ネタバレ感想【騎士竜戦隊リュウソウジャー】第36話 超速のボディガード

飲み会続きです。

仕事をスムーズにするためコミュニケーションを大事しなければいけません。決して付き合いも嫌いではありません。好きでもないですが(笑)

いいおっさんとしては、飲み会自体は別に不満はありません。
ただここで書いているおっさんは、特撮好きです。週末のヒーロー番組から離れることが出来ません。しかもブログで毎週追い続けつけることを始めました。

そしてブログ開始から初めて迎えた忘年会シーズン。きついわ〜(泣)普段の付き合いは平日中に、たいていは金曜日なのですが、師走はそういかない。年末の忙しい時期に飲み会をやるなど、間違っているよ、忙しさを助長するだけだよ!

何よりも土曜に日曜も開催するなど、個人的には言語道断である。番組が観れないじゃないか(休日の飲み会は昼間にやるのです)いや何よりも己れに課しているブログによる追っかけがきつい。アルコールが残ったままで書くと、ふらふらになるんだなぁー。

じゃ、よしてとけばいい、と思うものの、それが出来ない。なぜだか観たら書かずにはいられない。その場でしか出せない勢いつーものを何よりも大事するべきだ!

というわけ、飲み会で起きた本題に入ります(笑)
この度の飲み会メンバーにマダム軍団がおります。ある程度年齢に広がりはありますが、子供を持つウーマンくらいで想像してください。
このマダム軍団の特徴は、ドラマを支える層であります。こうした人たちは、芸能人の話題に詳しい。『おっさんずラブ』はもちろん押さえるが、若くてカッコいい男子が基本的に好きです。

若い男子が好きであることを責めるわけではありません。公にしませんが、こっちも数多のヒロインを愛します。同じ穴のムジナというわけです。

しかしながら好きなら、きちんとして欲しい。

「もう流星くんって、いいよね〜」誰かが言い出せば、マダム軍団全てで同意です。ここまではいい、だが問題はここからだ。
「流星くんは、ライダーだっけ、戦隊だっけ?主役やってたんだよ」

いい加減なこと、言うなぁー!横浜流星は、4号だ、グリーンだ!それ以前にライダーと戦隊の区別も付かないのか。オマエの「いい」は、その程度なのかー!

でも売れるとは、マダム軍団のような層にウケなければならない。いいおっさんである特撮ファンは冷静に受け止める努力をするようになりました。

今回におけるリュウソウジャーのメインは、グリーンです。さてさて番組終了後はどうなるか。まだ続くとはいえ、最終回のカウントダウンへ迫る時期です。売れては欲しいと思いますが、同窓会的イベントが行われる際には駆けつけられるくらいの人気を望みます。
ファンとは身勝手なものです。

以下、ネタバレあります、独自解釈による偏見もあります(笑)どうか、ご了承のほどを。製作者などの敬称も略とさせていただきます。

超速のボディガード

今回の脚本は、下亜友美。カナロいじりが上手い感じがしますが、どうでしょうか。
監督は、柏木宏紀。なんとなくですが、いずれメインを期待されているような気がします。
個人的まったく自信ない脚本と監督への評価でした(笑)

冒頭

ワイズルーが、ときめかないそうです。
そんな様子にクレオンが心配しています。マイナソーを生み出して元気づけようとしてあげます。相手が横暴な上司でなければ、良い部下なのです。

ときめかない。話しを続けていくうちに、どうやらワイズループリシャスに心臓を奪われてしまったからであるよう。心理的ではなく物理的理由からだった。
ちょっとしたことですが捻りが利いているように思いました。今回は全体的にちょっとした捻りが随所にあって良かったです。

マックスソウルのレッドと、メラメラソウルのブラック、そしてドッシンソウルのピンク。とても珍しい組み合わせの特訓風景が繰り広げられます。

その特訓を留める合図は、メルト。なんだか凄くエラソーに感じたのは、たぶん自分だけではないはず。混じって特訓しなくていいのだろうか、とも思ったりしました。良く取ればリュウソウジャーの頭脳としてが第一の役割であり、身体的な部分は他のメンバーが頑張る・・・う〜ん、なんか納得いかないなぁ(笑)

たぶん特訓に?遅れて急いでいるはずカナロですが、すれ違う女性に気を取られます。彼女が落としかけたソフトクリームを拾うところは「集中力」前回の修行設定を忘れていません。
それにしても両手にソフトクリーム持つ女性の姿を「逞しい」そして口説き文句が「冷たくも甘い恋をしてみないか」この脚本家さんの手にかかると、カナロのしょうもなさにいっそう滑車がかかるように思うのは気のせいか。

普通に断られる誘い方ではあるが、相手はカレの許へというわけで玉砕です。そのカレというのか、ソフトクリームを持ってきた女性を「サキ」と呼び捨てにするトワでありました。

前半

久々のマイナソーは、シルフマイナソーと命名されています。風の妖精名を抱くあって、高速移動が武器です。

スピードといえば、疾風の騎士。リュウソウグリーンの出番でありますが、トワがやってきません。ハヤソウルを使用しても追いつかず、翻弄されるまま逃げられます。

その後、龍井家で打ち合わせです。
カナロトワのデートを報告しています。地球の命運をかけた戦いですから言うべきかもしれませんが、なんか告げ口みたいな気がしないでもありません。第一、先の戦いは幼馴染み3人組にバンバという、珍しい4人の組み合わせでした。
カナロは参加していません。これはこれで問題なような気がします。なんかずいぶんダメなヤツになってしまっているような気がしてなりません。

