【市川準監督】東京兄妹
やはり年齢を取ってから見ないと分からないものもある。今回、手にした理由は「梶浦由記」と「手塚とおる」が第一のキーワードである。 だが映画好きの友人から『市川準』の名前は聞いていた。どこかで何かしら観る機会は得たいと思ってはいた。亡くなって、 ...
【『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』の元?】三大怪獣 地球最大の決戦
現在は2019年4月末日に近いある日である。令和という新しい元号へ変わる日を間近に控えた平成のある日である。 やはりテレビでやっていないというのが、ハンディなのか。有名な俳優が出演していないというのも大きいのか。公開を1ヶ月後に控えているに ...
【原作とアニメ】坂道のアポロン
けっこう比較好きです。問題は原作から入るか、いきなり映像化されたものから入るか。どちらが最善かは、それはもう作品による!この「伸るか反るか」が楽しいからやめられない。いや、ただ重箱の隅を突つきたいだけかもしれない。イヤな性格なだけかもしれま ...
【『FICTION』梶浦由記】『FictionJunction』へ繋がるファースト・ライヴの思い出
梶浦由記の今後はずっと順調にいくものだと思っていました。デビューの『See-Saw』では酸苦を味わったものの、それから音楽制作者として活動を始めれば頭角を現します。数多くの劇伴ばかりでなく、ボーカル及びボーカルユニットの輩出、See-Saw ...
【『けいおん!』から見続けた感慨も含め】アニメ映画『聲の形』
平成最後の月(2019年4月)にして、放送10周年記念として『けいおん!』がアンコール放送されています。アンコール?どこからのアンコールなのか、当時夢中になった『けいおん!』ファンは映像を保管しているに決まっている(笑)ただの再放送だろう。 ...
【実相寺昭雄の映画なら】D坂の殺人事件
実相寺昭雄は鬼才だ!そうした声は多く聞かれます。ここで書いている人も「実相寺昭雄はまちがいなく鬼才だ!」と評価している人です。しかしながら、それに相応しい作品を紹介してくれとなった場合に、はたと悩みます。相手の期待はかなり高いに違いない。か ...
【『ゴジラじゃない方展』】西川伸司ゴジラ画集
平成特撮の幕開けといえば『ゴジラvsビオランテ』なにせ平成元年に公開だからである。作品価値がどうこうではない、平成の初年度に劇場公開した、ただその一点だけで述べている(笑)。 まじめな話し、元号の変更に合わせて作品が作られるわけではない。ま ...
【王道に包んだ大変革】『騎士竜戦隊リュウソウジャー〜「逆襲!!タンクジョウ」まで』
前作のスーパー戦隊『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー』は放映前から期待していた。テレビシリーズにおいて初の「VS」を謳っている。意欲作であることはまちがいない。例え失敗に終わったとしても、何かしら爪痕は残してくれるだろう。 ...
【ブログを考えている人の参考にもなれば】アドセンスと今後
今回は2019年4月20日という切りがいい……にしようとしましたが、新作のウルトラマンに心を奪われてしまいまして(笑)翌21日になっています。 今回は自身のネタバレと言いましょうか、ここまでブログをやってきましたが、まだよくわかりませんとい ...
【令和の最初のウルトラマン情報】トレギアが来るぞ!の『ウルトラマンタイガ』
情報を追うと、その記事は古びてしまうので、なるべく取り扱わないようにしています。 でも、もちろん例外はあります。後になって見返したら、懐かしい気分に浸れる話題もあります。今更ながらですが、ここで書いている人は特撮が好きなようです。ウルトラマ ...