
実に堅実な作りをしている。
ソウゴたち主人公クラスのキャストへ、きちんとスポットが当てられ作られていたように思えました。

夏の劇場版において、与えられる上映時間はだいたいが1時間と少し程度です。たいていが、もう少し尺を与えていたら深味が増した良い作品になるのではないか、と感じてしまいます。

ディレクターズカット版こそが完成品か、と思わせられることが多い。

ただ平成第二期中盤からディレクターズカット版というものがなくなってきます。劇場版こそ完成版と認識させるためかどうかは分かりません。ただやはり「足らない」と思わせる作品が多いです。

円盤を購入させるためにも「ディレクターズカット版」という戦略を取って構わない。むしろメイキング好きな自分としては、カット違いは楽しみで仕方がないので、復権して欲しいです。

ただそんな自分ですが、夏の劇場版ジオウに関しては、これでいいと思いました。これまでの夏の劇場公開作に比べ、追加の必要を特段に感じなかったです。

あまり登場人物のシーンを追加してしまうとミステリアスな部分が薄れてしまいそうな感じです。

実は個人的に放送が進んでいくなかで、オーマジオウになるソウゴは別にいるのではないか?なんて予想を立てておりました。ゲイツが真に倒すべき相手は、別にいた!なんてね、です(笑)

そんな「なんてね」は、映画で果たされておりました。
しかもウォズの裏切りなどもあり、テレビで未消化に感じていた部分をやりきろうとしている感じがします。

特撮シーンに関しては、もうライダー集大成といったバトル展開です。
平成ライダーの復活劇は、前作の冬劇『平成仮面ライダー20作記念 仮面ライダー平成ジェネレーションズ FOREVER』以上の演出は難しい。一人一人それぞれライダーを取り上げるような場面の「また」は、こと間隔がさほど空いていない夏劇ではやり難かったように思えます。

だからジオウの手によって無作為に登場するライダーたちのシーンがあれ以上に増えることは、とっ散らかりをますます酷くするだけではないか、と感じます。

劇場版 仮面ライダージオウ Over Quartzer 』は、劇場版のままで良い。特にディレクターズカット版を欲しない作品となりました。

ついにISSA!と、ブレンの雄姿

平成仮面ライダーが開幕となる2000年以前から、売れっ子アーティストであったDA PUMP。そのリーダーでボーカルでもあるISSAイッサ)

劇場版 仮面ライダージオウ Over Quartzer 』において、本来の魔王である常磐 SOUGO(ときわ ソウゴ)を演じております。

仮面ライダーバールクス!へ変身します。変身シーンには、感無量でした。

周囲で聴いている者が何人もいるほど人気があったDA PUMPです。個人的には全く聴いていないグループでしたが(笑)

けれども、そのリーダーであるISSAが『仮面ライダー555』の主題歌を担当すると知った際は、ちょっとした衝撃を受けたものです。
それまで主題歌を担当するは、いわゆるアニソンの範疇にある歌手たちでした。

ISSAからです、仮面ライダーの主題歌が一般に名が売れたミュージシャンが参加するようになったのは。
仮面ライダーが好きだから、という答えは、パイオニアだけあってマスコミ用ではないことが窺えます。現に初期作はまだ『仮面ライダー』が現在ほど広く認知されてなく、まだ一部の好事家と子供向けといった雰囲気がとても強く残っていた時代です。

本当に好きなんだな、とダメ押しされたのは『仮面ライダー THE FIRST(かめんライダー ザ ファースト)』で、敵の幹部として出演した際です。

本当は仮面ライダーになりたかったけれど、タッパがもう少しあれば!みたいな感じで言っていたのを、妙に覚えています。

「仮面ライダーになりたかった」その気持ちは男子ならば分からないはずはない。いや現在なら、女子だって分かってくれるはずだと思いたいです(笑)

つまりISSAは、特撮ヲタにとって好感度しかないアーティストというわけです。いつ何時でも、仮面ライダーに限らず特撮作品には関わってくださいと思っております。

そんなISSAが、変身しました。14年の歳月を経て、ついに!といった想いです。

良かった、敵側とはいえ仮面ライダーへなれたんだ!。

ただ、ISSA。インタビューで、死神博士をイメージして役へ臨んだということです。この方も仮面ライダーマニアでした、そう簡単にはいかないようです。
だからこそ、特撮関連において(笑)またのお越しをお待ちしたいです。

劇場版 仮面ライダージオウ Over Quartzer 』においては、『仮面ライダードライブ』を消化するという側面もありました。

詩島 剛しじま ごうが変身する仮面ライダーマッハという、個人的にお気に入りが出演するだけでも嬉しいところです。未だチェイスを復活させるために奮闘しているとするセリフには熱くなります。

仮面ライダードライブの世界において、チェイスはなく、ドライブもベルトさんの封印で(甦った映画もありましたがw)、基本は仮面ライダーはマッハのみ。唯一残る仮面ライダーとして、孤高ぶりを発揮した更なる続編を期待しているところであります。

いやまだドライブの世界でも、仮面ライダーが生まれておりました。ドライブサーガ第3弾として『仮面ライダーブレン』が登場しておりました。
当初は冗談かと思っていた新たな仮面ライダーは、実になかなかカッコいい。『劇場版 仮面ライダージオウ Over Quartzer 』において、登場時間は短いものの、その雄姿は銀幕で確認できました。

と、いうかです。
元の本編が、配信されただけです。どうした円盤は!
東映ファンクラブに入っていなければ、鑑賞できない状況です。
一般に姿を見せたのは、なんと!ジオウの夏劇中のみといった現状です。

それはいけない。
見放題の配信は、余生の楽しみとしている者です。まだ仕事をしている間は危険と見做しています。「StayHome」期間中は、所持した作品の見返しと決めていながら、ほとんど果たせなかったのです。

何よりまだ店舗へ足を運ぶことが必要だ、と考えています。

その一環としても『仮面ライダーブレン』まずは貸し出しで欲しい。それで凄く良かったら購入検討へなるのですから(笑)