【企画もの】仮面ライダーにおける主人公とヒロインの関係性を考察する2(平成第1期前半篇)クウガからブレイドまで#イチャイチャ度を計ろう

すみません、連載企画となってしまいました。
しかも「大した内容じゃあー、ないようー、アルトじゃーナイトー」といった、本人だけがノっているけれど他は「意味不明」どうか不破さんみたいな方が一人でも多くいることを祈るのみの企画となりました。

書き始めるに当たって、さらりと流す程度と思ったら、いつの間にかコミック『仮面ライダーSPIRITS』まで加えているという、個人趣味丸出しです。

今回は平成第1期前半クウガからブレイドまでにおけるヒロインとの関係性を、ネタバレありの酷い独自解釈はもはや偏見と言えるレベルでブログにします。どうか、ご了承のほどをよろしくお願いします。製作者などの敬称も略とさせていただきます。

それに平成期になってから、仮面ライダーも複数に渡りますから、そう簡単には済まなそうです。

仮面ライダークウガ

画像は相変わらず引用どうこうが面倒と気の小ささから、アフィリです。
クウガといえば、まず「桜子さん」演じた村田和美を探索したら、セクシーものが多かった(笑)ここはヒロインを語る場なので、いちおうイメージを壊さないものを、ということで、これです。そうなんだ、歌うたってたんだ、という今回です。

『仮面ライダークウガ』平成ライダーの始まりであり、既存の仮面ライダーとは大きく違う世界観を持ち込んだ作品です。
個人的に重要としたい点は「孤高のヒーロー」周囲の協力はあっても、所詮は怪人と同等以上の形態へ変身するは五代雄介のみ。そして仮面ライダーシリーズが今後ずっと引き続いていくうえで、余程のことがなければ「仮面ライダーはたった一人だけ」とする設定は有り得ないでしょう。

クウガは下手すれば仮面ライダー史上最後の、番組通して「たった一人で戦い続けた仮面ライダー」になるかもしれません。

そんな孤独なヒーローに対するヒロインは沢渡 桜子(さわたり さくらこ)部屋を与えられるほどの研究生であり、五代くんとは学生時代からの知り合いで、クウガになる前からお互い気を許せる関係を見せてきます。

男女の友人関係、これほど危ういものはありません。悪い意味ではなく、やはり友人同士とするには無理がある関係性を垣間見せます。特に桜子さんの心配ぶりは友人を越えていています。サポートとなれば、ことさら熱心になります。

ただし五代くんと桜子さん。あくまで大人の関係を崩さない。お互い果たさなければいけないことを尊重しています。
だからこそ究極の闇「ン・ダグバ・ゼバ」へ帰れないかもしれない最後の戦いへ挑む前に、雨の中、桜子さんの許を訪れる五代くん。あまりお互いの心中が察せてしまうから、リスクには触れず不器用な会話を交わすのみという、せつなさ。五代が最後とばかりに顔を向けてくれば、頑張って見せる桜子さんの笑顔は今にも崩れそう。
バイクに乗って去って行く五代くんの背を追いかけるように桜子さんは雨の中へ飛び出ていく。がんばってね、と叫んでは呟くように「窓の鍵開けておくから」。
これぞ、主人公とヒロイン!これ以上ないほどドラマティックさです。
当時はリアルに寄せた新設定にばかり目を奪われていましたが、こと主人公周辺となると、王道極まりといった関係性だったのです。感動の基本といった展開でした。これでは後続の作品が苦労するわけです(笑)

仮面ライダーアギト

『仮面ライダーアギト』のヒロインとくれば、真魚ちゃん。演じる 秋山 莉奈は予想通りに迷うほど商品が出ていました。

アギトに変身する「翔一くん」は、少々天然ボケが入っているものの穏やかで、なにげに気遣い出来る好人物です。ただ記憶がない。けれども敵怪人と戦うくらいなので、何かしらの過去はあるらしい。

表で見せるほどの超然さは持ち合わせていなかったと思われる翔一くん。しかしながら引き受けてくれた美杉家と、天涯孤独となって美杉家に身を寄せていた真魚ちゃんがいなければ、といった状態であったと思われます。

