【ヒロインピックアップのニュージェネレーションズ その2】ウルトラマンX#女性レギュラー陣が最も多かったです

私見を申させていただければ、今回の新型コロナウイルスに騒ぎすぎではないか、と思っております。
しかしながら慎重にならざる得ない部分も理解できます。
本来なら特効薬がなくても致死率は2〜3%、もしくは若干上昇率するとみても数%といった類いです。致死率に限れば、もっとヤバイ病気は数多くあります。
ただし、感染力が高いです。罹病者が増えれば、死亡の数も増えます。
何より致死へ至る層が、比較的体力がないとされる年齢です。ご高齢者と児童が大半を占めるようです。

『劇場版ウルトラマンタイガ ニュージェネクライマックス』が対象とする観客層は児童です。もし自分の子供(いませんが)休校で暇しているならば連れていってしまうでしょうが、他所様の子供は連れていけません。
自分の身ならともかく子供のこととなれば、どうしても慎重にはなってしまいそうです。

そう考えれば、やっぱり今回の観客動員は厳しいかな、と思わざる得ません。せめてスポンサーが今回の社会的事情を鑑みて次回に期待するとなれば良いですが、ただでさえ不況の折りに社会停滞を招く感染症拡大です。
体力のある若者に、おっさん(自分含む)よ!もはや君たちが頼りなのです。映画を鑑賞してからなら、いくらでも倒れていい。でも成年層は観に行こうじゃない、新型コロナにやられるのは映画を観てからにしよう!

なんか、凄く不謹慎なことをほざいていますが、笑いはありません。マジで言っております。

公開がもろ真っ只中です。せめて「ドラえもん」のように公開が延期されたほうが、まだマシなんですが、そこまで期待されていないのか。舞台挨拶を中止にしたなら、公開もズラそうよ、と思いましたが、そうはならないようです。

ニュージェネよ、どうか中断せずに続いておくれよ、と新型コロナより番組続行へ神経へ尖らせていることは、ここでしか告白いたしません(笑)

ウルトラマンX

『ウルトラマンX』当時は放送中盤へかかる頃で既に、シリーズ化の確信していたことを思い出します。根拠はないので勝手な思い込みではあります。

前作の『ギンガS』で、ミニチュアワークを含めた特撮の始動が窺えました。キャラ頼りではなく、カット割りにおいても本格化していきます。

きっと視聴者以上に、製作スタッフが張り切っていた感がします。

まだ充分ではないとはいえ、撮影方法に幅が広げられる予算に躍動している様子が、このウルトラマンXから伝わってくるようです。

そして「ニュージェネレーションズ」と銘打たれるだけの新たな息吹がはっきり感じ取れたのも、ここからではないかと思っています。

ウルトラマンXは過去の経緯から実態を失い、データ化。主人公の変身アイテムに宿るという、ありそうでなかったウルトラ史上初のシチュエーション。そこから生まれた、かつてないほどの「バディ」スタイルです。
主人公の青年とウルトラマンが、それこそ相棒といった掛け合いが作品の魅力でした。
ウルトラマンと一緒という、子供の頃に夢見た究極の形態が示されています。

そしてメイン監督の田口清隆が『激撮!Xio密着24』などを代表に見られる、これまでにない感覚を持ち込んできます。下からのあおりカットではなく、人間の視点からを徹底するなど、あるようでなかったこだわりが横溢しています。

ようやく休止期間なく放送もされ、ゲストも『ギンガS』からだけではなく『マックス』に『ネクサス』まで網羅するマニアックぶり。加えて『ゼロ』まで出せば、近年の集大成的な登場ぶりときます。

『ウルトラマンX』が成功したから、次作の『オーブ』には思い切れた設定で、言い換えればスタッフの好き勝手(笑)が取り入れられるようになったような気がします。

ニュージェネにおけるエポックメイキング作品といえば『ウルトラマンオーブ』だろう、とする考えには変わりません。
ですがウルトラマンを「従来にないスタイルを進めていく」こと打ち出してきた起点は『ウルトラマンX』ではないかと考えております。

