【革新の時期か】1ヶ月経ちます『騎士竜戦隊リュウソウジャー』

まとめて一気に観る!これが休日の至福である、という面もあるが、続きが気になって仕方がないを避けるが最大の理由である。

だから仮面ライダーは困る!1年間の通しである。50話近くである。さすがにまとめてはいけない。そのくせ続きが気になるストーリー展開だ。それに1年間もまったく話題についていけないのは寂しい。いつも目安は「ワンクール」だが、それで済まないから困るだよなぁ〜。

その点、戦隊はいい!なんて言えなくなったこの頃である。昔は最終回のほうだけ、まとめれば良かったが、『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー』を観れば分かる通り、そう単純な話しではないことが分かる。しかしあれこそまとめて観れば、感動もひとしおだ。ルパンレンジャーの正体がばれた後に、圭一郎魁利に語りかけるシーンは何度観てもいい。いいんだけど、この場で取り上げる話しではない。

さぁ、早くこい『ルパンレンジャーVSパトレンジャーVSキュウレンジャー』!!!

以下、ネタバレあります、独自解釈による偏見もあります(笑)どうか、ご了承のほどを。製作者などの敬称も略とさせていただきます。

【今のところ】目指すは、王道?

騎士竜戦隊リュウソウジャー』2019年3月17日から放送されたばかりである。まだ作品がどうこう判断できる時期ではない。
というか、最初は良かったが失速パターンと、ぐだぐだだったくせに最後だけやたらいいパターン。これがあるから、テレビ番組は難しい。そして個人的にはどちらのパターンがいいかと言われれば、もう断然に後者である。
だから一度、見始めたら、やめるわけにはいかない。だから見る番組は慎重に、と思っていたのは以前のこと。この頃は失敗も含めて楽しめるようになってきている。ただ、どうにもダメという作品はもちろんあります。

すっかり話しが逸れましたが、この『騎士竜戦隊リュウソウジャー』。
キャッチコピーは「正義に仕える5本の剣」ここからも分かる通りコンセプトは「王道」で制作である。

全2作が変則的だったことを受けて基本へ回帰ということらしいが、ここは大人の邪推を述べされてもらえればである。
キュウレンジャーは問題なく売れた。従来の戦隊編成を崩してもうけた。ならばいってしまえとルパパトでやってみたら玩具だけが今ひとつ売れない。メインスポンサーは玩具屋さんだから、落ち続けるのは困る。今度はどうしても玩具の売り上げは上向きにしたい。

もしルパパトが玩具の売り上げを伸ばしていたら『騎士竜戦隊リュウソウジャー』も変則的な設定から入ったような気がする。おもしろいもので「3作」という意識は働きやすい。本当なら王道とされる5人体制は今作ではなく、次作あたりで復活させたかったのではないか。
そう邪推している(笑)。

とはいえ、リュウソウジャー。ただ回帰とはいかなかったようである。

リュウソウジャー】一筋縄でいかない点

明るい成長過程にある明るいレッドに冷静系のブルー、かわいいピンク。そこへ対立軸を見せながらも、気の合いそうなグリーンとクールなブラック。キャラクター配置は従来パターンではある。

お世話になっている龍井さん家はちょいと変わっているが、まだ何とも言えない。良き理解者であり続けるか、それとも古生物学者である父親が重要な役割を果たすか。娘のういをどうゆう役割を果たすか。ここはお楽しみである。

これから述べるは、はっきりこれまでと違う点である。

見せ場は一つに

東映は怪獣特撮ドラマ『シリーズ怪獣区 ギャラス』というのは始めている。17分ほどの短編らしいが、これが受ければ本格的に乗り出すのだろうか。

特撮においてCGは欠かせないが、ミニチュアを組む撮影法も健在である。健在ではあるものの、ミニチュアワークを駆使して撮影する班は、東映と「ウルトラマンシリーズ」を担う円谷の2班しかないと現状である。

シン・ゴジラの成功により、より巨大生物でも実景に溶け込む形で映像作りが求められるようになっただろう。大作とされる作品に、これからは従来のミニチュアは厳しいのかもしれない。

個人的にはモノがリアルに吹っ飛ぶ感ある従来の特撮手法は好きだ。実景よりも組まれたミニチュアの中に立つ怪獣にとても魅力を感じる。つまり、特撮ヲタなわけである。
けれども昨今においてCGを取り入れない特撮もどうだろうとも思う。

感動する特撮というのは、技術うんぬんよりも「与えられた製作状況の中でどれだけのことをするか」スタッフの情熱次第に依るところが大きい。

東映といえば、ヒーロー。それが現在になって、怪獣作品に挑む。
特撮班としては、これから本格的に巨大モノへ取り組みたい意向があるのかもしれない。

そうした現場側の意向もあったか、リュウソウジャー。メインの巨大ロボ戦をより強く押し出してきている。
敵が生み出すは怪人ではなく、怪獣を目的としている。人間大から巨大化するまで倒されるわけにはいかないとしている。
等身大において倒すことはしない。これはかなり思い切ったことである。設定やストーリーをイジってくるより大胆にきたと思っている。

戦隊フォーマットを崩してきた。

そしてそれがストーリー展開に、どう影響を与えるか?

【二度撃破の廃止】シビアな敵の設定

二度撃破をやめることは、クライマックスを一つにするとも捉えられる。言い方を換えれば、敵を倒す爽快感の数を減らしてきているわけである。

二度撃破のデメリットはやはり何といっても時間が喰われることだ。さらりとやって短縮するパターンもあるが、やはりどこかドラマ部分が割りを喰っている感は否めない。

倒すべきシーンは取り敢えず一つだけ。そこへ敵が生み出す怪獣の設定が、である。
マイナソーと呼ばれるが、その生み出され方が二つある。自然発生の場合は別段問題ない。もう一つの発生の仕方である一般人から生み出される場合が注意したい。こちらは生み出した人間を処分すれば、敵怪獣マイナソーは消滅する。

お世話になった先のういで早くもその危険性に直面したわけだが、今後もまたいくらでもシビアにできる設定である。しかも二度撃破をやめている分はドラマパートに時間へ配分できる。

戦隊ものを見慣れた一人として等身大の撃破なしは多少物足りなさを感じていることは事実だ。しかしながら、たった一つのクライマックスへ向けてへの臨場感!これからのリュウソウジャーにおいて期待したい点である。

【途中経過も】楽しいかも

まだ1ヶ月の4回しか放映していない作品である。
途中での取り上げはなるべくしないようにしたい、と思いつつである。

作品が終了した後に、このブログを見返したら楽しそうでもある。要は個人的な話しに落ち着くわけである(笑)。

それに、何と言っても『4週連続スペシャル スーパー戦隊最強バトル!!』の流れがある。

ガイソーグのマスクはどうなった?持ち去ったやつは誰だ!

流れがあるななら、我が愛しき(いつの間に?)リタがどこでどう出てきて「宇宙、死ね」とまた言ってくれるのか(いや、ないなw)。

気になることも多くあり、目など離せるわけがない『騎士竜戦隊リュウソウジャー』なのである。