【『劇場版 ウルトラマンR/B セレクト! 絆のクリスタル』公開中ならば語ろう】『劇場版 ウルトラマンジード つなぐぜ! 願い!!』

大人になることで何が辛いかといえば、やはり周囲の兼ね合いである。子供の頃(学生時代を含む)は良かった。怪獣映画を観に行くんだー!で通ったものである(繰り返すが大学時代も含む)。
今になって思えば通ったと思っただけ(特にバイト先)だったのかもしれない。未だ「ゴジラやウルトラマン好きだったよね〜」と言われ、たまに立場を失うことがある。もし仮面ライダーも始まっていたら加わっていただろう(青春時代が90年代とバレますな)。
劇場版 ウルトラマンR/B セレクト! 絆のクリスタル』を鑑賞するまでまだ少し間がありそうなので、ちょっと長い前説になりました。

以下、ネタバレ及び独自解釈による偏見(笑)が含まれますことをご了承ください。製作者などの敬称も略とさせていただきます。

【『劇場版 ウルトラマンジード つなぐぜ! 願い!!』】久々にテレビで観返しです

ブログで取り上げる作品は直近もしくは最近に鑑賞したものにしている。
の思い出で書かないようにしている。記憶は美しく仕上げてしますものである。特に思い入れある分野などは顕著だ。
だが自分も大人になった。製作が純粋な想いで仕上がるわけがなく、むしろ額面通りに受け取れないほうが多いのである。そんな気持ちが『劇場版 ウルトラマンR/B セレクト! 絆のクリスタル』の公開までにニュージェネレーションを振り返ったら、ついつい出ちまった記事がこれである。

長年のファンであると、ついつい考えなしで受け入れてしまうが、やはりそれは危険である。少々認識を間違えても、現在の目で綴っていきたい。そうすればまた将来に振り返った際、参考になると思う。記憶のままでは止まった感想である。評価が変わらないにしても、頭のなかで収めないようにしたい。

そういうわけで『劇場版 ウルトラマンジード つなぐぜ! 願い!!』が公開されてから、ちょうど一年が経つ。長いか短いかと言われれば、まだそんな経ってはいないような気がする。
かし、個人的には記憶としては、どうも自信がなくなる間である。大人になるとはこうしたことも含まれる。

【テレビでなく】やはり映画で

テレビ東京系列で放映されている『ウルトラマン ニュージェネレーションクロニクル』において、8話から10話に渡る3回に分けて『劇場版 ウルトラマンジード つなぐぜ! 願い!!』が放送された。
ニュージェネレーションのシリーズとして、公開から一年経ち次作公開に合わせて放送してくれるお約束となっている。
ありがたい限りである。こちらとしても、どのように分けて放送するのか楽しみにしている。再び観る機会を与えてくれているお約束である。

そして昨日に放送しきったものを観て思ったのが、やはり映画は映画館で観よう!やはり一気に観なきゃ、あかんと思った。

やはり72分を見越して起承転結を描いているにも関わらず、ぶつぎりはもやもや感を抱かせる。結局は円盤で最初から最後まで観返す。最初からテレビ放送など観ずに映画そのもののソフトを観返せばこんな手間はいらない。
う、毎年、繰り返しているパターンである。
しかし、ものは考えよう。おかげでまとめて一度ならず二度も再見である。

一年後にテレビでやるさ、と劇場公開を見逃してはいけない。どうせDVDで観るようになるならば、劇場で観てしまえ!
売り上げにおいてもウルトラマンを応援しよう、といったお話しなわけであります。

何より、あの暗い空間で大きなスクリーンでウルトラマン!ぜひ体験させて、トラウマもとい心に刻みつけてやりたいのである。

【濱田龍臣くんのおかげ】歴史を感じた

ファンの目で評価すると危険だと言った舌の根も乾かないうちだが、土屋太鳳はいい女優である。『鈴木先生』以外、朝ドラや映画出演作の一切を観ていないが素晴らしいと思う。それは2017年4月27日にあげたインスタの土屋太鳳の一部を抜粋を観てもらえればわかる。

お伝えしたいことがたくさんあるのですが、まずは今日すっごく驚いたことが…え、待って?ウルトラマンジード…たっちゃんウルトラマンになるの!?大河ドラマ「龍馬伝」と「ウルトラマンゼロシリーズ」で共演した濱田龍臣くんがウルトラマンジードの主人公を演じるというお知らせに、すっごくドキドキしています…!