この真魚ちゃん。序盤から翔一くんがアギトと知ってうえで応援しています。どんな状況でも「翔一くんは、翔一くん」さらりと当然のごとく受け止めています。
真魚ちゃんというヒロインを考えると、大袈裟に構えて良いところでも何事もなかったかのように接してくれる。特異な存在である主人公にとって、これほどのヒロインはいない。

だから父親の死に関し(別の)アギトの関わりを知った真魚ちゃんが拒否を示せば、翔一はアギトという存在を捨ててしまうほどです。けれども今一度その力を取り戻させるのもまた真魚ちゃんなのです。

『仮面ライダーアギト』における主人公はヒロインを振り回しているようで、尻に敷かれていること極まりなのかもしれません(笑)

まったく普通に仲が良いカップルでした。
後年『仮面ライダージオウ』内にて、その後が語られるエピソードがあります。夫婦とは明言されていませんでしたが、相変わらず二人でレストランを切り盛りしているようではあります。20年近く経った現在でも「翔一くん」「真魚ちゃん」と呼び合っています。
これだけでは二人が一緒になっているか確証が得られない、とは思う反面です。もしお互いに別のパートナーがいたとしたら、務める店舗でこんな調子で呼び合い、また連絡まで取り合っていられたら大問題です(笑)

ここはファンの希望も込めて、幸せになったカップルとしたいです。

ところで、仮面ライダーアギトのもう一人のヒロインとして小沢管理官を挙げたい。ただヒロインとした場合に誰の?といった問題があります。
G3装着者である「氷川くん」でいきたいところだが、「北條」が捨てがたい人もいるだろう、たぶん(笑)
でも小沢管理官の幸せを願わないわけではないけれど、ずっと独身で一線を張っている感じがいいような気がしないでもない。孤高のヒロインというのが、似合うような気もします。

仮面ライダー龍騎

仮面ライダー増えれば、ヒロインも増えるのか!まざまざと思い知らされたことも『仮面ライダー龍騎』から受けた衝撃です。

なにせ「OREジャーナル」からしてヒロイン感満載であります。
「令子さん」はがっつりストーリーに絡むヒロインぶりだし、「めぐみ」なんて役どころはともかく演じたのは森下千里だし「奈々子」はメガネを外したら美女だった。

仮面ライダーナイトであるなど、カノジョのために戦っています。

けれどもやはりここは「優衣ちゃん」にすべきか。けれどもロマンスから程遠いならまだしも、ミラーワールドという戦いの世界を揺るがす鍵であったりするわけです。恋だ愛だなどと語るレベルにはない、非常に重たい存在なのです(笑)

それに主人公である龍騎の変身者真司とほのかな想いを交わした仮面ライダーファムこと霧島美穂こそヒロインとしましょう。ただ映画においてのみといったところが、浸透度で若干劣ってしまうような気がします。
しかも出演した『劇場版 仮面ライダー龍騎 EPISODE FINAL』においても、劇場版ではなくディレクターズカット版でなければ、より深く味わえないハンデがあります。

今さらなんですが、テレビの方でもスペシャル版の声当てだけでなく、本人自身が出演する機会があったらと思うは贅沢すぎるか。
今からでも遅くない、とヲタは諦めが悪いのです(笑)

仮面ライダー555

『仮面ライダー555』怪人であるオルフェノク側にも、多数の魅力的な女性がおりました。特に長田結花のエピソードには涙をそそられたものです。

でもヒロインといえば「真理」当時は強気な性格を見せながら、あどけないルックスと相まって、複数の男性から心寄せられて当然な存在感を醸しだしておりました。
演じていたのは、芳賀優里亜。その後の活躍を見れば、印象残すヒロインとはセクシーさを持ち合わせているようです。アフィリ画像求め検索をすれば、つくづく思い知りました。

ヒロイン画像をアフィリに求めると、特撮ヒーローを扱うブログとは思えない様相へなっていくような気がしてなりません(笑)

