魔進戦隊キラメイジャー【感想*ネタバレあり】エピソード10「時雨おいかける少女」

以下、ネタバレありの、独自解釈による偏見もありです。どうか、ご了承のほどをよろしくお願いします。製作者などの敬称も略とさせていただきます。

CMが気になります

新規撮影分のストックが尽きる今回です。

コロナか!によってもたらされた厄災と向き合う日々は、これから始まるのである。まだ油断は大敵ではあるが、いかに経済的な部分で折り合いをつけていくかが大切である。

と、言い聞かせなければ、まずいほど「StayHome」に馴染んでしまいました。
自粛期間として大変な想いをした方々も多くいたはずです。
個人的には、ノーテンキすぎた日々を過ごしすぎて申し訳ないくらいです。

だから「マジかよ、ニチアサ。来週から当分、新規はなしかよ」などと文句は言ってはいけません。変なところで、子供のような駄々をこねてはならない。大人ならば、事情を鑑みましょう。

あ〜、でも来週と再来週のニチアサは少なくとも続きはナシなんだ〜。

しょうがないことは充分すぎるくらい分かっているのに、がっくりしてしまっているのが正直なところ。イベント等の中止で残念に思う人の気持ちが、ようやく分かった次第です(笑)

でもイベントが中止になっても、事情が事情なだけにきちんと諦めを付けていた人が大抵だったかもしれません、
己れの尺度で他人を測ってはなりませんでした。ヲタの業と一緒くたにするは、迷惑なお話し以外の何ものでもありませんでした。

そんな手前勝手な思い込みが激しい、ここで書いている人です。
そんなヤツが、特撮はいいんだぞ!と意気込んでます。もっと製作本数が増えて欲しいと願っています。

ちゃんとCMは流れているか、気になります。
録画を見返す際も、飛ばせるにも関わらず観てしまいます。
ACジャパンばかりだったら、やっぱり今回はたかが1人の購入意欲ではあるけれど売り上げに貢献すべきではないか。

と、大義名分を振りかざして走るわけです。

スモッグジョーキーに!

なんだか妙にハマってしまいました。
なぜだろう、と大人ですから少し検証するわけです。感情に支配されるまま好き嫌いで物事を判断するなど子供の思考停止である、と玩具を前に深刻ぶるわけです。

やっぱり怪獣世代に突き刺さるフォルムでしょうかね〜。
黒と紫といった好みのコントラストに、恐竜ではない姿。しかも口から熱線(正式名称:闇業火バーンブラッカー)を吐くときます。

製作がどこまで意図していたかは分かりませんが、従来の東映巨大メカから微妙に外れる感じで「怪獣」要素を多分に含んでいて、たまりません。

ロボット怪獣!大好物のジャンルであります。話し出すと、うざくなるところです(笑)

しかしながら、そこはスーパー戦隊の中で生み出された巨大メカです。合体・変形をお約束としなければなりません。

スモッグジョーキーは敵である「正義の味方」との合体を余儀なくされています。
前回に続きキラメイグリーンが操るエクスプレスによって、キングエクスプレスになります。

キラメイジャーの視聴において従来のシリーズと異なる点は、合体にがっかりするところです。
別にキングエクスプレスへならなくてもいいのに、という気分で観てしまいます。

ただし今回は違いました。

操縦者であるガルザも、母星を裏切って敵の幹部まで昇り詰めた人物です。いつもいつも乗っ取られることに、手をこまねいているわけにはいきません。
どうやらジャメンタルという、なんか凄いオーラを身に付けた様子です。

おかげで無事に?合体解除となります。
スモッグジョーキー単独の活躍となります。
しかも口から吐く熱線で、巨大なる邪面獣に止めを刺します。

ゴジラ映画を彷彿させる胸躍るシーンだった、と申せましょう。

ただスモッグジョーキーが狙って放ったのは、キラメイジン。分離されて、うまく避けられてしまったため、背後で拘束していた邪面獣へヒットしてしまう流れです。
同士討ちです。