しかも175センチて何?身長差逆転しちゃった…しかもベリアルの息子なの?てかベリアルいつ結婚してたの!?!?ゼロのパパのセブンといい、ウルトラマンっていつ結婚してるんだろう…ということで土屋太鳳としてもエメラナ・ルルド・エスメラルダとしても大混乱してるので、とりあえず初代ゼロの小柳友さんとナオ姿のたっちゃんの懐かしの写真を!ちなみに写真は当時のブログからのもの!笑

https://ameblo.jp/tao-tsuchiya/entry-12269592841.html

傍線は引っ張らせてもらった。なんて、かわいらしい、そして思っていても触れてはならないことをずばり訊く(笑)方面が違う人の意見も時に必要なことがわかる事例ではないか。有名になっても、こうして取り上げてくれるのはありがたい限りだ。
懐かしの写真はURLと貼っておいたので、観たい人は直接に見て欲しい。少しでも読者を増やすよう努めるのが、題材として取り上げさせてもらった場末ブログの礼儀である。実はちょっと昨今の著作権のうるささにびびっている面もある(笑)。

ウルトラマンゼロ THE MOVIE 超決戦!ベリアル銀河帝国』は個人的にここ近年においてもかなりお気に入りの映画だ。そこでナオ役だった濱田 龍臣が主人公である。
土屋太鳳、出演しないかなぁ〜、ウルトラマン出身者で一番の有名人だ。いい宣伝になる(ひどいかな)でも佐藤健の出演で湧いた『仮面ライダー平成ジェネレーションズ FOREVER』が冬ライダー映画で興収面で最高だったと聞いてしまうと、ちょっと残念な気になってしまう。

その代わりといってはなんだが、ウルティメイトフォースゼロが登場した。『ウルトラマンゼロ THE MOVIE 超決戦!ベリアル銀河帝国』と縁が深いキャラクターである。この頃は、ちょっとご無沙汰なれば、出てきてくれて嬉しい。あんまり活躍はしてないけどね。とはいえ……は最後で記す。

【ジャグラーから】映画を語る

いきなりだが、ジャグラー(正式名称:無幻魔人 ジャグラス ジャグラー)を嫌いやつはいるのだろうか。いや、いるだろう。いて当然かもしれない。
しかし、このジャグラーには新たなウルトラマン像の可能性を感じている。決して正義というわけでもない、けれどもベリアルほど悪に堕ちたわけでもない。光りを捨てきれず、かといって簡単に良識を受け入れられない。ニヒルな憎いやつ。『劇場版 ウルトラマンジード つなぐぜ! 願い!!』では怪しくもその魅力を発揮していたように思う。

「臆病もんが、引っ込んでろ」怖気付いたウルトラマンジードであるリクにこんな台詞を投げつけられるのはジャグラーしかおりません。

いいキャラクターです、ジャグラー。いつか無幻魔人 ジャグラス ジャグラーから、ウルトラマンジャグラーとしての活躍が観たい。映画でも見せた、力尽きたにも関わらず「飽きた」とうそぶいて戦線離脱こそジャグラーだと思います。ただそれではウルトラマンではありません。どうなるんだ、ジャグラー!今のままか、やっぱり(笑)

オーブが差し伸べる手をジャグラーが掴むシーン。人間姿における場面を差し込み、オーブの主題歌が流れる。個人的にはここが一番に熱くなりました。
やはりジャグラーは最高です。リクの、ジードの映画なのに、ごめんねと言わせてもらいます。完全に自分は見所を誤っているとしてしか思えません。

【マニアなりの】楽しさがあるのさ、ラストシーン

すっかりジードそっちのけになってしまった個人的『劇場版 ウルトラマンジード つなぐぜ! 願い!!』である。

けれどもリクに焦点を当てた場合、一度はヒーローとして成長したものの、その先がまだあるとした、いい物語りであった。ゼロとは違って、まだまだ修羅場が足りなさを、未熟さを濱田龍臣がうまく演じてくれた。

ただ、もうちょっと欲しかったと思うのは、未収録映像が15分あることを知ったせいだろうか。
かつて仮面ライダーの劇場版は公開当時における上映時間の都合から、ディレクターカット版を後に別として発売していた。『劇場版 ウルトラマンジード つなぐぜ! 願い!!』の監督である坂本浩一も経験あることである。
今や、ブルーレイの時代である。放映版とディレクターカット版が同時に一枚のディスクに収まる時代である。

ディレクター・カット版を収録しました。ちょいとお高いですが、どうですか?と売り出してみてはどうだろうといつも思う。なぜなら仮面ライダーにおいてディレクターズ版こそ本来の姿が伝えられいると感じられたパターンが多かったからである。
そして、それを知っている世代がいるからこそ、劇場では今ひとつと感じてはいたものの購入に踏み切ってしまう人はけっこういるのではないか。監督が坂本浩一だったから、余計にそんなことを考えたりもした。

さて最後にディレクターズ・カットで観たいといった個人的欲望から離れて、映画の内容自体における妄想で締めたい。

全ての戦いで済み、ガイもジャグラーも去っていった。
縁が深いウルトラマンゼロはお見送りである。夕陽が美しい海岸である。
ウルトラマンジードことリクは言う「ありがとう、ゼロ。ウルティメイトフォースゼロ
特に会話があったわけではない。それでもリクの別宇宙の姿かもしれないナオが乗り込んだジャンポットと向かい合う場面は、感慨深い想いに捉われるのである。

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