真理が「巧」にとって重要な存在であることに間違いはありませんが、TV放送より映画『劇場版 仮面ライダー555 パラダイス・ロスト』のほうが濃密な関係で描かれています。なにせラストは主人公とヒロインが手を取り合って何処かへ去っていくなんて、ドラマティックとしか言いようがありません。

ということで、仮面ライダーの画像もそれなりに欲しいといった具合で貼り付けるわけです。

仮面ライダー剣

なかなか好みの女性がオンパレードな作品でした。
個人的にアイドル的な可愛さも良いが、一目でズキュンっとくるは大人としての色気が秘めた方のようです。もう『ガス人間㐧1号』の八草薫こそ俺のマイフェバリット・・・とここでは関係ないので切り上げますです。

ギャレンこと「橘さん」の相手として非業の結末へ至る「さよこー(小夜子)」を演じる粟田 麗。名前の読み名は「うらら」です、いいですよね(笑)。けっこう好みなんです、しかも好きなミュージシャンが担当した映画で初出演を果たしているといった縁です。

仮面ライダー剣に出演したことで、メイキングにおいてインタビューが収録されていて嬉しかったです。
そうくると作品自体が、前半のもたつきというより脚本が弱かったと個人的には見ているのですが、好きなだけに無念さを感じる作品です。
あと作品の出来とは関係なしに、いくら亡くなったとしても「さよこー」の出番を回想シーンでもいいから出してくれても良かったんだぞ、とファンは思ったりするわけです。

魅力的な出演女優といえば、肘井美佳も忘れられません。虎太郎が想いを寄せる相手であり、正体は上級アンデッドときます。悪女めいていながら、結局は心揺れてしまう「みゆき」はヒロイン的位置付けに入るように思われます。その後『牙狼』で本格的にヒロインへ抜擢されていくのも納得な存在感を示してくれました。

そうした観点で捉えれば、レンゲルこと睦月には望美というガールフレンドがおりますが、タイガーアンデッドのお姉さん(城光 )のほうが関係性は劇的でした。なにせ睦月のために我が身を差し出すなんて、ヒロインそのものの行動です。

けれども全編に渡って、ヒロインにあったのは「天音ちゃん」でしょうか。まだ子供なれば女性として見るには厳しいですが、カリスことにとってこの世界に留まっていたい理由であり、また慕う姿は微笑ましい限りです。
始と天音ちゃん。恋愛とするにはまだ遠いカップルですが、映画『仮面ライダー剣 MISSING ACE』を含め、二人の間に漂う想いが作品テーマの一つであるように思います。

それにしても、この『仮面ライダー剣』主人公である剣崎には、まるきり浮いた話しがないというのは、どういうことよ?と思うのは、自分だけでしょうか。
まだ若く未熟な、でも懸命に頑張る主人公にヒロインがあてがわれることがない。なんだかある意味とても不遇な感じがします。剣崎の周囲ではいろいろあるから、なおいっそうです。
そりゃ〜、誰もいないなら仕方がないですよ!でも「広瀬さん」がいるではありませんか。当初からずっと共に行動してきているのに、敵の探索においてサポートするくらいです。

いえ、けっこう「広瀬さん」剣崎をフォローする発言も多いし、家出した際は追いかけてくれたし、かなり気を遣ってくれています。広瀬さん自身も父親もどきの敵怪人における悲しい出来事がありました。

主人公とヒロインとして盛り上がっても良かったような二人です。けれどそれがないのも『仮面ライダー剣』らしいのかもしれません。
主人公に当初から最後まで付き添った女性がヒロインにならない。仮面ライダー史上において、とても稀有な事例かと思われます

こう考えてみると「広瀬さん」ヒロインになれる位置にありながらなれずに終わった不運なキャラだったのかもしれない。しかもその不運さが演じた江川有未へ乗り移ったかのような、その後のプライベートです。
瞳がとても印象的な女性でした。離婚し引退して消息不明ですが、どうか元気でいて欲しいものです。

なんか寂しい終わり方になってしまいました。けれども、まだまだこの企画は続きますので、どうぞ宜しくお願い致します。