YouTube配信【再放送を観よう】#ウルトラマンネクサス12話#仮面ライダーオーズ/OOO43・44話

今回の風邪は、マジでまいった(泣)
こんなに治りが悪いのは、初めてです。良くなってきたと思った夜に高熱ときて、ノドが痛くなる。取り敢えず、また別のクスリを処方してもらった具合です。

いやホントは風邪ではない、酷い病気なのではないか?と、また気の弱さから生まれる妄想に取り憑かれながら寝込んでおりました(笑)

それで結局は、どこで安心したかというと「なんだ、みんなそうなんだ!」友人や仕事先に親類縁者から、誰かしら同じような状況にある人がいる話しを聞きました。自分だけでなく、流行っているならば仕方がありません。他人もまた同じく苦しんでおり、周囲に合わせたがる日本人体質によって安堵をしているわけです。困った者です。

けれども一番の安心は回復していること。結局は身を以て実感できることに落ち着いております。

体調不良の時にすることといえば、映像を観る。頭がぼぅとしているから、出来れば一度観たことがある作品がいい。寝床から出てディスク挿入の手間がない、ここはクリックだけの手軽な操作がいい。

今週、主に記憶あることといえばネット配信の番組を観ただけ。要は令和元年である2019年10月第3週の思い出を残そうといった、今回になります。

本音を言えば、ブログ更新が低調ながら、まだ馬力を出せるほど体調が思わしくないまま、安易な企画を立ち上げた。そう捉えていい今回なのです(笑)

ネタバレ及び独自解釈による偏見が含まれる内容であることをご了承ください。製作者などの敬称も略とさせていただきます。

『ウルトラマンネクサス』第12話「別離 -ロスト・ソウル-」

所有していながら、観ない。『ウルトラマンネクサス』前半は、そうしたうちに入ります。なぜかと言われれば「だって、コワいんだもん」おっさんが何を言うかですが、特に開始からワンクールは怖さがキテました。

ネクサスは夜中放送が相応しかった作風と言われております。ここで書いている人もそう思います。思うものの、朝だからまだ恐怖に縛られずに済んだような気がしないでもありません。

ビデオを借りて観たらさ、夜中廻ったところで貞子(リング)がテレビ画面が出てくるなんてさ、あれはダメよ。もし朝と言わず陽が出ているうちだったら、かなり印象が変わっていたはずです。貞子とは明るいところで会いたかった。

12話という数が示す通り、前半の前半を締める回です。ちなみ後半は打ち切り決定で別ける余裕がなくなりますが、それが功を奏して観やすくなったような気がします。
だからもしネクサスを現在の配信で初めて観にくる人が挫折しそうな期間はそろそろ終わるのではないか。と。第一の山場を越える頃に当たるのではないか、これからウルトラマンである人物「姫矢 准(ひめや じゅん)」に焦点が当たり、敵が姿を現す分だけ観やすくなるような気がします。

ただ第一、と区切ってしまうところが自信のなさの表れと申せましょうか。ネクサスはウルトラマンシリーズで最たる異色作かと思うのです。万人受けより熱狂的な一部のファンを生む系の作品です。ウルトラマンに馴染みない人へいきなり勧める勇気はワタクシにはないです。

けれどももしまだネクサスを知らず、今回ここで知ったという方がいらっしゃるならば、まだ間に合います。もう12話じゃん、とおっしゃるかもしれませんが、ここまでの内容なら知らなくても何とかなります。

設定が複雑なことで却って説明はよく為されます。実は一見さんに優しいのです。ただ設定を教えてくれる人たちは、何やら怖そうな怪しい風体しています。けれどもそれは職務に厳しく臨んでいるだけです。根が悪い方々ではありません。

12話において、ある女性を救えずに終わります。ただ真実の意味で救えなかったわけではないことが、最終回で判明します。だから見応えのある12話は逃さないで欲しいと思うのです。

ところで部屋いっぱいに埋まった絵のシーンがありましたが、当時は『仮面ライダー龍騎』の真似だーと言われておりました。現在ならツイッターで話題沸騰といったところでしょうか。相似如何はともかく、当時にツイッターがあれば話題になって多少は作品の人気に寄与しただろうか、なんて思ってしまいます。

ここで書いている人にとって『ウルトラマンネクサス』は不遇を囲った気の毒なイメージが付きまとって仕方がないのです。

『仮面ライダーオーズ/OOO』第43話44話

東映は2話づつ配信してきます。円谷は1話だけかよ、というより東映が気前良いのでしょう。ちなみに東宝は、ねぇ〜といった調子です。もうあそこは中抜きの映画会社みたいなものだから、仕方がないか。

東映は制作し続けた会社だけてあって、それは気前よく現代の再放送といえるネット配信を多数やってくれています。

仮面ライダーやらメタルヒーロー系に戦隊に、懐かしいといった作品まで。いやぁ、ホント多いよ、多すぎ(笑)

取り敢えず、ここで取り上げるのは『仮面ライダーオーズ』全48話ですから、43・44話とついにクライマックスに迫っております。これまで配信を観ていなかった方でも、いいところどりの気分でここから観始めてもいいんじゃないかと思います。

そう言いながら、実は個人的に大好きだった回は配信し終わった第42話『氷とグリード化と砕けた翼』だったりします。今さら言い出すなんて、やなヤツです(笑)

主人公火野映司(ひのえいじ)は変身し続けることで人間でなくなっていくことが、ヒロイン泉比奈(いずみひな)を始めとする周囲の人々も知るところになります。

それでも映司は戦いへ向かうわけですが、それを止める比奈。う〜ん、もうこのヒロインっぷりがたまらんわけです。ヒーローである主人公へ、人々を救うよりも自身を案じて欲しい、なんて態度はヒロインにしか許されるものではありません。

仮面ライダーに助けを呼ぶ人々の声。それを「止めて」と言えるのは、いや言うべき役目はヒロインしかいない。
だから聞き入れるわけにはいかないヒーローが「ごめんね、でも、ありがとう」と返す言葉が重いのである。

「このまま彼を、都合のいい神様にしちゃいけない」ヒロインの兄が言う。変身して戦うことでいっそう人間を失っていく姿に崩れ落ちたヒロインに向けた言葉である。

人生に突き刺さる名言である。このセリフの前段階で「みんな勝手な望みを言う。それを黙って全部引き受けるんだ彼は」ときます。現実においても戒言になる内容です。
自分の勝手で誰かを祭り上げること。世間もさることながら、自分自身もまた戒めなければいけない、よく起こる事象だと思います。

こんな場面がある番組は素晴らしい。小林靖子脚本は良いな、と改めて思います。個人的には『仮面ライダーオーズ』は放映当時よりも見返した時の方が胸に沁みていく感じがします。つまりお気に入りというわけです。

ヒトとしての大事さを教えてくれた『仮面ライダーオーズ』としながら、書いている内容は配信が済んだ回について述べているという、ヒトとしてどうなの?といった具合です。
学ぶばっかりで実行に至らなくて申し訳ない限りであります。

オススメの2作品を取り上げました。オススメ?2作品?ごめんなさい、本当は体力続く限りで取り上げられたのがここまでということです。

でも強引にこの2作品を結びつけるならば、ネクサスの姫矢とオーズの映司は傷ついた過去の形がとても似ています。そこから立ち直っていく姿はそれぞれではあるけれども、味わい深いことは同じです。アイディアが多少被っても力あるクリエイターにかかれば独自色は自ずと出てくるものなのです。

何はともあれ、体調です。くれぐれも気をつけましょう(笑)