【ブログ1周年】『SW/スカイウォーカーの夜明け』にかこつけて、批評の難しさを再認識

まずお断りしておきたいのが、『スターウォーズ(以下、SW)』における内容は言及しておりません。あくまでも物議を醸し出したとされる周辺の状況に、自分の感想を乗っける程度です。
後述しますが、SWという作品は外せないものの熱くはならないタイプです。危険を承知で繰り広げている、当ブログの感想と名を変えた妄想まで行かないのです。

昨年から始めること、ここに至り1周年!まことに個人的な想いを発露するに当たって、SWを利用しようとしているわけです。
卑劣な今回となります(笑)

単なる個人サイトの1周年企画であることをご承知ください。

おかげさまで

まずは訪問して来ていただいた方々に、ありがとうございます。

人生の気分を変えたくて始めたブログ、でもやるからには少しは未知の領域に踏み込んでみたいブログ、どうせやるなら徹底的にやってみようブログ。

肝心の中身より、ブログ構築に精を出していた当初です。
ぜんぜん知らない世界を覗くような感覚と申しましょうか、ちょっと難しいことに挑戦してみる感じです。
けれど、あんまり難しすぎたらダメだよ、といったところもありました。

いやぁ、でもやっぱり難しかったです。
無料で提供されているブログはどうなんだろう、とちょい確認してみたましたが、これは気軽です。これこそ自分の求めていたものかもしれません(笑)

とはいうものの、やはりタダほど怖いものはない。もしくは、うまい話しには裏がある。
自分なりの教訓です。商売なんてものに関わるとつくづく思います。

でもブログにおいては、やっぱり中身が大事ですから、まずは書かれた内容こそであり、アフィリエイト等を気にしないなら無料で・・・と思う一方です。

以前に、よく読んでいた文学系のあるブログがほとんど更新しなくなりました。どうやら仕様が変わったせいもあるようです。確かに見辛くなりました。あまりにもこれまでとは違う様相は別サイトのようです。
それこそ何年も続いたようなブログでしたが、運営の意向には逆らえません。なにせタダです。いちおう改善要望の意見は出されたようですが、ブログは衰退分野なのでしょう。そういえばヤフーがブログから撤退しております。
そのまま放置ブログとなっている現在です。

放置ブログ・・・怖いですね。死んでもなお残り続ける。もちろん考え方として、生きた証しが残せるとも言えますが、自分はそのように捉えるのは難しいです。
けれども、ある亡くなった作家さんが残したブログは興味深かったです。残したいとするならば、無料ブログは一つの手だと思います。ただいずれ所有が判明しないサイトはサーバー側で処理しだす時期がくるかもしれません。

人間、いつどこで終わるか、わかりません。
当ブログも目指す訪問者は、40人!クラスのみんなに読んでもらう!といった具合なので、決してモチベーションは高くないのです。
たかだか40人ぐらい、どうってことはないだろう、というサイト運営者は多いと思います。しかしながら当サイトは常にその人数が訪れるとは限らない底辺のようなブログです。

それでも開始からの数ヶ月間、それはそれでもう「40」という数字はとても高かったです。集客の努力として、ツイッターやらはてなやら登録したものです。したけれど、あまり活用していない今日この頃です。

なにせ目標数値に到達することがたびたびなので緩んでます。
真面目な話し、訪問者の人数は取り上げるネタによってかなり左右されています。まだまだ当ブログの独自性というものの確保には遠いようです。

今後の目標としては、当ブログで扱ったネタに興味がなくても取り敢えずは読んでもらえるようにしていきたい。
そんな感じです(笑)

スターウォーズに対するスタンス

現時点(2020年2月)において、SW最新作『スカイウォーカーの夜明け』を観てまいりました。
SWを初めてロードショーで観た作品になります。

最初のSWは地方館に流れてきた際に、親戚の兄さんに連れられて観た記憶です。
とても面白いと評判が立っていたように思われます。思うというのは、まだ映画雑誌などで評判をチェックするほど大人ではなかったからです。
ただ少年ジャンプで連載していた江口寿史『すすめ!!パイレーツ』で、ホントは大したことはなかったが面白いと言わないと年寄り扱いになってしまうから、といった感じのシーンがあります。
ギャグ風に扱っているのですが、確かにそんな空気で周囲が押し込んでくる雰囲気があったことを妙に覚えています。

