ネタバレ感想【魔進戦隊キラメイジャー】エピソード4「亡国のプリンセス」#レッドがコロナで心配です

ネタバレ及び独自解釈による偏見が含まれる内容であることをご了承ください。製作者などの敬称も略とさせていただきます。

学びます

ずっと以前の一時期、昔懐かしい特撮をバカにするような番組がありました。ゴールデンだったか、深夜の放送だったか、よく覚えていません。まだ平成に入る前の、所謂「特撮暗黒期」だったと思いますが、あまり定かではありません。

そう、あまり憶え起こしたくないせいか、忘却の彼方です。けれど内容はむしろ残ってしまったという感じです。

スーパー戦隊の発祥となる第1作『秘密戦隊ゴレンジャー』を取り上げていました。

野球仮面といった、いかにもコミカルテイストの怪人たちをあげつらいます。

ゴレンジャーストームという必殺技があります。モモレンジャーが用意したバレーボールを蹴って、順繰りに各メンバーへパスするよう回せば、アカレンジャーのシュートがトドメの一撃になる。
こんな手の回る真似しないで一発で仕留めるようにすればいいのに、といった調子で笑います。他者を見下すことで生じる、あのイヤな笑いです。

子供ながら、なんだかとても気分が悪かった。
大人が寄ってたかって、子供騙しはくだらないとばかりにくる。子供が楽しめるようアイディアを絞った作品をコケおろす姿こそ、恥ずかしい。

それに現在であれば、必殺技とはボールを各自で蹴り回すくらいの行程が必要なのだと返せます。こいつらこそ想像の羽が広げられない笑われるべき存在と哀れむことが出来ます。

もっとも平成に入ってから知る、特撮評論家とする人たちが、評価に値しないとする特撮作品へ向けて最も使用する罵詈雑言が「子供騙し」。
なんてことはない、精通度合いが多少異なるだけで、根本に抱えた意識が同様だった。

大人になった自分が特撮ファンを自称するなかで、1番に自戒して置きたい事柄となっています。トラウマに近いのかもしれません(笑)

だから『魔進戦隊キラメイジャー』の「懐かしい」を感じさせる作風に、通常通りブログにして良いか、少しためらわれました。
出てくる怪人も、ラグビー邪面マンリキ邪面とくる。
これをマニアの視点で語るなど、野暮もいいところではないか。子供を楽しませるところへ、したり顔で大人が割り込むなんてみっともないことである。

そんなことはなかったです。

スーパー戦隊がここ数年に渡り、決して楽観できる状況下にありません。ただ全盛期をなぞるだけで、人気の回復など出来るはずがないことを、当のスタッフたちが分かっていないわけがなかったのです。
シリーズを絶え間なく長期に渡らせるには、何をしていくべきか知悉している会社でした。

大人・子供と変に意識しすぎていたのは、自分の方だったわけです。他を貶めて自分の立場を上げたがる真似などないよう気をつけて、もう少し無邪気に向かっていこうと思います。

特撮番組は、自分にとって人生勉強になってます(笑)

姫さまがコワい

本年度2月公開『スーパー戦隊MOVIEパーティー』のメニューの1つ『魔進戦隊キラメイジャー エピソードZERO』から取り上げられた内容でした。

宝石の国クリスタリア。美しき平穏も、オラディン国王の弟であるガルザの謀略により闇のヨドン軍に制圧された経緯が、映像を混え語られます。

個人的には、一月半ぶりに観る映像が懐かしい限りです。あの頃には、ここまでコロナな状態など予想すら出来ませんでした。一寸先は闇であります。

だからこそ、後述も含めスタッフに感謝なのです。

キラメイジャーが誕生する契機は、王国の転覆から始まります。
この様子を夢で見通していた、レッドの充瑠(じゅうる)です。メンバーの中で1番に冴えないけれど、クリスタリアの王と同じ能力を持ちます。

実は歴代においても、他のメンバーより能力が突き抜けて高いレッドなのかもしれません。

五体合体ロボのキラメイジンの操縦において、代役ン(ダイヤクン)という名の通り代役が立てられるようです。これでメンバーの活動に、より幅を持たせられるようになりました。
代役を立てた場合は、本人でない場合よりどれだけ能力が落ちるかも知りたいところです。
こうした設定がこれからのエピソードにどう活かせれていくか、期待したいです。 

ガルザが搭乗するマシンが変形して見せるロボ「スモッグジャーキー」昭和期の怪獣玩具を思わせる懐かしさを漂わせるデザインです。
けれども自分の邪魔立てをしたとして、味方側である巨大邪面獣を撃破してしまいます。

前回に初お目見えしたキラメイジンではなく、敵同士、内紛で方を付けます。

見た目は懐かしいが、展開は予断を許さない。これが今回のスーパー戦隊の特色かもしれません。

兄を殺す際に笑っていたガルザ。兄の娘であり、自分の姪であっても平気で騙せる非道ぶり。

追われて地球へやってきた王女さまマブシーナにとって、叔父の本性が疑いようもないくらい判明した辛い話しでした。

悲しみのプリンセスであるマブシーナ。『エピソードZERO』の劇場大画面で一見した時から、マブシーナ
正直に申しますと、個人的には「コワい」のです。
水瀬 いのりが当ててるだけあって声は、とてもかわいい。しかし見た目が、いい悪いではなく「コワい」きっと子供の時分であったら番組を観るのを止めていただろうぐらいであります。

大人になっていたから、コワいと感じながらも何とか見続けられている。
大人になったくせに、見た目で振り回させられているという情けなさでもある。

これは失礼かもしれないが、マブシーナはいずれ人間の姿へ擬態しないかな、と願っている。人間の姿になって、6番目の戦士で構わないぞ、と思っている。今ある本当の姿は、最後だけか、ちょこちょこくらいだけ観せる程度にならないか、などと考えている。

まったく上段にて偉そうに悩んでおきながら、結局は手前勝手な大人な意見を噴出させてしまいました。まだまだな感じで、ここで書いてます(笑)

かかったらしい

「テレ朝ヒーロー番組 主役感染」といった見出しが、ニューストップを飾りました。

「魔進戦隊キラメイジャー」キラメイレッド/熱田充瑠役を演じる小宮璃央(17)が新型コロナウイルスに感染してしまったそうです。

何より心配な容態は「発熱があるとかではなく、状況は落ち着いている」そうで、油断はならないものの、ひとまずホッとしています。

ここで書いている人は、何より特撮関係者を心配します。自分の興味範囲はとても心配します。つまりそれ以外は反応が薄い。根が冷淡なのでしょう。

それにしてもコロナ発症における病状は様々なのか、としか取りようがない現状です。もっと状況を開示して欲しいところです。
けれども「五輪延期と決定してから急に増えた東京の感染率」ですから、自分の身は自分で守るしかないようです。

ともかく普段の体力をしっかり付けておくことにします。幸いにもインスタント麺が売り切れてくれていたおかげで、しばらくきちんと食事するしかないようです(笑)

撮影はストップしたものの、5月中旬までのストックがあるということです。今後がどうなるかは分かりませんが、本編撮影は「1ヶ月半前」くらいで撮り終えているペースを確認できたことに喜んでいるのは、ヲタの困ったところだと思います(笑)