ネタバレ感想【ウルトラマンタイガ】第14話 護る力と闘う力

風邪がぶり返しました。
熱が出ようが一晩も寝て下がれば、まだまだオレはいける!と過信したのがいけなかったか。普段通りに動き、普段あまり呑まないアルコールをお付き合いで摂取したのがまずかったのか。

喉が痛くて、鼻水が止まらない。市販だけれども熱が出た時に効いたクスリが全く効果がない。全然よくならない。

もしかして悪いところに入ったか。風邪の菌が変なところに紛れ込むと大変になる。かつて腸に紛れられた際は、それはもう腹痛嘔吐に見舞われ衰弱した経験をしています。以前の職場で、母親が風邪の菌が頭に入って亡くなったというお話しも聞いております。

身近な病気とされる風邪は実にコワいものなのです。

そして今回きたオレの風邪は、もしかして変なところへ入ったのではないか。熱が出ないのに身体が異様に重い。夜なんてパソコンの画面を見ただけで気分悪くなる。横になるしかない。横になっても鼻が詰まって苦しい、咳も思い出したように出てくる。

なんかもうダメなんじゃないか、オレは。そこまで思い詰めるくらいなら、病院に行けだがそこまででないような気がする。やっぱり様子見だ(笑)

つまりここで書いている人は、いい加減なのです。

いい加減といえば、ヒロインとして出演している時はあれほどサイコーと騒ぎながらであります。番組が終了すれば、目もくれない。良い女優になったよ、と持ち上げながらヒロインでなくなると思い出の一つとして押し込んでしまいます。性根が冷たいことと、歪んだ感性が引き起こしていると自己分析しております。

そんなヤツではりますが、番組終了後も追っかけている女優さんが2人おります。ウルトラマンR/Bのツルちゃんこと木下彩音とアサヒこと其原有沙の両名です。追っかけていると言ってもネットで動向を探るくらいですが、それでも自分としては異例なことであります。

ツルちゃんの外伝が諦めきれないだけだろう、と言わそうですが、それだけではありません。「グリージョの外伝」も観たいんだ!と訴えることをすっかり失念しておりました。
二大ヒロインの活躍は今後の課題みたいなものです。簡単に諦めるわけにはいきません。文章の流れが少しおかしなことになっていますが、それだけ気持ちが入っているということにしてください。

ウルトラギャラクシーファイト ニュージェネレーションヒーローズ』のネット配信が開始されました。正味3分くらいのなかに1話をぶちこむという、それはもうプロでなければ出来ない難易度が高い番組形態となっております。けれど監督は、坂本浩一。期待しましょう。

その第1回を観て驚いたこと。それは『ウルトラマンR/B』のもろ続きでした。ウルトラの国へ呼び出されたカツミとイサミがそれまで留学先おり、久々の再会を窺わせます。
そして我らのアサヒが変身するウルトラウーマングリージョ(笑)は一人残ったウルトラマンとして綾香市を守るため特訓中のご様子。光線と撃つ時が「イエイ」ですから、敵から守れるかは置いて、かわいらしい限りです。
そこへ戦闘真っ只中のウルトラマンゼロが敵と共に登場です。グリージョの許へ飛んでくれば「一緒に来い」です。事態は切迫しておりますが、グリージョである前にアサヒであれば「わたしたち、まだ会ったばっかりだし」と乙女の常識で応対です。
ウルトラマンR/Bは独自の色を持ってます。別の世界で活躍するウルトラマンと絡むと面白い空気が生まれることを顕著に窺わせた第1回配信でした。

今後も楽しみであります。

そしてグリージョでありアサヒを演じた其原有沙が声を当ててくれれば、今後の活躍を願わずにはいられない。ただ問題は所属事務所が頼りないことが懸念である。これについては長くなりますので、また別の枠で語りたい。

ここまでもも充分に前置きが長いですが(笑)

ともかく其原有沙には今後の活躍も期待したい。このオレが未だにチェックしているくらいであります。
そのチェックの主な行動としてツイッターがあるわけですが、どうやら10月に入ってから風邪を引いたらしい。喉が痛くて鼻水が止まらないということである。クスリを飲んでもちっとも回復しないそうです。

時期といい症状といい、なーんだ流行り風邪にかかっていただけだったことを知り安心しております。ヒロインの動向は押さえておくべきだと、改めて認識した次第であります(笑)

以下、ネタバレあります、独自解釈による偏見もあります(笑)どうか、ご了承のほどを。製作者などの敬称も略とさせていただきます。

【護る力と闘う力】監督推薦

今回から後半に突入であります。
それを意識させるオープニングの流される歌詞が2番になり、映像もいくつか差し換えられています。エンディングは新曲となりました。あと3ヶ月で今年が終わることを実感しております。

1話完結スタイルを取るタイガですが、これからは伏線となる展開が多くなりそうです。

脚本は、勝冶 京子。いったい誰?と思うくらい、ツイッターなどで自己発信しないので、謎の人物となっています。けれども『ウルトラマンX』から参加している脚本家であります。参加しても良くて2本くらいですが、ずっと書いてきています。

以前にも書きましたが、ウルトラマンシリーズ。連続で2本は書かせる仮面ライダーと違って、基本が1本きりで来ています。そのくせ連続性がある物語であります。

よっぽどシリーズ構成がきつくくるんだろうな(笑)、と邪推しています。絞るタイプだと自ら言う構成家や監督もいるくらいです。ニュージェネのウルトラマンはシリーズ構成を「2人」も置いたりする場合もあります。かなり話し合いのうえで推敲がなされているように想像します。

