仮面ライダー 令和 ザ・ファースト・ジェネレーションへ向けて2 無料配信中【劇場版 仮面ライダーオーズ WONDERFUL 将軍と21のコアメダル】100万人突破記念の今がチャンスで、いつまでやるの?

この記事を作成しているのが2019年11月下旬。令和元年も、あと一月ちょっとだね〜と感慨に耽る日々です。

昨年の今頃はブログを始めるか、ぼちぼち考える傍らで『平成仮面ライダー20作記念 仮面ライダー平成ジェネレーションズ FOREVER』の予告動画に期待を高めておりました。前年の『仮面ライダー平成ジェネレーションズ FINAL ビルド&エグゼイドwithレジェンドライダー』もまた集大成映画としておもしろかったので、更なる規模の拡大は収集がつかなくなるかもしれないとした不安を抱えながらも、そこは集大成!(笑)ストーリーがどうだこうだ、ぐずぐず言うのは止そう。けれども一時期の春ライダーみたいなのは、やっぱヤダな・・・なんて思っていましたっけ。

結果はご存知の通り、反則級の集大成ぶりがたまらん映画となりました。何よりもレジェンドライダーが集うも、前作のビルドと進行形のジオウ、この2人の主人公の心情へのスポット当て具合が良くて、とっちからずに済みました。

けれど大作と呼べる内容が続き、今年度は厳しかろう・・・などと思うは、ただの喜憂でした。

2019年12月21日公開『仮面ライダー 令和 ザ・ファースト・ジェネレーション』が楽しみです。まさかまさかの近年における仮面ライダーのなかで、一番に「待ちわびている」映画となっております。
これも全てイズのおかげ・・・としては、ただのゲス(笑)なので、少し格好を付けさせてもらえば『仮面ライダーゼロワン』が平成から令和におけるリセット作品としての力を放っているからだと思います。

過去のライダー出演に気を取られることなく、或人イズがどうなるのか。注視はゼロワンの世界だけに向いています。

と、ここまで考えたら、なんかソウゴに悪い気になってきます。今度の映画は紛れもなくジオウの世界設定があってこそ可能な内容のようです。しかも『仮面ライダージオウ NEXT TIME ゲイツ、マジェスティ』が、おもしろそうときている。

つまり新作は全部が楽しみ!といった節操ない、当然のオチになるわけです。

次いでに当然なことを言わせていただければ、過去のライダー作品も、おもしろいです。東映の大盤振る舞いに乗り、改めて認識したというオチなわけです。

以下、ネタバレあります、独自解釈による偏見もあります(笑)どうか、ご了承のほどを。製作者などの敬称も略とさせていただきます。

【公開当時】辛辣な意見もありました

思い出が美しすぎて、後で観返してみたら「さほどじゃないな」という時がある。そのくせ、しばらくしてからまた観返したら「なんだ、やっぱりおもしろいじゃん」となる。

要は事前の期待値によって評価が揺れているだけである。自分次第だったというわけである。

仮面ライダーオーズは好きである。個人的には上位に置くほどである。欲望というヒーロー番組なら「悪しき」とした要素を引っくり返す発想から生まれた2人。ライダーに変身する映司、それを助けるアンクは敵の怪人側に属す存在だ。SF・ファンタジーでなければ有り得ない異色の「バディ・スタイル」が、とても魅力的であります。

小林靖子脚本を好みとする個人的趣向もあるかもしれない。

本編の公開は、2011年の東映夏映画である。8月から同時上映は『海賊戦隊ゴーカイジャー THE MOVIE 空飛ぶ幽霊船』ずっと昔だったことを改めて感じれば、ちょっぴり寂しくなったりしますね(笑)

公開当時の話題と言えば、何を差し置いても八代将軍徳川吉宗が世にはびこる悪を斬る『暴れん坊将軍』とのコラボである。

悪ノリしすぎだ、と眉を顰める意見がそれなりに出ていたことを記憶している。
仮面ライダーの汚点となる作品だと、強く訴えている意見もあった。鑑賞前で決めつけるは早計だ、などと言うつもりはない。作品内容うんぬんではなく、作風を以って受け入れられない。そうした想いを抱く人が居てもいい。

作品に対する評価は千差万別である。好き嫌いもあるし、大方の意見に合わせる必要もない。

ただ悪ノリとする、そうした内容を好む人もまた別にいることを受け止めなければいけない。自分の感性と合わないからと人格攻撃に及べば、問題外としか言えない。況してや製作スタッフ陣の人格を決めつけて非難することは鑑賞者以前の問題だ。いくら何でも意見していいこと悪いことの区別は持ってもらいたい。

以上は、自戒を込めてである。エラそーに述べているが、自分もやってしまったことである。ヲタならばやりがちな非難の矛先の向け方を誤ることないよう記すところである。

でも過ちは繰り返すもの、と予防線を張っておきます。書き換わっていたら、一度やらかしたと思ってください(笑)。

批評めきながらも「好きだ」という感情を第一とするブログにしていきたいものです。

それにである。とっても酷い意見を耳にすることで却って、冷静になっていく体験をさせていただけました。実のところ自分も『暴れん坊将軍』とのコラボは不安といえば不安だったのです。