そしてここでようやく当記事の主旨であるヒロインのピックアップへ至ります(笑)

まずはウルトラマンに変身する主人公と良い仲っぽい山瀬アスナ。ピンチには危険を顧みず飛び込んでいくし、ウルトラマンには体重といった人間の男性では言えないことを平気で突っ込まれるし。他のヒロインでは見られないウルトラマンとの距離を見せてくれました。
女優は、坂ノ上 茜(さかのうえ あかね)男性に負けない格闘術を体得し、性格も男勝りと思いきや、女性としてのこだわりを持っている親しみ持てるキャラクターを演じ切ってくれました。

ただ所謂「美少女」というタイプでないせいか、写真集が出ておりません。自分とすればエキゾチックな雰囲気も似合う美女系統に見えますが、食レポの動画を見る限りでは親しみやすいお姉さんとしての活動が強いのかもしれません。

けれどもそれこそ山瀬アスナそのものと言えます。
撮影当時、アクションなど監督たちから好評だったようですから、特撮番組にもっと呼ばれてもいいような気が、というより希望します。

実は個人的に『X』のWヒロインは気に入っているのです。

Wヒロインと言うからには、もう一人いるわけです。
いえ番組を観ていたら、高田ルイは上げるべきだと考えるが当然でしょう。
メガネをかけた明るい天才科学者だからこそ許される奇抜なファッション。しゃべり口の個性さを含め、ある意味ヲタにとって理想とする女性の一つを体現しています。
しかもメガネを外した素顔は、かわいいときます。

個人的には『ウルトラマンR/B』がなければ、最強のWヒロインだった『ウルトラマンX』だったわけです(笑)

ところで『X』ニュージェネにおいて、もっとも女性レギュラーが多い布陣でした。

まずは副隊長である橘さゆり。ウルトラマンネクサスに変身したことで、一生忘れられないキャラクターとなりました。

『ウルトラマンネクサス』一部のファンから熱狂的に受け入れられたものの、売り上げとしては、もう散々です。一部というくらいですから、決して全体的に受け入れられたわけではありません。
むしろ特撮作品の批評にありがちな、革新性は異常に叩かれる憂き目もあっています。
後年に再評価されるような作品となりました。

そんな『ネクサス』が再び(映画には出ていたけれど)!しかも女性副隊長に変身させるとは、なんて当時の設定を活かした演出は憎んでも憎みきれないほどです(悪い意味ではありません)
一部ファンからすれば、なんて良い役に当たったんだとされる副隊長を演じたのは月船 さららです。

年齢を重ねながら綺麗でいる女性こそ、といった論理があります。もちろん世間の一般ではなく、個人的な勝手な論理です。しかしながら付き合うなら、ねぇー、こうした女性がいいですよね・・・と自分はそう思うのですが、どうでしょう(笑)

アスナの写真集はなかったけれど、副隊長は出ていたりします。宝塚出身ということもあるでしょうが、想いを同一にする人もいるに違いない。そうしておきます。

そして忘れちゃいけない、防衛隊のオペレーター。男性と女性のコンビで配役されていました。
途中で知ったのですが、この二人は『voyager(ボイジャー)』だったのです。よく耳にしていたウルトラマンの歌の数々を担当していたグループでした。

なるほど、この2人は劇中において大した活躍などするわけがない。いや、むしろ最後で実戦に参加するなど活躍を与えられていたほうかもしれません。

ピックアップを女性に限れば、松戸 チアキ。演じる瀬下千晶 (せしもちあき)においては、ヒロインとして位置付けるは少々苦しいかもしれません。
ですが『voyager』としての活動が、現在でも間近に出来るキャラクターでもあります。コンビだった山岸 タケルだったTAKERUも含めて応援しやすく、また当時についても触れやすい。
新型コロナによって、ライブイベント中止のあおりを喰らっています。仕方がないとはいえ、請負業はダメージを受けていることには違いないのです。
現在はどうにもならなくても、平常へ還り次第に応援したいものです。