たぶん、そうしたことに対する反発もあったでしょう。
何より怪獣や特撮ヒーローを下に観る、それが我慢ならない。こちらは子供っぽいとされるが、あちらだってフォースだの暗黒面だの世界観設定からして、そう変わらないもん(笑)、とやさぐれていたことを憶えています。

ただ後になって、ハリウッド映像を持ち上げるほうは、まだまだかわいい。平成期になって、本当にやっかいなのは身内だと思っていた特撮を崇敬していた大人たちでした。
もちろん自分らに今一つでも、新しい世代にすれば大切な作品であると意見の多様性を求める方も多数いらっしゃいました。

しかしながら、批評媒体が誌面だろうがネットだろうが「酷評」のほうが強く訴えかけやすい。
悪い意味における「批判者の知性」内容に関係なく否定的な物言いのほうが説得力を有す、と心理学術として発表されていることです。
自分の答えを持ち合わせていなければ、往々にして引っ張られるのは「否定的意見」なのでしょう。

ただし批判のない意見は「提灯記事」である可能性もまた高い。それこそ「カネに替えたい」裏の計算がありかねない。
好きは嫌いより述べる単語を多く費やす必要がありません。むしろ少ないほうがより伝わる場合もあります。

アメリカの映画批評家サイト「Rotten Tomatoes」によれば2019年末において『SW/スカイウォーカーの夜明け』は評論家の満足度が55%に対して、観客の支持は86%ときます。

感想や評価を述べたサイトを観れば、たいていは批判的ではありました。
自分としては、そこまで酷評はしないが、ともかく終わらせたい一心が見えすぎた作品であるように思えました。けれども別に観てソンはない、普通に楽しめましたといった感じです。鑑賞直後のアンケートならば、支持と回答していたような気がします。
後で、ふつふつと湧き上がってくる点はあっても、作品自体の評価を少し下げるくらいでしょう。

ただしこれがゴジラやウルトラマンに仮面ライダーといった分野であったら、どうだっただろう。3部作と銘打たれて観続けた結果、安易な大団円と騒いでいたような気がしないでもありません。

結局は、年末に放送された前2作を鑑賞したおかげとする、ライトユーザー目線だったから文句が出てこなかっただけなようです。
いちおう最後だから、といった想いも強かったです。ところが新シリーズがやるそうで、ちょい騙された感じはしています(笑)

将来がある作品となれば、潰すような酷評は避けていただきたいところです。けれども批評する気概は持たなければ、やはり作品自体が死んでしまうような気がします。

『SW/スカイウォーカーの夜明け』支持した層よりも、支持しない批判的な層のほうが『SW』における貢献度が高い人々を多く含んでいるように思われます。新シリーズにも足を運ぶでしょう。
ライトユーザーである「支持」とするであろう自分は、新シリーズを心待ちにすることはありません。機会によって劇場へ行くかもしれない、でもレンタル待ちでいいといった調子です。

今後のブログ展開として。
まずは好意的な作品がより広まっていくような書き方をしていきたいです。一方で、時には酷評レベルではない「これキライ」みたいな、個人感情もろ出しもぼつぼつ入れていかなくては、活きたサイトにならないのでは、と考えたりしています。
さらに加えていきたいのは、良いのか悪いのか、ともかく心の揺れ幅が狭い作品。ここまで挙げてきたSWのような、マニアになるほど入れ込まない作品を、ライトユーザーなりの視野に入れていけたら、と思っています。

開始して1年が過ぎようという時期に、ここで書いているヤツはこんなことを考えていますとした、たわいもない内容を以って、今後もよろしくお願いしますとする挨拶に代えさせていただきます。