脚本家は大変だと思いますが、また構成している方も大変でしょう。プロデューサーの言いなりでしか書かせてもらえないよりは遥かにマシではある、ということで今度も期待したいところです。

監督は、パイロット監督でもある市野 龍一。この監督はけっこういい、と思ったのは、2005年放送の『超星艦隊セイザーX』けれどもニュージェネジレーションズのウルトラマンを始めるまで他に気に入った作品というより作品自体を見かけない・・・そう思うこと十年以上経ってから気付きました。

この監督、三池崇史監督作品『龍が如く 劇場版』のメイキング監督をやっていたのです。ゲームをやっていたユーザーからは今ひとつの評判だった映画化作品ですが、ここで書いている人はゲームが不得意です。当然ながら、やってないまま鑑賞し、これぞB級!具合がとても気に入った次第です。ソフトを購入し、メイキングもまた熱心に観ております。
このメイキングを撮っているのが、市野監督だったのだと確認してから観るとまた違った味わいです。表舞台に出ていたとは言い難い監督ですがキャリアは相当に積んできているようです。

その市野監督が、舞台から連れてきたという俳優が、今回のゲストです。

【護る力と闘う力】不穏だから楽しみ

黒い感情に悶えるタイガから始まった今回。主人公ヒロユキがそのせいで不調か?といったところで、拐われてしまいます。

ヒロユキを拘束したのは「イルト」と名乗る者です。まちがいなく地球人ではないので、宇宙人です。

このイルトを演じるは「汐崎アイル」役名ではありません。役者名です。市野監督が、特撮映えする役者として引っ張ってきた方です。

市野監督が言う通り「イルト」とても濃いい顔立ちをしております。宇宙人が地球人のハンサムに化けてみようとしたら、こうなった!みたいな雰囲気があります。なんだかウルトラQに出てきたセミ人間の人間態が浮かびましたが、容姿よりも雰囲気に呑まれた想起です。実際に似てるかどうかは不明です。今度、確かめてみよう。

イルトを演じた汐崎アイル。ぜひ今後も特撮系の番組に来ていただきたい。嶋田久作好きとしては、怪演がハマりそうな役者には飢えています。ライダーや戦隊の怪人もとても合いそうな気がします。突き抜けた演技など、ぜひ観てみたい。

今回のイルトは、ヒロユキに対しては少々強引な手を打ってきましたが良心的な科学者であります。そこが少し残念なところであります。もっと変なヤツを演じているところが見たいものです。

このイルトは怪獣災害に悩まされている星々を救うべく惑星守護神となる存在を開発する。今回の敵怪獣となるギガデロスが各星々を救っていたようです。

ウルトラマンR/Bにおいて、先代のロッソブルを消滅させ、再来訪においても現代のウルトラマンルーブが勝てたとは言い難い強敵「コスモイーター ルーゴサイト」本来の姿は宇宙にとって害なす存在を排除する平穏を保つ役割を担うはずが、仮面を付けた青いウルトラマンの画策によって破滅の使者へ変換させられます。

似たようなことがギガデロスにも行われ、惑星守護神は破滅神へ変貌して星々を壊滅へ追いやったようです。
イルトは贖罪の想いを抱えてギガデロスを回収する旅を続けているようです。

純粋な善意から開発した「守護神」けれども力を有しすぎれば、どんなものでも厄災をもたらしかねない。使用の誤りではなく悪意が介在したにしろ、その時に必要だったとしても所詮は強大な兵器にすぎない。手にした危険性は当時に良くても次世代へ災いを為すかもしれない。

監督が前回で言っていた、実は深いテーマを内包している。どこまで自分が考え至れたかは分からないけれども、ウルトラマンや仮面ライダーもヒーローの存在意義を問いかける作品を作ってきています。

純粋に感動させてくるばかりでなく、体調など崩してでは読み取れない内容もあったりするから、特撮番組とは手強い限りです。(笑)

【次回】キミの声が聞こえない

悪の総本山と思しきウルトラマントレギアの人間態である霧崎。今回は路上で周囲の迷惑も顧みず、社交ダンスを傘片手に踊っていたりします。不可思議な不気味さを漂わせ、今回から一気にその存在が前に出てきたように感じます。

その霧崎は演じる七瀬公が見事にハマった存在感を出してくれています。作品上において、ヒーローよりも重要な位置に立つ存在であるかもしれません。
妖しい悪を漂わせた霧崎がうまく仕上がっております。
演じる七瀬公のがんばりが大きいです。しかしながら濃いキャラへ落ちていくにはカッコいい俳優さんであります。怪演が似合う俳優とするにはまだ結論は早い。

なので、また出てきそうなイルト。演じた汐崎アイルが妙に気に入ってしまえば、今後も特撮番組における活躍を期待しております(笑)

次回は、ウルトラマンジード以来の「モコ」が登場です。ちっちゃい怪獣ではなく珍獣の位置付けにあるモコです。怪獣と珍獣の違いってなんだろうと考えれば「護る力と闘う力」のテーマ以上に難しくなりそうです(笑)
登場するチブル星人の工房には、観たことがある怪獣が小さな姿で陳列されているようですから、マニア心もくすぐられます。次回も気合入れて観るしかないようです。