【映画公開時用レビュー】ゴジラ キング・オブ・モンスターズ(Godzilla: King of the Monsters)

このブログを開始した際に、映画公開用の、できれば初日に鑑賞したレビューを一つの売りにしたいな、と考えていた。そして3ヶ月過ぎた現在に至って、ようやくの第1弾である。もうコーナー化は早々に諦めています。

しかしながら、こいつだけは外せないものがあります。
ゴジラ!これこそ我が魂の芯を成すものであります。パトレンの時も同様なことを言っていたかもしれませんが、本当です。

2019年5月31日に全米と日本で同時公開です。ここで書いている人は公開初日に観てきたままアップします。そのため考証なく書き進めているため、間違いがあるやもしれません。抑え気味とはいえ、ネタバレもあります。未見の方は注意もしくは、この先は目を通さないことをお勧めします。製作者などの敬称も略とさせていただきます。

ゴジラ キング・オブ・モンスターズ】ネタばれありの見所

17体

今回の映画に登場する怪獣として、ゴジラ・キングギドラ・ラドン・モスラといった4体の怪獣がフィーチャーされていました。

同レーベルの他作品映画を世界観を一つにするクロスオーバー作品の一環です。控えている『Godzilla vs. Kong』もあれば、キングコングは出てくるかもしれない。過去の映像でムートーところまでは予想の範囲内。しかしながら、全世界に巨獣が17体も眠っており、それが一斉に暴れ出すまでいきます。
あっさりワールド規模へ展開します。その中にコングもいますが、ストーリーには関わってきません。他の怪獣は関わってきます。

もちろん暴れまわるのはゴジラ・キングギドラ・ラドン・モスラであることに違いありません。

モンスターゼロとモスラと火山怪獣

キングギドラを「モンスターゼロ」と呼称しております。怪獣大戦争ネタをこんなところでかましてきます。

このたびは、VSシリーズといい、平成ガメラの要素といい、よく過去の怪獣をリスペクトしております。

ラドンなどは、もう火山とは切っても切れない要素となっています。ラドンの第1作の設定をこだわり抜いています。

モスラが4体のなかで最もオリジナルから離れた姿をしています。蛾に似せたリアリズムに沿った姿ですが、モスラの本質は変わっておりません。いじらしいまでの行動を致します。

オリジナルを活かす

冒頭のニュースで、2014年に出現しそのまま姿を消したゴジラについて、世間の見識を知らせてきます。よく脚本は練られています。息吐く暇もなく、意外な展開もあり、そこはハリウッド。エンターティメント作品は、やはり一日の長があります。

それこそアメリカで製作して欲しかったことです。全世界が観られることを前提にした作品となっています。

見せ場は何度か訪れます。「芹沢」この名を与えられたキャストが辿る運命は、第1作「ゴジラ」をいかに尊重してくれているか、よく分かります。

音楽においても、伊福部昭のオリジナルスコアが取り入れられました。ここぞという場面でゴジラのテーマが鳴り出せば、無条件で最高になります。サウンドトラックを買うしかなくなります。

吹き替え

吹き替えで観ました。主役は怪獣だから、多少は目をつぶりたいところではあります。実際に、そう酷いものではなかった。

いや、やっぱり文句を言わねばなりません。
主役のマークを演じた役者は50歳すぎの男性です。実年齢のまま演じております。その声を当てたのは、田中圭。下手とはいいませんが、上手くありません。30歳前半のままといった年齢にそぐわぬ声質と演技でした。
人間ドラマで、特に芹沢博士と会話が深いやりとりだっただけに残念です。

気になったのは、とりあえずその点くらいです。

最後まで観ましょう

シリーズ化していくうえで、いかに新しい装いを入れていくかが鍵になります。
レジェンダリーが製作しているゴジラは期待に応えてくれているように思います。アベンジャーズの向こうを張って、「怪獣」映画を次々と生み出していって欲しいです。

そのためにも、1作目より2作目のほうがヒットを!そして2作目に負けず劣らぬ3作目のヒットを願っています。

3作目は『Godzilla vs. Kong』ですが、2作目に当たる今作品『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』を最後まで観てください。エンディングの後に続くエピソードで、次が単なるゴジラキングコングが出てくるだけの話しでないことが分かります。気が早すぎですが、楽しみで仕方がありません。