龍井の父ちゃんはデート優先もまた良しですが、メルトは真面目ゆえの融通効かずで、怒っております。
だからか、代わりに怒ってくれたからかバンバは意外にも冷静です。それともカナロが婚活とまで持っていく前振りに呆れたか。今後のマイナソー対策をどうするかだけを考えている。

さすがはバンバ・・・と思いきや、1人なればやってこないトワへの不満をこぼす。かわいい兄の面を見せてきます。カナロとはエラい描かれ方が違うな、と思いました。
女性ならば、バンバカナロなら、どちらがいいでしょう。好みはそれぞれでしょうが、カナロのほうは女性の敵と見做されかねない。不利はカナロではないか、と考えますが、どうでしょうか。

プリシャスの許へ、ワイズルークレオン、そしてシルフマイナソーがやってきます。
ワイズルーは心臓を握られているスリルが心臓を奪われているため感じられないそうです。今回はワイズルーのセリフが、いちいち面白いです。担当声優がノっているのを感じます。

高速移動のマイナソーを連れてきたからには、奪われた心臓を収めたカードを取り返す腹づもりでしたが、プリシャスはそう簡単な相手ではありません。ワイズルーマイハートは還らずです。ドキドキできず、イライラです。指摘するクレオンも今回は絶好調な様子です。

後半

「使命を成し遂げた後はどうするの?」サキが投げかけた問いに、トワはかなり動揺します。

そこへやって来るコウナダ亡き後はリーダーとして成長が著しい。この頃は貫禄さえ出てきた感じです。

そう考えると、メルトはあまり変わらずで、アスナの成長は表に出ず、バンバは意識の変化が大きく、カナロはむしろ退化している感じでしょうか(笑)

では、トワは?と言えばです。
サキの名は、幸田沙希。1日ボディガードをして欲しいと頼まれた。嘘を付いていることは分かっているけれども、もう少し話しを聞いてあげようと思ったらしい。

以前のトワなら、使命優先であったような気がします。兄の許へ急ぐべく、振り切っていたに違いない。
ヒトとしてはっきり見える形での成長を確認する今回のエピソードです。つまりコウと同等もしく次ぐ成長キャラと言えるかもしれません。

幸田沙希。天才レーサーでありますが、ここ勝利から遠ざかっているらしい。完全に壁へぶち当たっているという状態です。
女の子をレーサーにするとは意外な設定でした

コウの報告から、婚活ではなかったとあからさまに安堵して見せるカナロに、学会でバッシングを受けた際には靴に画鋲を入れられたとする龍井の父ちゃん。襲撃してくるワイズルーがドキドキできなくなったせいにされても、「なんのことだ」と返すバンバ。今回は小さく笑えるツボを突いてきます。

シルフマイナソーの生み元は沙希でした。
その沙希を人質に取られ、トワは手が出せない。一方的にやられていくなかで、「期待に応えられない誰も褒められない自分なんていらない」と沙希が嘆く。

期待に応えられない自分、天才でなくても胸に刺さる人は多いと思います。

「誰からも期待されなくても、褒められなくても、俺は俺のやるべきことをやるよ」このトワの言葉が胸に響いたのは沙希だけでなく、視聴者によっては深く響いたのではないでしょうか。

けっこう笑いを誘いながら、決める時には決めてくる。今回は本当にいい。

シルフマイナソーが怪人体においては、メルトの思い付いた方法で対処できました。巨大化すれば、陸海空の合体キングキシリュウオーで相対します。今回は空に当たるプテラードンことピーたんに、トワが乗り込むことでスピードを得たようです。
巨大すぎる破壊力を持つキングキシリュウオーは、シルフマイナソーを宇宙へ飛ばして撃破です。地球では使えないほどの力という縛りが今後どう活きてくるか、楽しみなところです。

トワと沙希のお別れシーンです。1年間は海外で結果を伴わなければいけないレース修行に出る沙希が、帰国したら会いたいときます。トワが、最初は突き放しそうな態度を見せながら「待ってるよ」です。これでは女性のハートを鷲掴みです。カナロには見倣って欲しい限りです(笑)

抱きついてくる沙希の頭に手をやるトワ。さわやかで、いつまでも応援したくなるような2人のシーンでした。

《次回》誕生!最恐タッグ

トワ沙希のシーンで綺麗に終了するわけにはいかないのが、特撮ヒーローがドラマと違う?ところです。

トワが龍井家において、ドルイドンを倒すという使命を果たした後はどうするつもりか、皆に訊ねます。

コウからは先に広い世界へ見てみたいとの答えを得ています。

アスナ「おいしーものをいっぱい食べたい」
カナロ「素敵な妻とのバラ色の生活だ」
あまりにしょーもない返答に、そんな感じかとがっかりするしかないトワであります。
けれども兄バンバへ期待を込めて振れば、今はドルイドンを倒すことが大事みたいで答えになっていない。メルトもバンバに乗っかる言葉を吐いている。
それを受けてコウが明るく元気に「みんなの未来を守るために戦おう」
心なしか返事するメンバーの声が合っていないように思うのは自分だけか(笑)。狙っての演出であったかもしれません。

これでトワにとって、いかに沙希が出来た女性だったか確認できたでしょう。

笑いあり感動ありに胸キュンとくる、予想以上に良かった今回でした。

次回に待ち受けるは笑いの面では絶好調だったワイズルーガチレウスと組む展開です。楽しみな限りです。