【限りなき挑戦 -OPEN GATE-】アリス

ここは、特撮やアニメを中心にしたブログです。たまに映画を扱ったりします。現在進行形で自分がもっとも興味を抱いている分野がそこに当たります。

音楽もかなり好きな分野でありますが、こちらは現在とは言い難いです。どうしても古い音源に走りがちです。扱うのはエンタメに関連するものに絞ることにしています。
いつか余裕ができたら、別サイトで取り上げる気でいました。しかし、そんな日がくるか、覚束ない今日この頃です。

ここだけで手いっぱい、他にサイトをやるなどいつになるやら。けれども現在に扱いたいバンドが活動を開始します。自分はここで書くしかない。

今回は、いつもと違う題材にてブログをさせていただきます。ただの「アリス」ファンの独り言です。

以下、今後のツアーの先駆けとなるゲネプロのセットリストが含まれますことをご了承ください。敬称等も略とさせていただきます。

【谷村新司・堀内孝雄・矢沢透】アリスの新参ファン

アリス(Alice、ALICE)』谷村新司・堀内孝雄・矢沢透の3人をメンバーとする「フォーク・ロック」グループです。
活動期間は1971年結成から1981年まで。それから後に、何度かの再活動を行なっています。

自分がアリスのファンなった時期は、1983年くらいだったと思います。活動停止中です。リアル追っかけでないせいか、答えが少しあやふやになります。ようやく音楽を聴く装置(笑)が家に置かれ、「貸しレコード」へのデビューが近づいていた頃には違いないです。
だから、アリスファンとしては新参です。『アリスX』のアルバム発売時は待ち構えていたライブは行われませんでした。2001年のライブは本数が少なくて、とてもじゃないですがチケットが取れません。初ライブは2009年のツアーまで待たなければならなかったです。

つまりアリスのライブに通うのは、ここ最近のお話しなのです。いい年齢になりましたが、実体験はここ10年間に限った話しなのです。

【好きになったきっかけ】アリスⅧ『自分白書』

アリスが放ったヒット曲はなんとなく耳にしていたはずです。当時は歌謡番組がそこかしこで放映されている時代です。アリスがヒット曲を放っていた時期、テレビから流れてくる演奏と歌は聴いていたはずです。その頃は幼すぎたせいと、アニメの歌以外に興味を持てない性癖が邪魔したような気がします(笑)。

ようやく洋楽にも興味を持つくらいの年齢になったくらいです。
近所のお兄さんがレコードを貸してくれます。それが『アリスⅧ』でした。
渡された当初は、あまり嬉しくなかったです。なにせ解散しているグループ(後に活動停止と知る)のレコードです。しかもヒットチャートに上がった曲は『狂った果実』しかない。
とはいえ、貸してくれたのです。カセットに録音するテストくらいの気持ちで、ありがたく持ち帰らせていただきました。

1曲目が『ラ・カルナバル』という、サンバを取り入れたような不思議な曲でした。
そして2曲目の『自分白書 My Statement』「あの頃、許せなかった 大人が今ここにいる♪」といった歌のフレーズが耳から離れません。
他にも聴きたくなりましたが、近所のお兄さんが貸してくれたレコードはこれきり。「貸しレコード」で借りることとなったのは、当時流行していた音楽ではなく『アリス』となりました。

配信で音楽を落とす現在なら『アリス』のファンになるにしろ、もう少し時間がかかっていたかもしれません。

【はまっていく】スタジオよりライブ盤

アリスのレコードを借りにいった時に、まず驚いたのが「ライブ盤」の多さでした。

スタジオ・アルバムとしては当時の最終は『アリスⅨ/謀反』つまり9枚に、シングルを収めたベスト盤ぐらいです。
対し、ライブ盤は7枚という、他のミュージシャンなんて1枚あればいいほうなのに、アリスはこの多さ!しかも7枚中、5枚が2枚組という、レコードの枚数にしたらライブ盤のほうが多いという状況です。