スモッグジョーキーに乗るガルザは、よく邪面獣を倒します。
もしかしてガルザは、それを狙っている?敵のフリして、実は兄であるクリスタリアの王オラディンを匿っていた!なんて、あるかどうかは妄想の類いであることをご承知ください。

「まぁいい」と同士討ちにも意に介さないガルザはいつも通り。邪面師と呼ばれる怪人が倒されることで、やっとの思いで召喚した邪面獣です。それを間違いとはいえ、自らの手で葬っている。
秘匿された想いがなければ、ただの開き直り。実際の場であったならば、将軍という権威を借りた無責任にも程がある人物です。

しかしガルザのよく言えば、ざっくばらんな行動があってこそスモッグジョーキーが活躍できます。

現実においては近寄りたくもない人物ではありますが、ここスモッグジョーキーの操縦者としては最適なのかもしれません。

この調子で頑張ってくれ、としかガルザには言いようがない状況みたいです(笑)

スモッグジョーキーだけとか、出して欲しいなぁ〜。

清々しいほど

怪獣世代の思い出語り次いで、です。

キラメイピンクこと小夜(さよ)さんを目にするたびに、中山忍の面影を見てしまいます。正確には『平成ガメラ1・3』に出演していた頃の中山忍です。

「StayHome」期間において平成怪獣を見返すという果たせなかった夢へ思いを馳せます(既に諦めているというわけです)。

最初に見かけた『仮面ライダーゴースト』の美桜(みお)ちゃんは、もう「ちゃん」では呼べないほど大人の雰囲気漂う女優さんになりました。

キラメイブルーこと時雨(しぐる)を演じる水石 亜飛夢(みずいし あとむ)を最初に見たのは『牙狼〈GARO〉 -魔戒ノ花-』当時は、まだ17歳でした。

すっかりこの2人はキラメイジャーにおいて「アダルトチーム」として振り分けられております。時の流れを感じます。

そして「若者チーム」のレッド・グリーン・イエローの3人組は出番なしといっていい今回でした。

でもそのおかげで時雨小夜の安定したコメディが炸裂した、としていいかもしれません。
ゲストのストーカーファンの女性や「ト音記号のおじさん」の怪人であるミュージック邪面との会話も軽妙でした。

アクセントとしてではなく、作風そのものをギャグで通した笑える回でした。
コメディは難しいですから、俳優に演出陣には「さすが」の一言です。

そして忘れてはいけない我らの姫、マブシーナ
大人のポジションにある小夜に、元気溌剌な瀬奈 。キラメイジャーへ変身するヒロインたちには、男勝りな面があります。その棲み分けとして、しかも出自は王女さまであれば、かわいいキャラへ仕立てていくことは戦略として正しい。

正しいとは思うものの、マブシーナは変身しないのかな?
発表になったキラメイシルバーの人物名が「クリスタリア宝路」ときます。もしクリスタリア出身ならば、人間の姿にも化けられるということになります。
ならばマブシーナだって、キラメイジャーになれと言っているわけではありません。人間へ変身という逆パターンがあっても、ぜんぜん良いのではないかと思うわけであります。

でもキラメイシルバーについては、まだ登場するとしか分かってません。

過度な期待は禁物です。
声を当てている水瀬 いのり(みなせ いのり)がそのまま出てきてもいいけどなぁ〜、とは思っていますが可能性の低い話しでしょう。

やはりマブシーナその姿のままヒロインとして受け止められるよう、せめて「シーナちゃん」と小夜を見倣って呼ぶことで、まずは親愛の情を深めていけたらいいな、と個人的に考えております。

次回は『エピソードZERO』なんだ2月に観たよ、なんて思いません。あれから3ヶ月も経てば、個人的には充分な間隔です。
作品は見返さなければ分からない、というポリシーに準じ楽しみにしております。

キラメイシルバーの玩具が出てきております。無事に出演へ至る日が待ち遠しです。