おかげで肝が据えられたわけである。どんな意見も自分次第で取り用があるといったわけであります。

時代劇とヒーローは合いますね

暴れん坊将軍として長きに渡って活躍した大スター松平 健(まつだいら けん)が、よく出演を承諾したものだ・・・とは、個人的にはならない。なぜなら自分にとって『マツケン・サンバ』のヒトだからである。

年末も差し迫れば、付き合いの席も多くなる。顔見知り同士で要望も高ければ、時にはカラオケも致し方ない。もしアニソン・特撮ソングがOKな集いなら、むしろ望むところではある。

ただヲタ同士となれば、その濃さに圧倒される場合がある。正直なところ、薄い記憶にしかない挿入歌などを見事に歌い切られると悔しい。こちらが敵わないほど歌に詳しいヤツがいたりすれば、おめおめと引き下がることは我が矜恃が許さない。

こうなったらジャンルを飛び越え、ウケを狙うしかない。ここに盛り上がりが加われば言うことなしである。

マツケンサンバ』上記の条件を満たす楽曲として、これ以上なものはない。アルバムに収められた『サンバⅡ』でも『でGo』でも『マンボ』でも、どれでも大丈夫だ。珍しく太鼓判を押す楽曲群なのである。
ちなみにこの『マツケンサンバⅡ』と謳われたアルバムには、全ての出発である『マツケンサンバⅠ』が入っており至れり尽くせりなどである。

カラオケのウケだけでなく、少々落ち込んだ時も良いかもしれない。けれども懊悩している場合は、その深刻度合いや原因の由来によっては対応できるとは限らないことを明記しておく(笑)

松平建という、とても有名な俳優は自身のイメージよりもお客さんが喜ぶことを優先してくれるようである。もともと『ウルトラマンタロウ』のオーディションも受けているくらいなので、活動に壁を設けなさそうである。むしろ著名度の高さから周囲が調整に割って入っているくらいなのかもしれない。

暴れん坊将軍』は時代劇ではあるが、史実の検証に基づいた作品ではない。はっきり分類すれば、ファンタジーである。もっと突き詰めていけば、特殊技術を使用しないヒーロー番組である。

だから作劇のノリとしては、実は仮面ライダーと合うのではないか。むしろ時代劇に作り上げてきた「殺陣」を平成ライダーになってから取り入れているくらいである。

仮面ライダーとのコラボは異色でもなんでもないのかもしれない。

オーズと共に敵怪人へ相対す吉宗公。放送当時のまま、構えた日本刀を裏返す。待ってました!の暴れん坊将軍のメロディーに乗って、峰打ちでなぎ倒していく。けれども敵怪人は消滅の憂き目である(笑)

江戸の街中をCGではなく、バイクに乗ったオーズと白馬に跨った吉宗公が併走していくシーンなど、今後において似たような場面は再現されないかもしれない。

こう考えると、やっぱり異色作かもしれません(笑)

最終回を想起させるラスト

現在(←ここ大事)ぱっと浮かぶ3大ヒロインは「マユリ(牙狼)」「ツルちゃん(R/B)」そして「比奈ちゃん(オーズ)」とくる。この共通項といえば、ここ最近において観た作品である。もの凄く単純な理由であるから、以上述べた三大ヒロインは変わるかもしれない。

なにせこの三大ヒロインに「アサヒ(R/B)」と「イズ(ゼロワン)」をプラスせずにはいられない。なんなら初めから5大ヒロインにすれば良かったと思わないでもない。

しかしである。3大ヒロイン、特にマユリ比奈ちゃんなどは容姿を抜きにして忘れられない魅了をもたらしてきた。

ここではオーズなので、比奈ちゃんについて語らせてもらえればである。ある意味重圧として覆い被さってくる正道な役目を背負わされたヒロインである。ライダーに変身する主人公の青年を自分のこと以上に心配し、兄を奪われるという巻き込まれた不幸にも悩みつつも事態の状況を鑑みては耐えるところは耐える。そして過ごしていくうちに見せるようになる優しさは、まさしくヒロインである。

何よりも最終回において見せた、比奈ちゃんの心遣いこそが心情面におけるクライマックスであったかもしれない。

オーズである映司と兄に取り憑いた先は短いアンク。その両者の間に入って2人の手を握る比奈ちゃんこそが悲劇的な結末へ向かう中において、遣る瀬なくも救いになるシーンであった。

そんな名シーン先駆けとなるラストが『劇場版 仮面ライダーオーズ WONDERFUL 将軍と21のコアメダル』において用意されていたわけです。

今なら、それが無料で(ネット環境がある前提ではあるが)確認できる状態なのである。

他にも映司がバースに変身するのも映画のみであるし、江戸時代に飛ぼうとも「未来のお菓子でぇーす」とお客に出す知世子さんには笑ってしまう。

肩の力を抜いて見直すと、実におもしろい作品であったりするかもしれない。そして妙に気に入ってしまった人のために「ディレクターズカット」があることをお知らせしておく。こちらは無料とはいかないが、人の悪い笑顔を浮かべつつ気になるだろう、とだけ言っておくことにする(笑)