1枚も2枚組も借りられる単価が同じなら、枚数が多いほうがいいですよね(笑)そういうわけで、ライブ盤から入っていきました。そしてアリスはライブ盤のほうがいい!これはもう刷り込みとなっております。演奏や歌声の臨場感に加え、楽しいMCがある。
まずアリスを聴くなら、まずライブ盤からだと自分は思い込んでおります。

【知られていない】曲は3人が書いている

アリスのライブに行くようになった頃の話しです。2013年の話しです。
友人が意外そうに言います「曲は谷村新司が全部作っているんじゃないんだ」。
それくらいのことを・・・と言いたいところですが、リアルタイムで聴いている世代ではありません。しかも音楽に暗い者にとっては、ボーカルが全部作詞作曲をこなしていると思ってしまうようです。

アリスは谷村・堀内のツインボーカルに、矢沢のリズムが加わるグループです。

作詞のほとんどは谷村新司ですが、時たま矢沢透が加わり、堀内孝雄は稀です。
作曲はそれぞれが書いてきます。ヒット曲とされるものは、ほとんど堀内孝雄のものです。谷村新司の手によるベスト10内に入った曲は『チャンピオン』『涙の誓い』くらいです。アリス・ファンには当然すぎることでも、世間一般では違うらしい。

因みにセール的にヒットはしなかったものの、ファンの間で最も好きな曲として最上位に挙げられる『遠くで汽笛を聞きながら作詞:谷村 作曲:堀内のコンビということが、カラオケでよく唄われておきながら、なぜか知らない者が多い。なんてこったいです。

そして個人的に大のお気に入り『自分白書 My Statement』は、作詞:谷村 作曲:矢沢ときます。

やはりアリスはこの3人でなければならないということです。

【ALICE AGAIN 2019-2020 限りなき挑戦 -OPEN GATE-】70歳のステージ

歳を取っても、この頃の人は元気だという声が聞かれます。ひと昔に比べて、年齢を感じさせない活躍をする人が多くなっています。

アリスの3人も、70歳!けれども、とても老人とは思えない感じです。まだまだやれそうな風貌です。実際にステージでも元気いっぱいです。

2019年5月5日にツアー初日を控えた、5月3日に公開ゲネプロ(最終リハーサル)が市川市文化会館大ホールで行われました。以下が、その時のセットリストになります。

ALICE AGAIN 2019-2020 限りなき挑戦 -OPEN GATE-公開ゲネプロセットリスト

第一部
1.「愛の光」
2.「知らない街で」
3.「走っておいで恋人よ」
4.「黒い瞳の少女」
5.「あなたのために」
6.「街路樹は知っていた」
7.「明日への讃歌」

第二部
1.「LIBRA -右の心と左の心- 」
2.「今はもうだれも」
3.「冬の稲妻」
4.「ジョニーの子守唄」
5.「涙の誓い」
6.「君のひとみは10000ボルト」
7.「夢去りし街角」
8.「12°30′ 」
9.「センチメンタル・ブルース」
10.「秋止符」
11.「限りなき挑戦-OPEN GATE-」
12.「エスピオナージ」
13.「狂った果実」
14.「帰らざる日々」
15.「遠くで汽笛を聞きながら」

16.「チャンピオン」
17.「さらば青春の時」

第一部は、アリス3人だけで。第二部はバンドスタイルです。2001年神戸国際会館こくさいホールのライブを彷彿される構成となってます。ただ歳を取ってなお激しさが増しているアリスの面々なのです。

【アリス】これからも応援

70歳とは思えないパワフルなアリスのお三方です。こんな年齢になっても、ファンの前に立ち続けてくれること自体、もう感謝しかありません。

クスリや女性関係・刑事事件など問題を起こして活動を自粛する芸能人が多いなか、ファンのイメージを損なうことなくここまで全うしてくれたこと。当然のようでいて、当たり前のように受け取ってはいけない尊敬すべき大人たちです。
個人的にも、自分の親が亡くなった年齢より上になっても、元気な姿でパフォーマンスを見せてくれることには喜びしかありません。

アリスが活動を見せてくれる限り、応援していきます。